思わず「造花でしょ?」と疑ってしまうプリザーブドフラワーは、お祝いや誕生日の贈り物としても人気です。
もちろん生花には生花の良さがありますが、生花の美しさを長く保存できるプリザーブドフラワーも素敵です。
贈り物のプリザーブドフラワーは、もらった時の嬉しかった思い出として大切に保存したいですよね。
プリザーブドフラワーは、正しい方法なら5年以上も美しいまま保存することができます。
そこでこの記事では、プリザーブドフラワーの保存方法について書いてみることにします。
この記事に書いた方法で保存したら、大切なプリザーブドフラワーを少しでも長く楽しむことができます。
目次
プリザーブドフラワーとは!特徴を解説します
生花と見分けが付かないほどのプリザーブドフラワーですが、いつまでも美しいままの状態を保つためには特徴を知っておくことも大切です。
生花の一番美しい時期に色素を抜き取り、特殊な加工をして生花のままの姿で保存されたもの。
プリザーブドフラワーにはこんな特徴があります。
- 枯れないお花としてインテリアやブーケでも人気がある。
- 水やりの必要がないので生花のように手間が掛からない。
- 生花のような花粉や香りもない。
- 特別な染料を使って作られているので、ブルーやレインボーカラーなど生花にはないカラーが楽しめる。
こんな特徴があるプリザーブドフラワーは、長く楽しめるお花として大人気。
https://twitter.com/oral_misaki/status/1178610059045044225?s=20
長く楽しめるのが良いよね。 プリザーブドフラワーは枯れないし
プリザーブドフラワーを長く楽しむために最適な保存方法とは
プリザーブドフラワーは、ちゃんと保存したら数年間は変わらない姿を保ち続けます。
ところが、それも正しい方法で保存してこそなんです。
プリザーブドフラワーは、下記ように保存してください。
- 気温が高いところを避ける。
- 湿気が多いところを避ける。
- 直射日光を避ける。
- ライトなどの強い光を避ける。
- 風通しの良い涼しいところに置く。
ほんの少し気を配るだけで長く美しいままで保存できます。
ちなみに最適な気温や湿度の目安は、温度が18~25度で湿度は30~50%になります。
高温多湿な日本ではなかなかそうもいかない場合もありますが、できるだけ気を付けたいですよね。
保存方法が悪いとプリザーブドフラワーはどんな感じに変化するの?
上で書いた方法で保存していなかった場合は、せっかくのキレイなプリザーブドフラワーがこんな状態に!
プリザーブドフラワーは、保存方法が悪いと次のような状態になってしまいます。
- 花びらが透き通ったように色あせる。
- 花びらがひび割れる。
- 花びらに張りがなくなる。
- カビが生える。
花びらにシワが入ってきた場合は、一旦別の箱に移しシリカゲルと一緒に保管することで少しは状態が良くなることもあります。
プリザーブドフラワーで長持ちする花は?
私の今までの経験では、プリザーブドフラワーにも比較的長持ちする花とそこまで持たない花があります。
長持ちする花の中でも一番なのがバラです!
プリザーブドフラワーはバラを使った作品が多いですが、それはバラが保存に向いているからなんです。
プリザーブドフラワーにはカーネーションなど他の花もありますが、残念なことにバラと比べると長持ちしないことが多くなります。
プリザーブドフラワーは保存できると言っても永久に保存できるわけではないので、少しでも長持ちするような方法で保存できたら良いですね。
素敵なプリザーブドフラワーをお祝い事の贈り物に!!
最後に
プリザーブドフラワーは生花を美しい状態のまま長く楽しめるように保存されたものですが、最近は贈り物のお花としてもとても人気があります。
ところが、プリザーブドフラワーはとても繊細です。
正しい方法で保存して、少しでも長く美しいままで楽しみたいですね。
この記事で書いた方法で保存してみてね!(^^♪
それではこの辺で・・・
yumeが心を込めて丁寧に手作りしたハンドメイド作品をご覧ください(▰╹◡╹▰)
一点ものとして大好きなお花に癒されながら楽しく仕上げた作品ばかりです。
メルカリで販売中!作品画像をクリックして詳細をチェックしてみてくださいね♪↓
この度、yumeが新記事を更新するたびに、あなたがお使いのパソコンやスマートホン、タブレットなどのデバイスに新記事更新の通知が届く便利な機能を追加しました。
その名もPush7!!
ご利用の際に特に料金が発生する、というわけではありませんので、安心してご利用くださいね。
yumeの新記事が気になる〜(๑˃̵ᴗ˂̵)と思ったら、下のボタンをポチッ!としておいてください。読んで下さる方が多くなると、新記事更新の励みになります♪
↓ ↓ ↓ ↓