ゴムの木は、観葉植物の中でも育てやすい方です。成長期になると、あっという間に背が伸びて、驚くほどの早さでどんどん成長していきます。
うちのゴムの木も、一体どこまで伸びるの〜!
と言いたくなってしまうほど成長が止まりません。私も、つい嬉しい悲鳴をあげています。
ところで、ゴムの木の成長の仕方が悪いことで困っていませんか?
思ったように育たないと、何がいけなかったの?と原因を探して途方に暮れてしまうこともありますよね。
私も今まで、ゴムの木の他にも観葉植物をたくさん育ててきましたが、思ったように育たなくて困ってしまった経験が山ほどあります(・_・;
なので、そんな気持ちがとてもよくわかります。
そこで今回の記事は、ゴムの木の成長速度や育て方のポイントについて書いてみようと思います。
少しでも参考にしてみてくださいね。
目次
ゴムの木の成長が止まらない!

約50cmまでになっています。
こちらは、我が家で1年ほど前から育てているゴムの木です。今では丈が
7cm程度だったと思います。
1年前には、丈が上の写真に写っている辺りまでしかありませんでした。ちなみに、株元の小さい葉は、ゴムの木が大きく成長してもずっと落ちないでそのままです。大きさも初めの頃のまま、、
我が家のゴムの木は、元々は苔玉の中に植えてあったものです。
そのうち段々と大きくなっていったので、途中から鉢に植え替えました。
最近は、丈も高くなってバランスが悪くなってきました。いつも、倒れないかな?と心配しています^^;
なので、できるだけ早めに、もうひとまわりほど大きめの鉢に植え替えたいなと思っています。

ゴムの木は、4月頃から凄い速さであっという間に成長していきます。
新芽も、もう毎日!?というほど次々と育ってきます。

ゴムの木の新芽は、初めはこんなに鮮やかな赤色をしています。あまりにも美しいので、思わずドキッ!としてしまいます。
まさか、あの小さかったゴムの木がここまで成長するなんて!見事な成長ぶりです。あまりの成長速度に驚いています。
帰ってきてみたら、植物が増えてた…
多分母ちゃんからの誕生日プレゼントだ!!!ゴムの木と………何か!!!! pic.twitter.com/g6u8RKGY46— も子 (@mk93mc) September 30, 2019
やっぱり、ゴムの木は観葉植物の中でも人気♪
ゴムの木の特徴
次はゴムの木の特徴を書いてみることにします。元気に育てるための参考にしてみてくださいね。
- 葉が楕円形で肉厚。ツヤツヤで深い緑色。
- 乾燥にも強く、育てやすい。
- 約800種類あり、観葉植物としてはインドゴムの木が代表格。
- 原産地:ブラジル・インド・マレー半島。
ゴムの木は、樹液がゴムの原料に使われていることでもよく知られています。そちらは、観葉植物としてよく出回っているものとは全く別の種類になります。
ゴムの木の育て方・4つのポイント

観葉植物の中でも、断然育てやすいゴムの木。
次は、ゴムの木の育て方のポイントを解説してみることにします。
ゴムの木の置き場所・日当たり
ゴムの木は下記のような置き場所や日当たりを好みます。
- 日光がたっぷりと当たる場所。
- 暗い場所でも、2~3時間程度は日に当てる。
- 半日陰(半日程度日が当たる)の明るい場所でもOK。
- 直射日光を避ける(窓際ならレースのカーテンをする)
- エアコンの風が直接当たらない場所。
ゴムの木は、日差しが全く入らない暗い場所で育てると、葉にツヤがなくなってしまいます。
そして、クタッとして、みるみる元気がなくなってしまいます^^;
ちなみに、我が家では、ゴムの木を室内の明るい窓際に置いてあります。
レースのカーテン越しに薄っすらと日差しが入るので、ゴムの木にとってもピッタリな環境なのだと思います。こんなにもどんどん成長しているということは、、きっと。
ゴムの木の水やり
水やりは、タイミングやコツを掴むまでがなかなか難しいです。ゴムの木を育って行く中でも。一番失敗しやすいポイントになります。
水やりは、あまり多すぎると、思いがけず枯れてしまった〜!という残念な結果になってしまうこともあります^^;
土が絶えず湿ったままになって、根が腐る(根腐れ)原因になってしまうからです。
- 土が完全に乾いてから。
- 水が鉢底から流れ出すまでたっぷりと与える。
- たまに、葉にも霧吹き(葉水)をする。
ゴムの木は、霧吹きで葉水をすることで、葉が乾燥し過ぎるのを防ぐことができます。
また、葉に害虫やホコリがつくのも防げます。
ゴムの木は、冬場は株が休眠するので、水やりもできるだけ控めにします。もし、葉が乾燥して丸まってしまうようなら、時々葉水もするようにします。

葉水は、葉の表面だけでなく裏側からもします。
ゴムの木の葉が丸まってしまう原因はゴムの木が大変!葉が丸まってしまう原因は?育て方を見直してみましたの記事で実際の体験談から解説しています。

ゴムの木の葉は、こんなアイテムを使ってお手入れをすると見違えるほどツヤツヤ、ピカピカに!!
ゴムの木を育てる時の適温
それでは、次はゴムの木の温度管理の仕方について書いてみることにします。
- 冬場も10℃以上の温度が理想的。
- もし冬場も外で育てるなら、霜対策が必要。
ゴムの木は、もともと熱帯地方原産の観葉植物です。夏の暑さには耐えられますが、反対に冬の寒さには弱いです。
無事に冬越しさせるためにも、こんな温度計があると何かと便利です♪
ゴムの木は、秋の終わりに気温が下がってきたら、室内に入れて10℃以上の温度を保ちながら冬越しさせた方が安心です。
もし、うっかり霜にでも当てたりしたら!!もう一発アウト、ってことにも(・・;)
それだけは絶対に避けたいですね^^;
ゴムの木の肥料の与え方
ゴムの木は、あっという間に背が高くなってどんどん成長していきます。春から秋までの成長が旺盛な時期には、肥料も与えていきます。
- 春~秋の成長期(4〜9月)に与える。
- 12月~2月の冬場は与えない。(寒さで成長が止まっているから)
- 固形でも液体でも良い。
- 植え替えた後は、すぐには与えない。(約2週間後から)
液体肥料は即効性があって、効き目がすぐに表れます。
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効き目がゆっくりと表れて長く続く固形のゴムの木の植え替えの時期やタイミング

ゴムの木は、成長が早いため、すぐに鉢の中が根で一杯になってしまいます。
根が鉢底から飛び出してくるほどになっていたら、もうあまり水を吸い上げられなくなっている事が多いです。
もしそうなっていたら、もうひと回りほど(今よりも直径が3cmほど)大きめの鉢に植え替えます。
下記がゴムの木の植え替えにピッタリな時期や、タイミングです↓
- 植え替えにピッタリな時期:5~10月頃。
- 植え替えのタイミング:鉢底から根が飛び出してきた頃や、水をあまり吸わなくなってきた頃。
意外と簡単!今年もよく成長したゴムの木を植え替えました。根の処理など手順を解説!の記事で実際の体験談を紹介しています。
ゴムの木の植え替えのやり方は、
ゴムの木の病気

我が家のゴムの木は、写真のように葉に白い斑点があります。布で擦っても、全然取れません^^;
葉の白い斑点は、もうずっと前から気になっていましたが、成長しても相変わらずだったので、、
とだんだん心配になってきて、観葉植物に詳しい人に相談してみることに・・
ところが、葉の白い斑点が擦っても取れないものだったり、ゴムの木が順調に育っているようなら特に心配しなくても良い、ということでした。
病気じゃなくてよかった〜!やれやれ、、
カイガラムシ発見@ゴムの木 pic.twitter.com/AL9fODBcNM
— Lawn (@lawn_rep) August 30, 2015
ゴムの木はカイガラムシがついたりうどん粉病になることもあります。
もし、病気にかかったら、どんどん広がる前に早めに駆除しましょう。
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ゴムの木の花言葉
ゴムの木は、観葉植物の中でも知らない人がいない、と言うほどもう定番中の定番です。
さて、そんなゴムの木には、一体どんな花言葉がついているのでしょう。早速チェック!
ゴムの木の花言葉は「永久の幸せ」。
ゴムの木は、結婚や新築祝いの贈り物としてもとても人気があります。
きっと、上で書いたような、お祝い事にふさわしい花言葉が付いているからなのでしょうね。
最後に
うちのゴムの木は、一体どこまで背が伸びるの〜!!
と言いたくなってしまうほど、凄い速さで成長しています。あまりの成長ぶりに、もう嬉しいやらびっくりするやら٩(ˊᗜˋ*)و
ゴムの木は、春からの成長期には、背がどんどん伸びて新しい葉が毎日のように次々と育ってきます。
育てやすいですよ。是非育ててみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた。
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