どうも、yumeです。
昨年の秋頃にポトスを購入して大事に育ててきましたが、成長期を迎えた6月に入ってからは急に垂れ下がるように伸びてきました。
我が家のポトスはキッチンの窓際に置いてありますが、最近の伸び具合はというと、
という感じで驚くほどの伸びっぷりです。
バランスも悪くなってきたことだしもっと増やしたいので、ポトスを挿し穂してみました。
私が実際にやってみた、ポトスを挿し穂で増やすため手順を紹介してみようと思います。
成長期を迎えたポトスを紹介!
じゃ〜ん!こちらが我が家のポトスです。よく見かけるゴールデンポトスです。順調に育ってここまで成長しました。

茎が長く伸びて垂れ下がってきました。このままでも素敵なんだけどな♪

昨年、育て始めたばかりの頃のポトスはコチラ!まだ弱々しい感じでした。

ポトスの成長期は春から秋です。他の観葉植物も成長期は同じ頃ですね。
以前私は、育てやすいと言われているポトスを枯らしてしまったことがありました。おそらく、水のやり過ぎが原因だったのかな、と思います。
観葉植物を育てた経験が少ないと、水やりのタイミングがつかめなくて、つい水をやり過ぎてしまって根腐れさせてしまうんですよね。
そんな苦い経験をしたからこそ、今育てているポトスは、水やりを十分過ぎるほど気を付けてきました。
特に冬場は水やりを控えて、土を乾かし気味くらいにしておくのがでちょうど良いです。
うちのポトスは、今まで明るい窓際に置いて育ててきました。気を付けていたことと言っても、特に何もありません。
それでも順調に成長してきたのは、置き場所がポトスにぴったりな環境だったからだと考えています。
ここまで育ってくれたらもう安心。やれやれ、という気持ちです。
ここまで育ててきて、水やりのタイミングの難しさを改めて実感しています。
ポトスの育て方や病気については、こちらの記事で書いています。

ポトスの植え替えについて書いた記事もあります。

ポトスを剪定!切った茎を挿し穂にします
ポトスは茎がどんどん伸びてバランスが悪くなってきたので、剪定してみることにしました。

思い切ってもっと大胆に切ろうかな?とも思いましたが、とりあえず今回は2本の長い茎だけにしておきました。

気根のところで、挿し穂のために3つに切り分けておきました。

ポトスは、伸びた茎から上の写真のように気根が生えてきます。この気根が長く伸びていきます。
ポトスは観葉植物の中でも育てるのが簡単な方です。観葉植物を初めて育ててみる、という方にもピッタリです。
ポトスの挿し穂を土で増やす手順
挿し穂にするポトスは、まだ根っこが十分伸びていません。肥料が入っていない挿し木用の土を使います。
挿し木用の土を用意したら、まず初めに土にしっかりと水を吸収させて湿らせておきます。

挿し終わった後で水やりをすると、挿し穂が浮いてきて傾いてしまいます。
挿し木の土は水をしっかりと吸収させてから、挿し穂をするために指や割り箸などで穴を開けておきます。

穴の中に挿し穂のポトスを少し深めにいれます。そして、周りの土で挿し穂が動かないように安定させておきます。

隙間ができないようにギュッ!っとしておきました。

挿し穂したポトスは、茎がグラグラしていると根が生えずに腐ってしまいます。動かないようにしっかりと固めたら、新芽が出てくるまでしばらく土が乾かないように水を切らさないようにします。
新芽が出てくるのが楽しみ〜♪
その後新芽が育ち始めたら、挿し穂のポトスの根っこがしっかりと生えてきた、と言う証拠です。その後、観葉植物の土に植え替えて新しいポトスを増やします。
ポトスを水挿しで増やす手順

短くカットした2つのポトスを一緒に水に挿しておきました。
こちらは、ポトスを新しく増やすための水挿しという方法です。挿し穂を水に挿すだけなので簡単です。
夏場の気温が高い時期は、水がすぐに汚れてしまいます。水換えは毎日でもやった方が良いです。
根っこが十分生えてくるまでには、まだしばらく時間がかかりそうです。それまで観察しながら楽しみに待っています。
ポトスはこんな風に水に挿したままでも育てることができますが、根っこが生えてきたポトスを途中から土に植え替えて新しく増やすこともできます。
挿し穂したポトスの管理の仕方は?
挿し穂しておいたポトスは、まだ根っこがないので弱々しいです。
私は上で書いた2つの方法で挿し穂したポトスを、直射日光に当てないように、キッチンの窓際で毎日楽しく観察しています。
ポトスはあまり陽が当たらないところでもよく育ちますが、明るい場所の方が葉も青々として美しく育ちます。
挿し穂したばかりポトスは、まだ安定していません。大切に大切に、それこそお嬢様のように扱って?いや、見守ってあげましょうね(笑)

最後に
ポトスを増やすための挿し穂のやり方を、下記の方法で2つ紹介してみました。
- 初めに水挿しにする。
- 挿し木用の土に挿し穂する。
挿し穂は、根が生えてくるまではまだ弱々しいです。私も、新しいポトスが上手く増やせることを願いながら、そっと見守っていきたいな、と思います。
とにかく、どっちも頑張れ〜!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
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