どうも、yumeです。
これこそまさに”灯台下暗し”。
私は植物が大好きなのに、あの超メジャー級で人気のオリヅルランをまだ一度も育ててみたことがありませんでした。
あまりにも短にあり過ぎて、返って育ててみようとは思わなかったということになりますかね。
そう言えば、お隣の家の玄関先にも長年オリヅルランの鉢植えが置いてあります。
先日、ホームセンターの園芸コーナーで見かけたオリヅルラン。涼しげな葉がオシャレだなと思って購入してきました。
オリヅルランは冬の寒さにも強くて、育てやすい観葉植物になります。
そしてすぐに植え付けたので、今回の記事はオリヅルランの植え付け方や育て方など書いてみようと思います。
もしあなたが観葉植物オリヅルランについて色々と知りたいなと思っていたら読んでみてください。
目次
オリヅルランの植え付け時期
オリヅルランは、春から秋の成長期の5〜10月が植え付けるのに良い時期になります。
とはいえ真夏は株が弱るので、できるだけ真夏の暑い時期を避けて植え付けた方が上手く根付きます。
ところで今回植え付けたオリヅルランは、まだまだ夏の厳しい暑さが残る時期だったけど大丈夫かな?ちょっと不安^^;
オリヅルランを植え付けるための用土
オリヅルランを植え付ける場合は、水はけの良い土を使います。
土は自分でブレンドしても良いですが、私は、簡単なので、そのまま使える花用の培養土や観葉植物の土を使っています。
ちなみに自分で土をブレンドする場合は、赤玉(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合にすると良いそうです。
オリズルランの葉が茶色に変色してしまう原因は?
こちらが、私が購入したオリヅルラン(ナカフヒロハオリヅルラン)。よく見てみると、茶色に変色した葉がありました。
ちなみに、オリヅルランの葉が茶色に変色する場合は、原因がひとつだけとは限りません。色々な原因が重なっていることもあります。
まずは、次のようなことが原因になっていることが多いです。
- 直射日光に当てたため葉焼けを起こした。
- 根詰まりしていて水を吸収できなくなっている。
- 肥料やけを起こした。
原因がはっきりしない場合は、思い当たることから一つひとつ探っていくしかないと思います。
意外とひとまわり大きい鉢に植え替えただけで、症状がなくなっていく場合もありますので。
オリヅルランの茶色に変色した葉をカット!
茶色く変色してしまった葉をハサミで斜めにカットしました。
茶色くなった葉をカットする場合は、まっすぐに切るよりも斜めに切った方が見た目も違和感がなくて良いと思います。
ということで悪いところはサッパリと切り落としたので、これから様子を見ながら育てていこうと思っています。
オリヅルランの日当たり
オリヅルランは日陰でもよく育つので、室内でも育てやすい観葉植物です。
オリヅルランを室内で育てる場合は、明るい日差しが入る窓際がおすすめの場所です。
オリヅルランは夏の暑さにも強く真冬以外は外で育てることもできますが、直射日光に当てると葉やけを起こしてしまう場合もあります。
オリヅルランを外で育てる場合は、風通しの良い明るい日陰で育てるようにしましょう。
もしも、うちにはそんな場所なんてないよ〜(^^;;
という場合は、スダレや遮光ネットを使って影になるように工夫してみてもいいと思います。
とにかく直射日光には弱いので、1日中強い日差しがガンガン当たるようなところには置かないようにしましょう。
オリヅルランの水やり
苗をポットから出してみたら、こんなに太い根が生えていました。
オリヅルランは太い根があり乾燥に強い性質なので、毎日決まったように水やりをする必要はありません。
鉢植えで育てる場合は、土が乾いてからたっぷりと水やりをしましょう。
もし水やりのタイミングで迷ったら、「葉がちょっと萎れてきたかな?」というタイミングでも十分間に合います。
とはいえ成長期はよく水を吸うので、すぐに土が乾きます。油断していると、うっかり水切れしてしまうことも。
また冬場は成長が止まるため、水やりを控えて土が乾燥した状態で育てます。
冬場は根腐れを起こさないためにも、土が十分乾いてから水やりをしましょう。
オリヅルランの肥料の与え方
オリヅルランは、植え付けるときに元肥として緩効性肥料を土に混ぜ込みます。
その後成長期の5〜9月頃までは緩効性肥料と液体肥料のどちらでも良いので、2ヶ月に1回ほど与えると生き生きと元気に育ちます。
ちなみに、冬場は成長が止まるので、肥料を与えないようにしましょう。
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オリヅルランを育てるのが簡単な理由をまとめて解説!
長い葉が素敵♪やっぱり吊り鉢じゃないと無理かな?台が必要みたい^^;
オリヅルランは、観葉植物の初心者でも育てるのが簡単で、ほとんど失敗しないと言われています。ユリ科の多年草で南アフリカ原産の植物です。
次はオリヅルランを育てるのが簡単だと言われている理由をまとめてみます。
- 夏の暑さや冬の寒さに強い。(ただし霜対策は必要)
- 日陰でもよく育つ。
- 観葉植物として室内でも育てやすい。
- 繁殖力が旺盛でどんどん増える。
観葉植物の中には、温度管理が必要な繊細な植物もありますが、オリヅルランはその中でも逞しくて育てやすい方になります。
今回植え付けたオリヅルランの苗は、まだ昼間は残暑が厳しいから大丈夫かな?とちょっと心配ですが、なんとか元気に育って欲しいなと思っています。
その後、オリヅルランに花が咲くまでの成長を紹介した記事はコチラ!
オリヅルランの植え替え
オリヅルランは成長が早いので、すぐに鉢の中が根でいっぱいになります。
もしそうなったら成長の妨げになるので、毎年1回くらいのペースで植え替えるようにしましょう。
オリヅルランを植え替える時期は5〜9月。
土を半分くらい落としてから、古くなって傷んだ根を切り落とします。そして、一回り大きな鉢に植え替えます。
また、オリヅルランは植え替えのタイミングで株分けをしたり、ランナー(長く伸びた茎)に育った子株から簡単に増やすこともできます。
オリヅルランを増やしてみた体験談を書いた記事も読んでみてください。
オリヅルランの花言葉
葉が涼しげなオリヅルランには、次のような花言葉が付いています。
- 子孫繁栄
- 集う幸福
繁殖力が旺盛なオリヅルランらしい花言葉ですね。オリヅルランは、結婚祝いの贈り物としても人気があります。
最後に
オリヅルランは観葉植物の中でも育てやすい方なので、あまり観葉植物を育てた経験がなくても元気に育てられます。
涼しげな葉がオシャレで、ランナーに子株が付く姿もとっても可愛いです。
オリヅルランは繁殖力が旺盛なので、私もこれからの成長を楽しみにしています。
もし今後どんどん増やしていったら、家中がジャングルみたいになってしまうかも♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
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