カラフルな葉が美しい観葉植物クロトンは、日本でも沖縄では一年中外で育つそうですが、冬の寒さに弱いため他の地方ではほとんど冬越しが難しいそうです。
うちでも、冬の間にクロトンのカラフルな葉が見事に全部枯れてしまいました。
それでも私は、
と、クロトンがこんな悲しい姿になってしまっても、まだ新芽を出すかも?と、ほんのわずかな期待を捨て切れずにいます。
春になって気温が上がってきたので、クロトンが新芽を出すかも?と期待して思い切ってかれた枝を剪定してみたので紹介してみようと思います。
冬越し中にクロトンの葉が全部枯れてしまいました
こちらは現在4月初めのクロトン。冬越し中に葉が全部枯れてしまってこんなに悲しい姿に(^^;;
もう葉は枯れてカラカラに乾いていますが、手で触ってみてもポロッと落ちたりしません。割と木にしっかりとくっついています。
そしてこちらが昨年の秋頃のクロトン。10月頃まで外で育てていましたが、その頃はカラフルな葉が次々と増えて順調に育っていました。
カラフルな観葉植物クロトンの成長レポートを紹介した記事はコチラ!
クロトンは冬越しの途中で葉が落ちてしまったり茶色くなってしまったので、自分なりに寒さ対策もしてみました。水やりも十分控えめにして、何とか無事に冬越しすることを期待していたのに(´;︵;`)
こちらは12月ごろのクロトン。冬越し中にだんだんと葉が茶色くなってしまいました。この頃はもう不安だらけ(^^;)
冬越し中のクロトンの葉が落ちる原因や寒さ対策について書いた記事はコチラ!
冬越し中のクロトンの温度管理について書いた記事はコチラ!
葉が枯れたクロトンを思い切って剪定してみました
クロトンはもう何も変化が期待できず、もしかしたらこのまま終わっていくのかもしれませんね^^;
でも私は葉が枯れたクロトンをそのままにしておけなくて、思い切ってクロトンの枯れた枝を剪定してみることにしました。
クロトンは地上部は枯れていますが、もしまだ根が生きていたらそのうち新芽が出てくるはずです。
先の方の枝は、もう完全に木が乾いています。試しにその辺りで切ってみました。
クロトンの木は2つありますが、片方の木は枝がなかったので丈をある程度短くしておきました。そして、もうひとつは枝分かれしたあたりで切っておきました。
切り口をよく見てみても、悲しいことにみずみずしさが全然ありません。こんな感じだともう新芽も期待できないかも^^;
剪定したクロトンを外で育てることにしました
春になって最近は気温も十分上がってきたので、クロトンを再び外に出してみました。
クロトンはたくさん日光を必要とします。外の日差しにたっぷりと当てて育てると、カラフルな美しい葉をたくさんつけて元気に育ちます。
最近は昼間は気温が20℃以上になる日が多いので、冬の寒さに当てないように部屋の中で育てていたクロトンをようやく外で育てることにしました。
まだ剪定をしたばかりなので、どうなるのかな?という不安もありますが、いつまでも日当たりが良くない家の中に置いたままでは、日光が大好きなクロトンもかわいそうだし|ω·`)
枯れた枝をスッキリと剪定してみたので、何とか新芽が出てきてくれたら嬉しいなと思います。
最後に
クロトンは冬の寒さに弱くて、日本では沖縄以外の地方ではなかなか冬越しが難しいそうですね。
うちのクロトンも、やっぱり冬越し中に見事に葉が枯れてしまいました。もしかしたら?と嫌な予感がしていましたが、春になっても全く新芽が出てきません。
そこで、枯れた枝を思い切って剪定してみましたが、なにしろ初めての経験なので、この先クロトンがどうなっていくのかは全く予想もつきません。
剪定をしたクロトンは、この際もう外に出して、日光にたくさん当てて育ててみようと思います。さて新芽は出てくるかな、、
もう今から期待でいっぱい!♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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