アルメリアはイソマツ科の常緑多年草。一度植えたら、毎年春に可愛い花を咲かせてくれます。
耐寒性も強く冬の寒さにも強いので、もし雪に埋もれてしまうようなことがあっても全然平気です。
うちではアルメリアの鉢植えを、冬の間も軒下に置いたままにしてありましたが、春になって気温が上がってきたら今年も再び花を咲かせ始めました。
そこで今回の記事は、毎年花を咲かせる多年草、アルメリアの育て方を紹介してみることにします。
目次
アルメリアの開花時期
アルメリアは開花時期が3月〜6月頃です。花数が最も増えて、あふれかえるほどたくさん咲いてくるのは4月頃です。
ちなみに、開花時期は住んでいる地方によっても多少違ってきます。なので一概に言えませんが、そこまで大きな差はないと思います。一応の目安として参考にしてみてください。
ちなみに、うちのアルメリアは、まだ最近になってやっと蕾をつけたのを確認したばかりです。
今年は花が咲いてくるのが少し遅いかな?と思っていましたが、もう桜がすっかり散ってしまった4月の中旬頃になってやっと花が次々と咲いてきました。
寄せ植えから植え替えたアルメリアが今年も可愛い花を咲かせています
こちらは4月になってから、やっと花が咲き始めたアルメリア。最近になって花がたくさん増えてきました。
うちのアルメリアは、一昨年の秋に寒さに強い他のお花と一緒に寄せ植えにしてあったものです。
秋に苗を購入した時には、もうすでに花が咲いていました。生産農家では、もう販売のために花を早めに咲かせてあるのだそうですね。
コロンとした姿が可愛いアルメリア。そこまで背が高くならないので、寄せ植えにもピッタリです。
私が手作りしてみたアルメリアの寄せ植えを紹介した記事はコチラ!
寄せ植えは作ったばかりの頃は形も整っていてとってもオシャレですが、そのうちそれぞれの植物の成長に差が出てきてしまいます。
初めの頃の美しい姿をいつまでも保てるというわけではありません。残念ですけどね(^^;;
うちのアルメリアは花が咲き終わった後に、もうアルメリアだけで育てるために別の鉢に植え替えました。
寄せ植えもいいのですが、やっぱり単品の方が育てやすいですね。実際にやってみて、改めてそう思いました。
アルメリアは花が終わると葉だけになってしまいますが、常緑植物なので緑色の葉を一年中楽しめます。葉だけになっても、とっても可愛いですよ。
アルメリアが蕾を付けてから開花するまでを紹介!
こちらは今年の3月27日のアルメリア。最近になって、葉の色が急に青々としてきました。
冬の間は葉の色も、ほとんど赤に近い色や茶色い部分もたくさんありました。もう枯れてしまうのかな?と、心配になってしまったほどです^^;
4月2日:春のポカポカ陽気に誘われたのかな?アルメリアが急に蕾をたくさん付けるようになってきました。
4月5日:お〜!!茎もどんどん伸びて、蕾も膨らんできた〜♪
4月9日:蕾から、ついに濃いピンク色の花びらが覗いてきました。こちらは夕方撮った写真なので、あまりよくないですね(^^;;
満開まで、あともう少し♪
こちらは4月11日のアルメリア。蕾が下から次々と上がってきています。
蕾も日に日に膨らんできて、花がたくさん咲き始めました。アルメリアは細い茎の先に、小さい花がたくさん咲きます。まるでボールみたいに。
アルメリアの育て方のコツ
花がたくさん咲いてだんだんボールみたいになってきました。まん丸で可愛いです♪
アルメリアは丈夫で、夏の暑さにも冬の寒さにも強いです。うちでは鉢植えで育てていますが、庭や花壇に地植えにしても育てやすいと思います。
次は、アルメリアの育て方のコツを紹介してみることにします。
置き場所や日当たりの良さは?
アルメリアは日光がたっぷりと当たる、日当たりのいい場所を好みます。
私もアルメリアの鉢植えを、なるべく日光がたくさん当たる場所に置くようにしています。
置き場所が家の西側にしかないのが悩みどころですけど、、
アルメリアは上でも書いたように夏の暑さには強いのですが、強く照りつける西日には弱いです。株が弱ってグッタリとしてしまいます。
私も昨年の夏にはアルメリアの置き場所を、午後は西日が当たらない場所に移動させていました。
もしも置き場所で困ったら、遮光ネットなどで日よけをすると少しはいいと思います。
水やりのコツは?
アルメリアは春の生育が旺盛になって花数を増やす時期になってくると、水をたくさん欲しがります。
水やりは、土の表面が乾き始めた頃にたっぷりとします。
冬場は水やりも、土が乾いたのを確認してからでも十分間に合います。土が絶えず湿っていると、根が腐って枯らしてしまうことが多いからです。
もしも葉が黄色くなっていたら、アルメリアにとってあまり快適ではないというサインと考えていいと思います。
肥料の与え方は?
うちのアルメリアは、植え付ける時に土の中に粒状の緩効性肥料を混ぜ込んであります。
最近は花がたくさん咲くようになってきたので、たまに液体肥料も与えています。
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肥料は花がたくさん咲く時期や、生育が旺盛になってくる頃には欠かせません。
特に鉢植えは限られた少ない土だけで育てるので、うっかり肥料不足になってしまうこともよくあります。
アルメリアは真夏と冬場はあまり成長しません。なので、その時期は肥料も必要はありません。
アルメリアの手入れの仕方
アルメリアは一度咲いた花が、割と長い間咲き続けます。というわけで、花柄摘みもそんなに頻繁に必要というわけではありません。もし見つけたら、早めに摘み取るようにします。
花がら摘みのやり方は、終わった花があったら茎をできるだけ根元に近いところから摘み取っていきます。
株に負担がかかってしまうようなら、ハサミで切り取っても良いと思いますよ。アルメリアは意外と茎が固いので、ハサミで切った方が安心かも知れませんね。
花がらが見つかったら、こまめにお手入れしておくといいです。
そうすれば、見た目の美しさが保てるだけでなく、終わった花が腐って病気になってしまうこともあまりありません。
最後に
うちでは、寄せ植えにしてあったアルメリアを次は単品で鉢植えで育てています。その後も順調に育って、4月になってからやっと花を咲かせ始めました。
春は色々なお花が次々と咲き始めます。園芸やお花好きには、ワクワクが止まらない季節ですね♪
私は、アルメリアの花が春の暖かい日差しの中でユラユラ揺れているのを見ていると、いつもほっこりした気持ちになって癒されます。
一度植えたら、ボールのような可愛い花が毎年でも咲いてきますよ。この記事を参考に育ててみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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