寄せ植えは、花の組み合わせを考えるのが難しいですよね。
私も、寄せ植えを作るたびに、どの花を使ったら良いのかな?と、花の苗を選ぶのに悩んでしまいます。
ところが、いつも、とても園芸店に売っているような寄せ植えにはならないなと、プロの方が作ったセンスの良い寄せ植えに憧れています。
ところで、先日、寒さに強い花ばかり選んで冬の寄せ植えを作ってみたのですが、
今回は、彩りの良い寄せ植えが出来上がったので、華やかさが冬の玄関にピッタリだなと思っています。
そこで、今回の記事では、冬の玄関を華やかに彩る寄せ植えの作り方を紹介してみることにします。
冬の玄関にピッタリな寄せ植えを手作りしてみようかなと思っていたら読んで参考にしてみてください。
目次
冬の寄せ植えに選んだ寒さに強い花を紹介!

こちらは、今回寄せ植えに使った花の苗です。
花の名前を右側から順番に紹介していきます。
- アリッサム
- ビデンス
- アルメリア
- オキザリス
どの花も、園芸店やホームセンターによくあるお馴染みのものばかり。
さすがに、霜には当てない方が良いですが、どの花も寒さに強いので冬でも外で問題なく育ちます。
冬の寄せ植えの作り方。手順を紹介!
鉢底の石を入れる

まずは、鉢底に鉢底用のアミを敷いて、その上から水はけや通気性を良くするために「鉢底の石」を入れていきます。
いつも私は、鉢の大きさによって「鉢底の石」の入れる量を変えていますが、ほとんど鉢底から2cm〜3cmくらいまでにしています。
ところで、今回は、「鉢底の石」をそのまま入れていきましたが、
「鉢底の石」は洗って天日干しをすると何度でも使えるので、ネットに入れてから使うと洗う時も便利ですよ♪
培養土を入れる

次は、鉢底石の上から培養土を入れていきますが、
培養土は、苗を植え終わった時の高さが鉢の一番上から2cmくらい下になるように合わせながら入れていきます。
今回私は、もう初めから水はけが良いように配合された花用の培養土を使いました。
花用の培養土は、手間を加えなくてもそのまま使えるので、園芸の初心者にとっては手軽に使えて便利だと思います。
培養土の上に花の苗を置いて位置を決めていく

次は、土の上に花の苗を置きながら配置を決めていきます。
いよいよここが、自分のセンスが光るところかな?
今回の寄せ植えは、初めに鉢の正面を決めておいて、丈が高くなる花が後ろになるようにしてみました。
アリッサムの黄色くなった葉を取り除いた

ところで、アリッサムの苗を植え付けようとしたら、株元に黄色い葉を発見!
やっぱりそうなの?!
アリッサムの苗はお値打ち品だったし、黄色い葉があっても仕方がないよね^^;
もし黄色くなった葉があったら、キレイに取り除いてから植えていきます。
花の苗の隙間を培養土で埋めたら完成!

実は、苗と苗の間に土を入れるのがちょっと大変でした^^;
苗の隙間に土を入れ終わったら、冬の寄せ植えが完成!
ところが、ちょっと寂しいところがあったので、出来上がった寄せ植えにうちにあったシロタエギクを更に追加しました。
シロタエギクは寒さに強いので、今回作った冬の寄せ植えにも合うと思います。
急に思いついて入れてみましたが、シロタエギクを入れたお陰で、一段とオシャレな寄せ植えになったと思います。

100円ショップで買ったサンタさんも一緒に♪可愛いけど少し窮屈かな?
今回作った寄せ植えは、これから生き生きと育ってボリュームたっぷりになっていくと思います。
お花を趣味として楽しんだり、資格を取得したい場合はコチラから。
最後に
先日私は、冬の寄せ植えを作ってみましたが、寒さに強い花ばかり選んだので、きっと冬の玄関で生き生きと育ってくれると思います。
最近は、寄せ植えが人気ですね。
私が花の苗を購入した園芸店では、苗を選んでいる人で賑わっていたので、みなさん私と同じように寄せ植えを作るのかな?
と、お花を楽しんでいるという意味でも、急に親近感が湧いてしまいました。
ところで、今回の寄せ植えは、自分のセンスで作ってみましたが、お陰でうちの玄関先も少しは華やかな雰囲気になったと思います。
玄関にお花があると、疲れて帰ってきた時もホッとして癒されますね。
寒さに強いお花を選んで、自分だけのオリジナルの冬の寄せ植えを作ってみてくださいね♪
それではまた・・・
自分で作った寄せ植えについて書いた他の記事はコチラ!



HitoHanaでは、オシャレでハイセンスな花束やフラワーアレンジメント、観葉植物、胡蝶蘭などたくさん揃っています。
注文した観葉植物や胡蝶蘭は、生産者から直接最短で翌日までに送料無料で届きます。立て札やメッセージカード、ラッピングも無料!
注文したお花や観葉植物は、発送前に送られてくるメールの写真で確認できるので安心です♪
私が実際に購入してみた