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ムラサキシキブの実でリースを手作りしてみた!簡単な作り方を紹介します

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yume
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どうも、yumeです。

今年は気候の影響からでしょうかね。

ムラサキシキブが、いつもの年よりも少し早めに花を咲かせました。そして、秋に実が色づいてくるのも、今年は少し早かったように思います。

うちのムラサキシキブは、今年も紫色の実を鈴なりにタップリとつけました。

私は毎年秋になると、ムラサキシキブのような「実もの」を使って、秋冬向きのリースを手作りしたくなってしまいます。

昨年の秋に手作りした、ノイバラの実のリースの作り方も紹介しています。良かったら参考にしてみてくださいね。

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そこで今年も、枝いっぱいに付いたムラサキシキブの実を使って、秋向きのリースを手作りしてみることにしました。

この記事では、私が実際に手作りしてみたムラサキシキブの実のリースの作り方を紹介してみようと思います。

ムラサキシキブの実のリースの作り方|枝を長めに切り取ります

リースに使うムラサキシキブは、自分で大事に育ててきたものなのでその分愛情もたっぷり♪

美しく色づいた実が自然に落ちてなくなってしまわないうちに、リースを作ってみることにしました。

リースなら、普段はお花に全く関心のないうちの家族も少しは見てくれるかも、、

ムラサキシキブは、秋になると葉が黄色く紅葉します。その後、冬にはすっかり落葉し、枝だけになってしまいます。

ムラサキシキブの剪定は、いつもなら冬の落葉した頃にやっていましたが、今年はリースを作るために、実が見頃の時期に少し早めにやっていきました。

ムラサキシキブの剪定の仕方は、こちらの記事で実際の体験談を紹介しています。

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ムラサキシキブの枝は、余裕を持って少し長めに切り取っておきました。

これで足りるかな?小さめのリースなら、なんとか作れるかも、、

ムラサキシキブの実のリースの作り方|枝についている葉をキレイに取り除いておきます

葉を付けたままにしようかな?とさんざん迷いましたが、やっぱり全部キレイに取り除いておくことにしました。

葉は必ずしも取ってしまわなければならない、というわけではありません。もし付けたままなら、また違った雰囲気のリースに仕上がります。

手作りのリースは、自分の好みやセンスを十分発揮して作ってみると良いと思います。

葉を付けたまま作ったらどんな感じに仕上がるのかな?と思い、上の写真のように、実際に葉のついた枝を丸めて試してみました。

その結果、やっぱり今回は紫色の実が十分目立つように、葉をキレイに取り除いてから作っていくことにしました。

ムラサキシキブの実のリースの作り方|枝を輪っかにしてリースの形にします

ムラサキシキブの枝は、まださっき切ってきたばかりです。まだ柔らかいので、簡単に曲げられます。すぐに丸めて輪っかにしていきました。

枝の端っこを麻紐で縛ってみました。

麻紐は、リースの他にもスワッグなどのハンドメイドにもよく使っています。

スワッグの作り方もこちらの記事で紹介しています。麻紐の使い方も参考にしてみてくださいね。

季節のお花で簡単に手作り!生花を使ったスワッグの作り方を解説します スワッグは葉物やドライフラワーにしやすいお花を花束のように束ねて、できるだけ風通しのいい場所に吊るしておくだけで出来上が...

麻紐は天然素材なので、ムラサキシキブなどのドライフラワーリースにもよく馴染み、全く違和感がありません。

ムラサキシキブの実のリースの作り方|輪っかにした枝に他の枝を絡ませていきます

ムラサキシキブの枝は、初めに軽く曲げて何度もしならせておくと柔らかくなって絡ませやすくなります。

リースは、丸めた輪っかの形が少しぐらい歪んでいても全然大丈夫です。その方が返って自分だけの唯一無二のオリジナル作品らしさが出ます。

私は、そんなところが手作りの良さかな、と思っています。

上手くいかないから、と何度も作り直していると、ムラサキシキブの実がポロポロ落ちてどんどんなくなっていってしまいます。あまり拘りすぎないようにしましょうね(^^;;

もし枝が思うように曲がらなかったら、ところどころ麻紐で縛っておくと作りやすいです。

ムラサキシキブの実のリースの作り方|リースが出来上がったら実が落ちないようにヘアスプレーで固めておきます

ムラサキシキブの実がコロコロと転がって行くのを「わぁ〜、勿体無い!」と横目で追いかけながら、やっとリースが完成しました。ふぅ〜^^;

リースが出来上がったら、実が落ちないようにハードタイプのヘアスプレーを満遍なく振りかけておきます。

ヘアスプレーが完全に乾いたら、もう実もしっかりとくっ付いて落ちなくなっています。ちょっと触ったぐらいなら全然大丈夫。実も、艶々ピカピカに!

せっかく作ったリースなので、実がどんどん落ちてなくなってしまったら、あまりも残念ですよね。そうならないためにも、こんな方法もぜひ試してみてくださいね^^;

紫色の実も、よく見ると色が濃かったり薄かったりと色々、、

まるで宝石のアメジストのよう!自然のものとは思えないほどの美しさに、すっかり心を奪われてしまいます。

私はムラサキシキブを、毎年秋にこんな美しい実を見るために剪定や植え替えをしながら楽しみに育てている、と言っても言い過ぎではありません。

ムラサキシキブの実で手作りしたリースを飾ってみました

リースが出来上がったら、上になる部分に麻紐で吊り下げるための輪っかを作っておきます。

今回は、麻紐の輪っかをあえて少し長めにしておきました。

輪っかは、あまり短くし過ぎると吊り下げた時にリースが斜めになって落ちやすくなってしまいます。

秋らしい落ち着いた雰囲気のリースが出来上がりました。

枝が飛び出していたり、決してまん丸なリースとは言えませんが、そんなところはわざとです^^;

その方が自然でオシャレかな〜、と思って、、

さてさて、どうでしょうね^^;

出来上がったリースは、直径が15cmほどの小ぶりな大きさです。丸めた枝のみの直径になります。

早速、私がいつもパソコン作業をしている机の前に飾っておくことにします。

そしてたまに眺めては、ムラサキシキブの実の美しさに秋らしさを感じて、少しでも癒されたいな、と思います。

最後に

大切に育てているムラサキシキブがたくさん実を付けてちょうど見頃になったので、秋向きのリースを手作りしてみることにしました。

秋になると色々な実がみのり、お店でもたくさん見かけるようになります。

私も毎年秋に可愛い実ものを見かけると、「何か作ってみたいな〜」とハンドメイドへの創作意欲がふつふつと湧いてきてしまいます。

今回手作りしてみたムラサキシキブの実のリースは、作っている途中で実が落ちてなくなってしまわないかな?と心配しながらやっていきましたが、、

そんな心配も、ハードタイプのヘアスプレーを振りかけることですっかり解消することができました。

ムラサキシキブの実だけで作るシンプルなリースは、短い時間で簡単に作れます。この記事を参考にぜひ作ってみてくださいね♪

少しでも参考になれば幸いです。

それではまた・・

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