ところで私は、秋になると、無性にリースを作りたくなってしまいます。
リースを作るための材料は、手芸店や雑貨屋さんにもたくさんありますが、
せっかく作るなら、自分で集めた自然の材料を使って作るのも楽しいですよ♪
そこで先日、木の実や紅葉した葉を集めて秋のリースを作ってみましたが、
誰にでもできる簡単な作り方なのに、秋らしい雰囲気の可愛いリースができあがりました。
そこで、この記事では、私が作ってみた自然の材料を使った秋のリースの作り方を紹介してみようと思います。
リースを手作りしてみたいなと考えていたら読んで参考にしてみてください。
目次
手作りリースの材料集め
リース台を作るツルを採集
実は、私は、リースを作るにしても、リース台だけは購入しようかなと思っていました。
リース台は、まずツルを採り行くだけでも大変だなと思っていたからなのですが、
近所にも、リース台を作るのにピッタリなツルがあるよと聞いたので、思い切って採りに行ってみました。

すぐに、木に巻きついた見事なツルを発見!やった〜!(゚O゚)

もっと他にもないかな〜、、、と、あたりをキョロキョロ見回してみたら、もっと素敵なツルが見つかりました。
まるで縄のようです。自然の力って凄い(・_・;

時間を忘れて夢中になっていたら、いつの間にかこんなにたくさん集まりました。
これだけあればまあまあ大きなリースが、2つは作れるかな?
ツルをとりに行く場合は、作業用の手袋、ハサミ、長靴、袋があると便利です!
もし、ツルが手に入らない場合は、出来上がったリース台を購入しても良いです。
野いちごを見つけた!
リース台にぴったりなツルが採れたなと思って満足していたら、、

茂みの中に野いちごが!
これはリースには使いませんけどね。子供の頃に食べたことあるなと思って懐かしくなってしまいました。
さてと、これでツルがゲットできたので、他に紅葉した葉やどんぐりを集めたらリースの材料が揃います。
秋のリースを手作りしてみた!作り方を解説
リース台の作り方

集めてきたツルは、採ってすぐのまだ柔らかい間にリース台を作っていきます。
- ツルを2回巻いて好きな大きさの輪を作ります。
- 輪の中にツルを何回も巻きつけていきます。
私が採ってきたツルは、太めだったので結構力がいりましたが、ボリュームたっぷりのリース台が2つ出来ました。
自然の中にあったツルは、時間が経つと固くなってしまうので、まだ柔らかい間に早めに使った方が使いやすいです。
左側のリース台は、縄のように絡み合ったツルが、あまりにも芸術的だなと思ったので、わざわざ少しだけ見えるようにしておきました。
右側は、ツルが飛び出たところがありますが、自然のままの形を生かした方が良いなと思ったので、そのままにしておきました。
ツルを丸めた後は、針金で2箇所きつく縛りました。
これで、ツルが乾いてきた時も、緩くなってしまうことがありません。
【初めてでも超簡単】スターチスを使ったリースの作り方!手順を解説しますの記事で書いています。
その後、右側のリース台を使ってスターチスのリースを作ってみたことは、秋のリースを作るのに使った材料
こちらが、秋のリースを作るのに使った材料です。

この中で買ったのは、コットンフラワーだけかな?
他の材料は、近所の山や公園で集めてきた紅葉した葉やどんぐりなどです。
南天の実は、まだそこまで赤く色づいてなかったな^^;
コットンフラワーをバランス良く付ける

コットンフラワーは、今回作ることにしたリースにどうしても使いたかったので、購入することにしました。
コットンフラワーは、リースやスワッグのハンドメイドでも人気があります。
初めにツルを縛るのに使った針金は、何となく違和感があるなと思ったので、やっぱり紐と取り変えました。
ちなみに、私は紙の紐を使いましたが、麻紐を使っても良いです。
むしろ麻紐の方が、自然な感じで良いかも?
紅葉した葉っぱを付ける

全体のバランスを考えながら、グルーガンを使ってリース台に葉を付けていきます。
南天の実を付ける

山帰来の実を使うと、クリスマスリースの雰囲気に合うかも。南天の実も、可愛いけど。
隙間がなくなるまでリース台に葉っぱを付ける

だんだんと、秋らしい雰囲気のリースになってきました。
虫に食べられた跡がある葉も、自然の感じで良いなと思ったので、気にしないで使ってみました。
リース台を縛った紐が隠れるように葉っぱを付ける

もう、こんな感じで十分ですね。
紅葉した葉は、まだ柔らかくても、そのままリース台にホットボンドでくっ付けます。
カラカラに乾いた落ち葉も使ってみましたが、付ける時にバラバラに崩れてしまって使えませんでした。
紅葉した葉は、柔らかいまま使っても、リースを飾っておく間にだんだんと乾いていきますよ♪
どんぐりを付ける

拾ってきたどんぐりは、5分くらい煮沸してから、しばらく天日干しして乾燥させます。
もし、後から虫が出てきても嫌なので、ひと手間かかりますがやった方が良いです。
どんぐりを付けたら、一段と秋らしいリースになってきました。
リボンを結んだら秋のリースが完成!

出来上がったリースの周りにふんわりと赤いリボンを巻きつけて、最後にねじれたツルのところで結んでみました。
自然の中で採ったツルや木ノ実、紅葉した葉を使って、自然たっぷりの秋らしいリースが出来上がりました。
ネットやお店で売っているような、オシャレなリースにはとてもかないませんが、作るのを楽しめるのがハンドメイドの醍醐味かな♪

早速、完成したリースを壁に掛けてみました!
リースは、上のツルの裏側に紐で輪を作ってフックに引っ掛けてあります。

今回作ったリースは、コットンフラワーとリボンは購入しましたが、
他は自然の中で集めた材料なので、そんなに費用が掛かっていません。
お金をかけなくてもオリジナル作品が作れるのが、ハンドメイドならではの良さですね。
今回は、秋はもちろん、冬にもピッタリなリースができました。
趣味や資格取得で人生が豊かに!人気の講座はコチラ→リースの手作りにはグルーガンが便利!

今回のリース作りでは、葉っぱやどんぐりをくっ付けるためにグルーガンを使いました。
グルーガンは、ホットボンドもすぐに乾くのでハンドメイドでも便利に使えますが、
高温になるので、ヤケドに注意しましょう。
私は、せっかちなところがあるので、うっかりホットボンドを手に垂らしてしまって、指にちょっとしたヤケドをしてしまいました^^;
もし、小さいお子さんと一緒にリースを作る機会があったら、ヤケドをしないように気を付けて使ってくださいね。
グルーガンは気を付けて使ったら、ハンドメイドでも便利に使えます。
最後に
この記事では、手作りしてみた秋のリースの作り方や材料について書いてみました。
自然の中で集めた材料だけで作ったのに、秋らしいリースができました。
プロの方が作ったようなオシャレなリースには、ほど遠いかもしれませんが、
紅葉した葉や木ノ実を拾ってきて自分で作ったリースも、なかなか味があってこれはこれで十分素敵です。
自分だけのオリジナルリースを手作りしてみてくださいね♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
次は他の手作りリースを紹介した記事も読んでみてくださいね。

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