どうも、yumeです。
秋になるといつも決まって作りたくなってくるのが、自然の草花や木の実をたっぷりと使ったリースやスワッグ。
私のハンドメイド作品への創作意欲は、秋は益々強くなってしまいます。
そこで、以前から花がボトルを洗うブラシとそっくりだな〜、と思っていたブラシの木を使って、リースを手作りしてみることにしました。
ブラシの木は、一般的に花が初夏から咲いてきますが、たまに秋に咲いてくることもあります。
ブラシの木 pic.twitter.com/fPF5HXPY6H
— nakayosi37 (@nakayosi371) October 12, 2022
今回の記事は、私が手作りしたブラシの木のリースの簡単な作り方を紹介してみようと思います。ちょっとしたコツあり!
目次
ブラシの木はドライフラワーになりやすい?リースにできるの?
私はリースをまだ材料がフレッシュなまま作る時は、使ってみたいなと思っている「グリーン」や「お花」がドライフラワーになりやすいか?ということも考えるようにしています。
ブラシの木は、もともと葉が固くてカサカサしています。
花もあまり水分を含んでいないため、ドライフラワーになりやすい方です。
リースには、ドライフラワーになりにくい水分の多い材料はあまり向いていません。
乾くまでに時間がかかり過ぎると、花びらが落ちたり綺麗な色合いに仕上がらないことが多くなってしまいます。
ユーカリの簡単な手作りスワッグを紹介!ドライフラワーになりやすいお花は?の記事も参考にしてみてくださいね。
ドライフラワーになりやすいお花について書いたブラシの木のリースの簡単な作り方。コツを紹介します
リースは、慣れたら意外と簡単に作れます。少しでも上手に作るためのちょっとしたコツがあるので、次で紹介してみます。
リース台不要!枝を丸めて作っていきます
枝は、いきなり強い力で曲げると、うっかり折れてしまうこともあります。私は、手で何度もしならせて柔らかくしてから慎重に丸めていきました。
枝がまだ生き生きとしている間なら、割と簡単に丸められます。
リースの大きさには、特に決まりというものはありません。私も自分の好きな大きさで作ってみました。
今回は、直径20cmほどの小振りな大きさにしてみました。
ブラシの木の丸めた枝をワイヤーで留めてみました
丸めた枝の端っこを、ワイヤーで留めておきました。枝が横に飛び出さないように、念のため2箇所ほど留めてみました。こういうところは、意外と慎重派なので、、
ワイヤーは枝がしっかりと留まるように、2周くらい固く巻いておきました。
ワイヤーは数回ひねってから適当な長さに短く切って、危なくないように横に倒しておきました。
丸めた枝にブラシの木を足して更にボリュームアップ!
初めに丸めておいたブラシの木に、更に他の枝を巻きつけてボリュームを足してみました。
枝は巻きつけた後、その都度ワイヤーで固定します。それをリースが自分の好きな形になるまで繰り返します。
ブラシの木の花をワイヤーが隠れるように上から置いて、枝を巻きつけていきます。リースの上になるところは、もうこの段階で決めておきます。
私は、ブラシの木を3本ほど巻きつけてみました。乾いた時に寂しくならないように、と考えて、ボリュームを出してみたつもりです。
ワイヤーは、できるだけ隠した方がいいかな、とも思いますが、フラワーアレンジ用のグリーンのワイヤーならあまり目立たないので、そんなに気にしないようにしています。
リースのザックリとした形の出来上がり!
リースのボリュームがもうこれくらいかな?という感じになってきたので、ひとまずブラシの木を巻きつけるのをこれで終了しました。
リボンを結んでから他の花も足してみました
出来上がったリースに、ラフィアのリボンを結んでみました。そして、寂しいな、というところにスターチスを足してみました。
これで、やっとブラシの木のリースの完成!シンプルだけど、可愛いリースになったんじゃないかな??
たった今できたばかりのリースは、横から見てみるとこんな感じです。
花をもっと足すなら、次のどちらかの方法でやっていきます。
- 丸めたブラシの木の間に、花の茎を差し込んでいく。
- 花首だけ切り取って、ホットボンドなどで接着していく。
私はスターチスをブラシの木の隙間に差し込んで、茎を裏側まで持っていってからワイヤーで留めてみました。
リースの裏側は、ワイヤーだらけ!ってことになってしまうこともあります。でも吊り下げたら見えないので、あまり気にしないようにしています。
吊り下げた時にも見えるワイヤーだけは、できるだけ隠すようにしていますけど、、
リースを吊り下げるための輪っかも作ってみました
リースの上になる部分に、壁などに吊り下げるための輪っかを作っておきました。吊り下げた時をイメージしながら、、
今回は、輪っかをワイヤーで作ってみましたが、いつもは麻ひもでもよく作っています。
輪っかは、リースの裏側に作っておきました。裏側なら、壁に吊り下げた時でも浮いたようになりません。
作ったばかりのリースを壁に飾ってみました
出来上がったリースは、ブラシの木がまだフレッシュなまま作ってあるので、飾っている間に少しづつドライフラワーになっていきます。そんな様子も楽しめます。
リースは、ドライが進んでいくと、全体的に少し痩せてきます。そして、イメージと違ってきた〜、ということになってしまうことも時々あります。
というわけで、リースをまだフレッシュなまま作るなら、乾いてきた時の姿も想像しながら作るようにしています。
たまに失敗もありますけど(^^;;
最後に
この記事では、ブラシの木で作ったリースの簡単な作り方を紹介してみました。
手作りのリースは、こうでなくてはいけない!という概念にとらわれず、基本的に自分の好きなデザインで自由に作ればいいんじゃないかな、と私は思っています。
ワイヤーの使い方や、材料を接着するためのグルーガンの使い方なども、経験を重ねたらすぐに慣れてきますよ。
ブラシの木はドライフラワーになると、花の色が明るい赤色からシックで落ち着いた色合いになってきます。今回作ってみたリースも、これからだんだんと秋冬向きのリースらしくなっていくと思います。
あなたにしか作れない、オリジナルのリースを作ってみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
ではまた・・
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