チューリップの球根は、秋に植え付けて冬の寒さに当てることで、春に美しい花を咲かせる良い球根に育ちます。
うちでも、チューリップの球根を、秋の紅葉の時期に植え付けておきました。もう今から、成長してくるのが待ち遠しくて仕方がありません。
ところで、チューリップの球根は、秋の紅葉が見頃の時期に植え付けたとはいえ、まだ10月の初め頃。まだそんなに冷え込んでいない頃でした。
球根は、プランターに植え付けた後も、できるだけ日当たりの良い場所に置いて土が乾いたらたっぷりと水やりをしてきました。
ところが!
ふと気がついたら、チューリップにもう新芽が!まだ真冬の1月だというのに(^^;;
予想よりも早い時期に新芽を出してきたことが、嬉しいような、、でも心配なような、、
ところで、あなたも、チューリップの球根が早めに芽を出してしまったことで心配になっていませんか?
せっかく植えたなら、少しでも元気に育って欲しいですよね。
そこでこの記事では、チューリップの球根が芽を出す時期や、早く発芽してしまった時の対処の仕方について書いてみようと思います。
チューリップの球根が芽を出す時期が知りたいな、と思っていたら読んで参考にしてみてくださいね。
チューリップの球根から新芽が!

チューリップの球根は、植え付けてから約3ヶ月経ちます。
いつものように、どうなってきたかな?とプランターを覗き込んでみると、、
なんと!もう新芽が出てきていました!!
実は、チューリップの球根は、植えた後に土の中で腐ってないかな?とずっと心配していました。なので、新芽を見た時は、思わず「やったー!」と嬉しくなってしまいました。
ところが、チューリップの球根は、もう新芽を出したとはいえ、まだ大きさがほんの1cm程度しかありません。
それでも、球根が順調に育っていた、ということがわかってホッとしています。
チューリップの球根は、せっかく植え付けても、水のやり過ぎが原因で土の中で腐ってしまう、ということがよくあります。
そして、待っても待っても、とうとう新芽を出さない、ということも(・・;)
チューリップの球根が芽を出す時期は?

チューリップの球根は、プランターに全部で6個植えてあります。そのうちの3個がもう早めに新芽を出してきています。
実は、私は、チューリップの球根が新芽を出すのは、2月頃になってからだとばかり思っていました。
そんなわけで、新芽が予想よりも早く出てきてしまったことが、まだ早いけどいいの?と少し心配になってきています^^;
チューリップの球根が新芽を出す時期は、一般的に少し暖かくなってくる春の2〜3月頃になってからです。
ところが、発芽の時期は、その年の気候や気温によっても全然違ってきます。新芽が思いがけず早めに出てきてしまう、ということも十分考えられます。
ところが、
チューリップの球根は、たとえ早い時期に芽を出してしまったとしても、花は通常通り、4月〜5月頃になってからしか咲いてきません。
ということで、もし新芽が早めに出てきてしまったとしても、花が早めに咲いてしまう、というわけではありません^^;
最近は、温暖化の影響からでしょうかね。秋のチューリップの球根を植え付ける時期になっても、まだ気温は高めなことが多いです。
チューリップの球根は、秋になってもまだ気温が高めなら、植え付ける時期をいつもの年よりも少し遅らせても良いです。
遅くても12月までには植え付けたほうがいいですが、ある程度調整しましょう。
チューリップの球根が早く発芽してしまった場合の対処の仕方を紹介します

こちらが、ほんの少しだけ顔を出したチューリップの新芽です。
きっと、チューリップの球根も、気温が高い日が続くともう春が来たんだ〜、と勘違いしてしまうのでしょうね(笑)
それにしても、12月の初め頃に出てきてしまうなんて〜!それはまだ、あまりにも早過ぎるよ〜^^;
ところが、チューリップの球根は寒さに強いので、新芽が早めに出てきてしまってもそんなに心配ないそうです。
そして、その後の成長に悪い影響がある、というわけでもないそうです。私もそれを知ってホッとしています。
とはいえ、、
新芽を出した時期があまりにも早過ぎて、どうしても心配(^^;;
という場合は、新芽が傷まないように上から少しだけ土を被せておく、という対処の仕方もあります。
うちのチューリップの球根も、このままでいいのかな?と散々悩みました。
ところが、今年は暖冬ということもあり、気温も高めです。それに、一緒に植えた球根の中には、まだ芽を出してないものもあります。
というわけで、うちのチューリップの球根は、もう何もしないでこのまま様子をみていくことにします。きっと大丈夫と信じて。
ところで、チューリップ球根は、もしこんな風に上から雪が積もるようなことがあっても、案外心配ありません。
せっかくの新芽がダメになってしまわない!?と心配になってしまうと思いますが、雪の下は意外と暖かいそうです。

私も、いつも自然にまかせて、もうそのままにしてあります。返って新芽を傷つけてしまってもいけませんし。
最後に
秋に植え付けておいたチューリップの球根。早く新芽が出てこないかな〜、と待ち遠しくて仕方がありませんね。
とはいえ、芽が出てくるのがあまりにも早すぎると、やっぱり、それもそれで心配に^^;
ところが、チューリップは寒さに強いので、予想よりも早い時期に芽を出してしまっても、あまり問題ないそうです。
もし、球根の植え付け方に問題がなかったら、もうそのまま成長を見守っていきましょう。
きっと、春になったら、何事もなかったかのような顔をして(笑)元気に成長していくはずです。
せっかく出てきた新芽がどうしても心配、という場合は、上から少しだけ土を被せておく、という対処の仕方もあります。
チューリップの早めに出てきたあわてん坊の新芽も、水のやり過ぎで腐らせない限り、きっと順調に育っていくと思います。
そっと見守っていきましょうね♪私もそうします。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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