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手作りリースの材料として人気のカラスウリ!神秘的な花や実の特徴は?

yume
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自然の中は宝物でいっぱい!と思っているyumeです。

野山に咲いている花や木の実には、自然の中で力強く生き抜くパワーがあります。

そんな自然の材料で作る手作りリースには、自然の温もりを感じますよね。

ところで、先日私はうちの近所の草むらで、カラスウリの実を見つけました。

カラスウリの赤い実は、手作りリースの材料としても人気でよく知られていますが、花は夜しか咲かなくて神秘的です。

そこでこの記事では、カラスウリの花や実の特徴について書いてみようと思います。

手作りリースによく使われるカラスウリについて知りたいなと思っていたら読んで参考にしてみてください。

手作りリースの材料として人気のカラスウリの実の特徴

カラスウリの鮮やかな赤い実は、自然の中でもよく目立ちます。

カラスウリの実は手作りリースにも人気でよく使われます。次のような特徴があります。

  • ウリ科・カラスウリ属
  • ツル性の多年草
  • 始めは縞模様があり10~11月になると朱色やオレンジに熟す
  • 約5〜7cmの卵形

カラスウリという名前は、熟した実をカラスが好んで食べることから付けられたと言われていますが、、、

ところが、特にカラスの好物というわけではないようですね。

カラスウリの実の中には、20個以上のタネが入っていますが、タネは「打出の小槌」や「カマキリ」の頭のような形をしています。

 

カラスウリが自生している場所は?

カラスウリの赤い実は、秋から冬の枯葉の中でもよく目立つので、近所の草むらや河原などでもよく見かけます。

もし冬景色の中で、カラスウリの実を見つけたら、、、

赤い実があまりにも鮮やかで、思わず「ハッ!」としてしまうはずです。

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私がカラスウリの実を見つけたのは12月だったので、12月になってからでも見つかるかも?

https://twitter.com/emma_koma/status/1337223975470952449?s=20

 

カラスウリの花の特徴

カラスウリは、一般的には花よりも鮮やかな実の方がよく知られていますが、夜に神秘的な花を咲かせます。

カラスウリの開花時期

カラスウリの開花時期は、夏の7月〜9月ごろ。

神秘的で繊細な花を一度見てみたいなと思っていても、花は、人目につかない夕暮れから咲き始めて朝にはしぼんでしまいます。

カラスウリの花の形や大きさ

カラスウリの花の大きさは、直径が約7~10cm。

白色で花びらは5弁あり縁がレース状に広がっています。

カラスウリの花を見る機会が少ないのは、花が夜しか咲かないからなのでしょうね。

ところで、カラスウリがレース状の魅力的な花を咲かせるのは、受粉のためにスズメガを誘うためなんだとか。

 

カラスウリの花の香り

カラスウリの花は、ほんのりと甘い香りがします。

花の甘い香りも、受粉のためにスズメガを誘うためなのでしょうね。

それにしても自然界には、神秘的なことがたくさんあって面白いなと思います。

カラスウリの花言葉

どんな花にも花言葉がついていますが、カラスウリの花にも次のような花言葉がついています。

カラスウリの花言葉は?

  • よき便り
  • 誠実
  • 男ぎらい

カラスウリの花言葉の「よき便り」は、種の形が「結び文」に似ていることにちなんでつけられました。

また「男ぎらい」は、カラスウリの花が夜だけ咲いて日が昇る前にはしぼんでしまうことからついた花言葉になります。

最後に

この記事では、手作りリースの材料としても人気のカラスウリの実や花の特徴について書いてみました。

カラスウリの実は、秋から冬の野山でよく見かけます。都会ではどうなのかな?

また、カラスウリの花はレース状に広がって神秘的です。花を見かける機会が少ないのは夜しか花が咲かないためです。

色鮮やかな実も可愛いけど、花も神秘的で素敵(*゚▽゚)ノ

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・・

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