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パンジーの寄せ植えを作ってみた!苗の植え付け・花数を増やすための切り戻しのコツを紹介

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yume
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どうも、yumeです。

今年も、パンジーの苗が出回る時期になってきたので、つい先日パンジーだけの寄せ植えを作ってみました。

パンジーといえば春の花というイメージが強いですが、可愛い花はもう苗が出回りだす秋から楽しめます。

パンジーだけの寄せ植えは、花がこんもりと盛り上がるように咲いた姿が、もう何とも言えないほど可愛いです。玄関先も明るくしてくれます。

そこで今回の記事は、寄せ植えにしたパンジーの苗の植え付け方や花数を増やすための切り戻しのコツを紹介してみることにします。

パンジーの苗を植え付ける時期は?

パンジーの苗は、秋から出回り始めます。可愛い花は秋から春遅くまで咲き続けます。

苗は春になってから植え付けても良いですが、秋に植え付けて冬の寒さを越すことで、春に花がたくさん咲く良い株に育っていきます。

せっかく育てるなら秋に植え付けておいた方が、その後、花数がタップリ増えて見応えがあります。

パンジーの苗の選び方のポイント

こちらは、寄せ植えにするために選んだパンジーの苗達です。花の色がたくさんあって、どれにしようかな?と散々迷いながらやっと選んできました。

私はいつも、苗を次のように選んでいます。

良い苗の選び方のポイント!

  • 徒長してヒョロッとしていないか?
  • 株元がグラグラしてなくて安定しているか?
  • 黄色く変色した葉がたくさん付いてないか?

販売されている苗の中には、あまり良くないものもあります。私も、できるだけ元気そうな苗を選ぶようにしています。たまには失敗もありますけど(^^;;

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良い苗は、植えた後の花付きも全然違ってきます。

パンジーの苗の植え付け方。コツや手順を紹介します

まずは、水はけを良くするために「鉢底の石」を入れておきます。

いつもは鉢底が隠れるくらいまで入れていますが、今回は少し深めの鉢を使うので、水はけを良くするために少し多めに入れてみました。

次は花用の培養土を少しだけ入れておきます。そして、元肥として緩効性肥料を土の中に混ぜておきます。

緩効性肥料は良く混ぜ込んでおきます。

緩効性肥料の量は、小さじ1杯分くらいかな?大体です。いつも、そんな感じで目分量で入れています。

苗は、植え付ける時に元肥として緩効性肥料を混ぜ込んでおくと、その後の花付きが全然違ってきます。盛り上がるようにたくさん咲いてきますよ。

苗をポットから出してみたら、白い根がビッシリ!でも良い根だ〜!

こっちの苗は、根がもっと凄いことに!

苗のビッシリと張った根を少しだけほぐしておきました。こうやっておくと、土に根付きやすくなります。

苗の下の方に黄色い葉があったので、手で千切ってキレイにしておきました。

苗をバランスよく並べたら、隙間に培養土を入れていきます。

培養土は葉を持ち上げながら入れてみたら、狭い隙間にも入れやすかったです。

私はいつも培養土を上の写真のようにいらなくなったスプーンを使って入れています。こんな時に使う専用の道具があるはずですね。貧乏くさいかな(^^;;

培養土は、軽く突きながらしっかりと詰めておきました。スプーンの他にも、割り箸を使ってみたこともあります。

私はいつも、こんな風に、いらなくなったものや使い捨てできるものを利用しています。

培養土を鉢の周りや、苗と苗の間にもしっかりと入れました。

真ん中にもう一つ苗を植えておいた方が良かったかな?

苗の数の計算ミスった?

真ん中の隙間が気になる〜。また苗を買ってきて、早めに真ん中にも入れとこっと^^;

そんなこんなで、パンジーの苗の植え付けが一応完了しました。

yumeおすすめの花用培養土はコチラ!トラブルも少なく、花もたくさん咲いてきますよ。もう何度もリピートしています。

たった今植え付けたばかりのパンジー。せっかくこんなにたくさん花が咲いているので、もうこのまま楽しみたいところなのですが、、

この先、花をこんもりとたくさん咲かせるためのコツがあります。私も、早速やっておきました。

パンジーの花数をたっぷりに増やすコツは?切り戻しのやり方を紹介します

じゃ〜ん!もうお分かりかと、、

そうなんです。あんなにたくさん咲いていた花をすっかり切り取ってしまいました〜^^;

つい、もったいないな、と思って、思わずハサミを持つ手が震えてしまいました。それはちょっと大袈裟ですけど、、

パンジーの苗は、植え付けた後すぐに花を切り落としておくことで、株に栄養が十分行き渡るようになります。

そして、株が太って、また花芽をたくさん付けるようになってきます。

パンジーの苗は、植え付けた後すぐに花を全部切って、切り戻しをしておくことで花数がたくさん増えます。こんもりとした姿にもなりやすいです。

もし苗の高さがあまりにもバラバラなら、切り戻す時に高さを揃えておくと、花が咲いてきた時にこんもりとした姿になりやすいです。

花をひとつ残らず切り終わったので、すぐに水をたっぷりとやっておきました。

新しい土は、水がなかなか染み込みません。水やりも、時間をかけてゆっくりとしておきました。

水は、花が咲いてない葉だけの時は、上からかけてしまってもいいです。

切り戻しで切り落とした花は、小さい花瓶に飾ってみました♪なかなか捨てられなくて、、

パンジーは花持ちがいいので、切り花としても長く飾って楽しめます。

追記:切り戻しから約1ヶ月経った頃のパンジー。花がこんもりと盛り上がるように咲いてきました。花数もたっぷり!思い切って切り戻しをしておいて良かった〜♪

徒長してきたパンジーの切り戻しの仕方を紹介した、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

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パンジーの花言葉

秋から春まで楽しめる寄せ植えでも大人気のパンジー。

どんな花言葉が付いているのかな?とふと気になって調べてみました。

パンジー全般の花言葉はこんな感じです。

  • もの思い
  • 私を思って

それにしても、健気というか、いじらしいというか、、、そんな花言葉ですね。

パンジーの花言葉は、花がうつむき加減に咲く姿にあやかって付けられたそうです。

私も、花言葉を思い浮かべながら、パンジーの可愛い花を改めてしみじみと楽しんでみようと思います。

最後に

パンジーは苗がたくさん出回り始める秋の10月〜11月頃か、春の3月〜4月頃が苗の植え付けに良い時期です。

花を少しでもたくさん咲かせたいな、と思ったら、秋に植え付けておくようにします。パンジーの苗は、冬の寒さに当てることで花をたくさん咲かせる良い株に育ちます。

そして春には、花をこんもりと盛り上がるようにたくさん咲かせるようになってきます。

また、苗を植え付けた後すぐに花を切り落として切り戻しをしておくと、その後たくさん花数を増やして花が鉢から溢れ返るように咲いてきます。

色々な種類のお花がたくさん入った寄せ植えもおしゃれですが、パンジーだけの寄せ植えも花が盛り上がるように咲いてくると可愛いものですよ。

パンジーの寄せ植えで秋から春の玄関先をパッと明るくしてみてね♪

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・・

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