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こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシの成長記録を紹介!種まきから育てた苗との違いは?

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どうも、yumeです。

6月の初め頃に、庭の砂利の隙間から、鑑賞用トウガラシの新芽が自然にたくさん育ってきたことに気が付きました。

そこで、早速、大きそうなのをいくつか鉢上げ(育った苗を鉢に植え替える作業)してみることにしました。

今年は、種まきもしなかったのに、まさかこぼれ種で育ってくるなんて!と鑑賞用トウガラシの新芽が自然に育ってきたことが嬉しくてたまりません。

これこそ、まさに園芸の醍醐味!

そこで、この記事では、こぼれ種で育ってきた鑑賞用トウガラシの成長記録を紹介してみようと思います。

鑑賞用トウガラシが昨年のこぼれ種から育ってきた

6月に入ったばかりの頃、ブロック塀の近くに、もしかしたら鑑賞用トウガラシ?というような植物が育ってきていました。

実は、すぐに鑑賞用トウガラシに違いない!と気が付きました。

というのも、昨年の冬前に、鑑賞用トウガラシのシワシワになった実を、もう今年は種を収穫しないから、、

とブロック塀のところに何個かポイッと投げておいたのを思い出したからです。

こんなシワシワの実をそのまま投げておいただけです。もしかしたら芽がでるかも?という期待も、少しだけしつつ、、

鑑賞用トウガラシの種は、その後寒い冬もあったのに、、そして、雪もたくさん降ったのに、、そんなことも乗り越えて、また6月頃に新芽をたくさん出してきました。

私は、へぇ〜!わざわざ種まきをしなくても、こんな風に新芽が生えてくるんだ!しかも、こんなにいい苗が!?とついついそんな風に思ってしまいました。

そして、種まきをするよりも、こっちの方が楽勝じゃん!とも(・・;)

こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシを鉢上げしてみた

鑑賞用トウガラシの苗は、たくさん育ってきた中でも、割と大きそうなのを選んで鉢上げしてみました。鉢の大きさは、苗の大きさに見合った3号鉢に。

その後も、またまた良さそうな苗が育ってきたので、そっちも同じように鉢上げしておくことに、、

こっちの苗は、もう蕾が付いています。こぼれ種から自然に育ってきたわりに丈夫そう。まだ鉢上げしたばかりですが、きっと元気に育ついい苗だと思います。

もし家族が雑草と間違えて抜いていたら、、と思うとゾッとします。なんとかセーフ(*^^)v

こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシの成長記録「蕾が付いてきた」

7月の初め頃に鉢上げした鑑賞用トウガラシに蕾が付いてきました。そして、その後も、葉をたくさん増やして株もどんどん大きくなってきました。

やっぱり鉢上げしておいて良かったです。育ちも、栄養の少ない砂利のところよりもいいに決まってますもんね。

こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシの成長記録「花が咲いてきた」

蕾を付けてから1週間ほど経った頃に小さい花が咲いてきました。

花の色が白色と紫色というように、株によって違っています。もともと、同じ株からのこぼれ種だったはずなのに、、何でかな??謎ですねぇ。

こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシの成長記録「実を付けた」

7月28日:水やりをしていたら、一番大きかった最初に鉢上げした鑑賞用トウガラシに実が付いていることに気が付きました。何個も何個もたくさん。

こういう時は、何度経験しても、嬉しくなって思わずテンションが上がりますね。家族にも、ほら〜!って見せたりして。あまり関心がなさそうなのに(笑)

鑑賞用トウガラシを鉢増ししてみた

最初に鉢上げした一番大きい株は、もう鉢底から根が飛び出していました。

そこで、今までの3号鉢(直径9cm)から、今度は5号鉢(直径15cm)に「鉢増し」しておきました。

鉢増しとは?

植物が大きく成長してきたら、1〜2回り大きな鉢に植え替えることです。

鑑賞用トウガラシは、鉢から出してみたら、根がよく張っているものの土や根がガチガチに固まっている、というわけでもありませんでした。

まだ、鉢上げしてから間もない株だからでしょうかね。

そんなわけで、もう根や土を崩さずにそのまま植え替えてみました。

鑑賞用トウガラシを増やすのは簡単!

こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシは、その後も、大きくなってきたものを選んで次々と鉢上げしていきました。

そして、とうとう大きい株から小さい株まで4鉢も、、簡単に増やせるから、とついつい(^^;;

実は、鑑賞用トウガラシは、まだ他にもたくさん生えてきています。他のは、もうそのまま成長を見守っていこうかな、と思います。

もっとたくさん増やしたい気持ちもあるにはあるのですが、他の植物のお世話もあるし、、狭いし、、でもうあまり増やさない方がいいかな、と。

園芸は、ハマればハマるほどもっと広いお庭が欲しいな、という願望が出てきちゃいますね(^^;;

「こぼれ種から育った苗」vs「種まきで育った苗」・成長を比較してみた

今年は、鑑賞用トウガラシがこぼれ種から育ってきたので、昨年のようにちゃんと種まきをして育てた苗と成長の違いを比べてみました。

昨年に育てていた鑑賞用トウガラシは、どんな風だったかな??と昨年の今頃の写真を探してみました。

もちろん、その年によって気候も全然違ってくるので、あくまで目安にしかならないかも、とも思いますが、、

それでも、少しでも参考になればと思って、、

こちらが、昨年の種まきから育てていた鑑賞用トウガラシの8月頃の写真です。

ちなみに、現在と同じ時期の7月頃の写真は、残念ながら全然残っていませんでした(・・;)

鑑賞用トウガラシを種まきから育ててみた内容は、観賞用トウガラシの種を蒔きました。種まきの時期や蒔き方の手順を解説の記事で書いています。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

それにしても、株の大きさも、何となく今年のこぼれ種で育ってきたものとあまり違わないように思います。どうでしょう、、

こぼれ種から自然に育ってきたものでも、鉢上げさえしてしまったら、成長の仕方ももうあまり違ってこないのかも知れませんね。

鉢上げした後は、栄養満点の培養土で育てるわけですし、、

それなら、来年もわざわざ種まきをしなくても、またこんな感じでもいいかな、、なんて思ったり(^^;;

ところで、鑑賞用トウガラシは、これからすぐに実がふっくらとして、だんだんとカラフルに色づいてくると思います。

ちなみに、昨年育てていた鑑賞用トウガラシの実はこんな感じでした↓

鑑賞用トウガラシは、秋の終わり頃になったら、もう美しかった実もすっかりシワシワになってしまうはずです。

今年も、そんな時期になったら、またシワシワの実をそのまま庭の隅っこの方にポイッ!と投げておこうかな?

今年は、こぼれ種から育ってきた鑑賞用トウガラシが、鉢上げ後にあまりにも元気に成長しているので、ついそんな手抜きなことを考えたりもしています(^^;;

さて、そんな鑑賞用トウガラシの成長記録は、またこの記事に追記していきたいな、と思います。また見にきてくださいね。

こぼれ種育ちでも、果たして他と変わらないほど美しく色づいてくるのか!!どうかな?

追記:観賞用トウガラシの実が順調に色付いてきました

上の写真は、8月11日の様子です。

鑑賞トウガラシは、実が日に日に大きくなってきて、だんだんカラフルに色付いてきました。

9月5日:実の色が少しづつ変化してきました。

株の大きさはそれぞれで全然違っていますが、今年もカラフルな美しい実を秋の終わり頃までたくさん楽しめそうです。

こぼれ種最高!これこそまさに子孫繁栄ですかね。なんて(笑)

最後に

今年は、観賞用トウガラシが昨年のこぼれ種からたくさん育ってきました。

早速、鉢上げしてみましたが、思った以上にいい株に育っているので、お陰で?今年は観賞用トウガラシを自然の恵として育てることができています。

種蒔きをしなくても、気が付かない間にこぼれ種で育ってきたのを見つけると、何だか宝物を見つけたようで嬉しいものですね(笑)

この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

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