昨年の11月初め頃から始めたヒヤシンスの球根の水耕栽培。今年の2月には、ほれぼれとするような立派な花穂を付けました。
長くて大きな花穂をつけたことを驚いていたのもつかの間。もうすでに、下から二番花の蕾が上がってきていました。
また来年も、と思っていたところだったので、二番花まで咲いてきたことが嬉しくてたまりません。
そこでこの記事では、ヒヤシンスの球根に二番花が咲いてきた内容について書いてみようと思います。
ヒヤシンスの球根に二番花が咲き始めた
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葉を分けて奥の方を覗いてみたらもう二番花の蕾があったのでびっくりΣ(゚д゚;)
ヒヤシンスの水耕栽培をやったのは久し振りでしたが、水栽培セットの説明書に書いてあった通りにやってみたところ、その後、長くて見事なまでの花穂をつけました。
やっぱり、水耕栽培を始めてから2月の初めまで3ヶ月間ほど冷蔵庫の中に入れておいたのがいい花を咲かせることに繋がったのだと思います。
ヒヤシンスの水耕栽培のやり方や、球根が花を咲かせるまでの成長記録を紹介した記事はコチラ!
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そして、今度は二番花が咲いてきたので、思わず「やったー!」と子供みたいにはしゃいでしまいました。
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早速、最初に咲いた花の茎を切り落としました。これで二番花も咲きやすくなると思います。
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切った花はまだ十分楽しめるので、花瓶に活けて飾っておきました。それにしても満開になったヒヤシンスは、なんでこんなにエレガントなんだろう。香りもいいし、ため息が出る〜。
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下から順番に花が咲き始めています。
二番花の花穂は初めと比べるとちょっと小さいけど、二番花が咲くなんて思ってなかったのでなんか得した気分♪
水耕栽培中のヒヤシンスの球根の水の管理
ヒヤシンスの球根は水の減り方が目で見えるので、水耕栽培なら土に植える場合と違って水の管理も簡単です。
水耕栽培を始めた頃は、水は球根の根が生えてくる下の部分がギリギリ浸かる程度まで入れます。球根が水に浸かりすぎると、腐ってしまうこともあるのであまり深くしない方がいいです。
その後、根が長く伸びてきたら、根だけ水に浸かっていたらちゃんと水を吸い上げます。また、水が汚れて濁ってきたら、たまに綺麗な水道水と入れ替えます。
ヒヤシンスの水耕栽培は部屋にいながら球根の成長が観察できる
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球根からやっと芽が出てきた時は、待ってました!という感じでした。
ヒヤシンスの水耕栽培は、初めてすぐの頃にしばらく冷蔵庫の中に入れておく期間がありますが、冷蔵庫から出した途端に花が満開になっていきます。
ヒヤシンスの花は、満開になった後もかなり長持ちします。いい香りが長く続いて癒されます。
ヒヤシンスの水耕栽培は今回久し振りにやってみましたが、球根の成長を部屋の中で観察できることが、毎日楽しかったです。
部屋の中に球根植物が置いてあると、毎日の変化が楽しめてワクワクします。水耕栽培は水を替えるだけで良いので簡単です。
また来年も楽しくやってみるつもりです。
最後に
水耕栽培で育ててきたヒヤシンスの球根は、最初につけた花穂が満開の頃に二番花も咲いてきています。
球根から引き続き二番花まで咲くとは思ってなかったので、びっくりするやら嬉しいやら。
水耕栽培が終わった球根は、今後二番花が咲き終わったら、来年も花を咲かせるために土の中に植えて肥料で栄養補給をしておくつもりです。
球根を植える時がきたらまた記事に書いていくつもりなので、またその記事も引き続き読みにきて頂けたら嬉しいなと思います。
ヒヤシンスの球根の水耕栽培は、こんなに楽しかったとは!と、感動するほどだったので、また来年も必ずやってみるつもりです。
ヒヤシンスの水耕栽培をやってみるなら、是非、二番花も楽しんでね♪
それではまた・・・