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ヒヤシンスの水耕栽培に挑戦!開花までの育て方・始める時期・成長記録を紹介!

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yume
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どうも、yumeです。

紅葉も見頃になって一段と秋らしくなってきたので、そろそろチューリップの球根を植え付けなきゃ、、、と思っているのですが、

最近は秋になっても気温が高い日が多いので、早く芽が出てきてしまいそうだなと思って、まだ秋植えの球根を植え付けるのをためらっています。

ヒヤシンスと同じ秋植えの球根。チューリップの球根が早く芽を出してしまった時の対処の仕方について書いた記事はコチラ!

チューリップの球根が芽を出す時期は?早く発芽してしまった場合の対処の仕方も紹介!この記事はチューリップの球根が芽を出す時期や、思いがけず早い時期に発芽してしまった場合の対策の仕方について書いています。...

ところで秋植えの球根と言えば、小学生の頃にヒヤシンスの球根を水栽培して観察日記をつけたことがありませんか?

私は秋にホームセンターでヒヤシンスの球根を見かけると、今だに水栽培をやってみた子供の頃の懐かしい記憶が蘇ってきます。

先日買い物中に偶然ヒヤシンスの水栽培セットを見かけたので、すぐに購入して久し振りに栽培してみることにしました。

ヒヤシンスの水耕栽培は、球根が日に日に育っていくのを部屋の中で観察できるので家族揃って楽しめます。

そこで今回の記事は、ヒヤシンスの水耕栽培を始める時期や花を咲かせるまでの育て方について書いてみようと思います。

ヒヤシンスの水耕栽培を始めてみたいなと思っていたら読んで参考にしてみてください。

ヒヤシンスの水耕栽培に必要な物は?

こちらはもう容器の中に必要な物がセットになっているので、後は水道水を入れるだけ!

私が購入したヒヤシンスの水栽培セットは、もう初めから必要なものが全部揃っていました。

ヒヤシンスの球根の水耕栽培(水栽培)に必要な物は?

  • ヒヤシンスの球根
  • 水栽培に使う容器
  • 水道水

必要なものはたったこれだけなので、改めて書くほどのことでもありませんでしたね^^;

水耕栽培に使う容器は100均やホームセンターでも購入できますが、もう使わなくなったコップや空瓶などを使っても十分おしゃれです。

もしコップや空き瓶の口が広すぎる場合は、球根が水の中に落ちないようにワイヤーを使ったりして自分なりに工夫しても、それはそれで楽しいと思います。

また、透明の容器を使った方が、根が育っていくのがよく見えてもっと楽しめます。

ヒヤシンスの球根はずっしりとした重さのあるものが、美しい花を咲かせる良い球根になります。

ちなみに私が購入したヒヤシンスの水栽培セットには、もう初めから球根が入っていたので、自分で球根を選べなかったのが、ちょっと残念^^;

yume
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良い球根なら嬉しいな〜

ヒヤシンスの水耕栽培を始める時期は?

ヒヤシンスは秋植えの球根です。水耕栽培で育てる場合は、10月〜12月中旬までの間に始めたほうが良いです。

ちなみに、土に植え付ける場合は10月中旬~11月下旬頃が植え付けるのに良い時期になります。

ということで、水耕栽培で育てる場合も、土に植え付ける場合と同じくらいの時期に始めた方が良いということになります。

また、ヒヤシンスの水耕栽培は、遅くても12月中旬までには始めるようにしましょう。

ヒヤシンスの水耕栽培・花を咲かせるまでの育て方

次は、ヒヤシンスの球根を水耕栽培で育てる方法を紹介します。

  1. 初めに容器に球根が少し浸る程度に水道水を注ぎます。
  2. 数日で発根し始めます。
  3. 2月の上旬頃までは冷蔵庫の野菜室の中に入れて小まめに水替えをします。
  4. 2月の上旬になったら冷蔵庫から取り出し、花が咲くまで日当たりの良い暖かい場所に置いて育てます。

と、まぁヒヤシンスの水耕栽培は、花が咲くまでは、こんな流れで育てていきます。

ところが、花が咲くまでの期間は、全国各地の気候によって多少違ってきます。

ちなみにヒヤシンスを水耕栽培で育てる場合は、肥料を与える必要はありません

水栽培セットの包装やフタを外してみました。

水を入れたら、もうすぐにでも始められるようになっています。

球根の下の方が、少しだけ浸かる程度に水を入れておきます。

さて、水を入れたので、それではこのまま冷蔵庫の中に入れておきます。

といっても、入れっ放しにするのではなくて、時々キレイな水道水と入れ替えるようにしましょうね。

ところで、せっかく水耕栽培を始めたのになぜ冷蔵庫の中に入れてしまうの?

と、驚くかも知れませんね。

もちろん、水耕栽培を始めたヒヤシンスの球根を2月の上旬まで冷蔵庫の野菜室の中に入れておくのには、それなりの理由があります。

それでは、次はヒヤシンスの球根を冷蔵庫の中に入れておく理由を書いてみようと思います。

ヒヤシンスの水耕栽培・冬と同じような寒さを体験させる理由は?

水耕栽培を始めたヒヤシンスの球根は、水を入れてセットしたらすぐに冷蔵庫の野菜室の中に入れておきます。

ヒヤシンスの球根は、本来は秋に植え付けて、長い冬の寒さに当てることで美しい花が咲く良い球根に育っていきます。

ということで水耕栽培で育てる場合も、良い球根に育てるために冷蔵庫の中に入れて冬のような寒さを体験させるというわけです。

そして、2月の上旬になったら暖かいところに出して、ヒヤシンスの球根に「やっと春が来た!」と勘違いさせるということなのですが、、、

yume
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それにしても、始めてから2月の上旬までって、結構長いな、、

ヒヤシンスの球根の水耕栽培。成長記録を紹介!

11月の初め頃に水耕栽培を始めたヒヤシンスの球根の、その後の栽培記録を紹介していきます。

11月21日:球根を冷蔵庫の中に入れたまま2週間ちょっと経過。おッ!根が2cmくらい伸びてきました。

さすがにまだ芽は全く出てきていませんね。初めの頃のままです。

12月24日:更に1ヶ月経過しました。わぁ〜!根が一段と伸びてきてもう下についちゃってます。長さが約6cmくらい。

やった〜!やっと芽が顔を出しました。大体1cmくらい。水替えは、気が付いた時にたまにやってます。

翌年の1月21日:そして更に約1ヶ月後。根がどんどん伸び続けて下についてしまったのでもう計測不能。容器が小さい気がするんだけど、このままでいいのかな^^;

さてさて、芽はどうなったかな?と覗いてみてびっくり!2cmくらいのたくましそうな芽に育ってきました。ちょっとだけ葉のような形になった?

やれやれ順調で何より♪球根は2月に入ってからすぐに冷蔵庫から出す予定です。

2月3日:ついに球根を冷蔵庫の中から取り出しました。更に根が長く伸びてきてちょっと窮屈そう^^;

さて、芽はどうなったかというと、、

ギュッと固く閉じていた芽が開いてきて、少しだけ葉っぱらしくなってきました♪

そして、ヒヤシンスの芽は冷蔵庫から出した途端に緑色になってきました。球根は日差しがよく入る明るい窓際に置いておきますが、なんとか順調に育ってくれそうです。

2月11日:球根を冷蔵庫から出して1週間が経過。この1週間で、葉も蕾もあっという間にどんどん成長しました。花が咲くのが待ち遠しいな〜♪

2月17日:更に1週間が経過。冷蔵機から出してから約2週間になります。予定通りなら、大体3〜4週間くらいで花が咲いてきます。

葉の枚数も増えてきて蕾も膨らんできました。来週あたりはいよいよ花が咲くかな?と、ますます楽しみになってきました♪

2月25日:冷蔵庫の中から出して約3週間。やっと時花が咲き始めました♪

ヒヤシンスは草丈が約30cm、花穂だけでも20cmはあります。

根の長さは、栽培セットの構造上の問題で計測不能です。球根を抑えてあるプラスチックのピンを切らないと、球根が取り出せない作りになっているからです。

あれ?でも花が紫色なのはなんでかな?確か水栽培キットには「薄青色種」と書いてあったのに。まあいいけど(^^;;

ヒヤシンスの水耕栽培を始めてから約4ヶ月経ちました。無事に見事な花を咲かせて、ほんのりと良い香りもします♪

ということで、ヒヤシンスの水耕栽培の成長記録は以上になります。

ちなみに、水耕栽培を初めてから約3ヶ月間は冷蔵庫の中に入れてあったからかな?花をたっぷりと咲かせる良い球根に育ちました。大満足♪

その後、ヒヤシンスの球根が二番花を咲かせたことについて書いた記事はコチラ!

水耕栽培で花が咲き終わったヒヤシンスの球根に今度は二番花が咲き始めたので紹介します 昨年の11月初め頃から始めたヒヤシンスの球根の水耕栽培。今年の2月には、ほれぼれとするような立派な花穂を付けました。 ...

ヒヤシンスの水耕栽培・花が咲く時期は?

水耕栽培を始めたヒヤシンスは、2月の上旬頃になったら冷蔵庫から取り出します。待ってました!という感じですね。

そして、日差しがよく当たる暖かいところに置いておくと、3〜4週間経った頃に花が咲いてきます。

美しい花を咲かせたら、長い間愛情タップリで見守ってきただけに胸が一杯になってしまいますね。

部屋の中で球根が育っていく過程をじっくりと観察できるのも、水耕栽培の楽しいところです。

栽培を始めた頃はしばらく冷蔵庫の中に入れてしまいますが、その後は少しづつ育っていくのを観察するのが毎日楽しみになってきますよ♪

yume
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それがヒヤシンスの水耕栽培の醍醐味かな!

ヒヤシンスの水耕栽培はとっても簡単!誰にでも楽しめます。

ヒヤシンスの水耕栽培・花が終わった後の球根は?

水耕栽培で花が咲き終わったヒヤシンスの球根は、長く伸びた根を傷めないように容器から取り出して土の中に深めに植えておきます。

花が咲き終わった球根は、日当りさえ良ければ花壇に地植えにしても、鉢植えにしてもどちらの植え方でも構いません。

ただし、鉢に植えておく場合は、根を傷めないようにできるだけ深めの鉢を使いましょう。

ヒヤシンスは多年草なので、花が咲き終わってもそれでもう終わってしまったわけではありません。

また翌年も美しい花を咲かせてくれるので、球根を土に植えた後は肥料を与えてしっかりと栄養補給をしておきましょう。

私も花が終わったら、来年のために今度は球根を土に植えておきたいなと思っています。

最後に

つい最近、久し振りにヒヤシンスの水耕栽培を始めました。

2月の初め頃までは冷蔵庫の中に入れて、冬のような寒さを体験させた方が良い球根に育つということです。

あれ?前にもそんな風だったかな?

と、思わずヒヤシンスの水耕栽培をやった、子供の頃の記憶を振り返ってしまいました。

もう遠い昔のことなので、全然思い出せませんでしたけど^^;

ということで、ヒヤシンスの球根は、2月の上旬頃までは時々水を替えながら、冷蔵庫の野菜室の中で温かく見守っていきます。

んッ!?冷蔵庫の中なのに温かく?って、なんか変かも。

でも、冷たく見守るっていうのもなんか違うし・・

まあ、どうでもいいことですね^^;

ということで、ヒヤシンスの水耕栽培は簡単に始められます。早速やってみてね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・・

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