昨年の秋に、3つほどに小さく株分けしておいたキャトテール。その後、冬越しを外に出したままでさせてみることにしました。
冬越し中はすっかり枯れ枝ばかりになっていましたが、それでも、春になってなんとか無事に芽吹いてきたので、あらためて、意外と寒さに強いな、と感じています。
そんなキャトテールの冬越しや、春に芽吹いてきた様子について書いてみることにします。
冬越しを外に出したままさせていたキャットテールに新芽が芽吹いてきました
キャットテールは春になって気温が上がってきても、今年は新芽が芽吹いてくる気配が全然ありませんでした。
やっぱり、外で冬越しさせるなんて無理だったんだ〜、と枯れ枝ばかりの株を見るたびに後悔ばかりしていました(^^;;
ところが!4月の初め頃に、枯れ枝ばかりの株元にやっと新芽のようなものが!!
でも、もしかしたら雑草かもしれない、と疑いつつ、しばらく様子をみていくことにしました。
外で冬越しさせたキャットテールに若葉が繁ってきました
4月の半ば頃の様子です。キャットテールに若葉が育ってきました。雑草でなくて良かった〜(^^;;
残念ながらこっちの株は、その後も変化なし、、
きっと、何度も繰り返した寒の戻りを上手く乗り越えられなかったのでしょうね。そんなこともあります。仕方がありません(^^;;
こちらは4月の終わり頃の様子です。若葉がたくさん繁ってきました。青々として目にも眩しいほど、、
株元に、まだ小さい新芽もぞくぞくと、、
ここまで育ってきたらもう安心♪今年も猫のしっぽのような可愛い花穂をたくさんつけてくることを期待しています。
以前、キャットテールに真っ赤な花穂がたっぷりと付いてきた様子は、こちらの記事で紹介しています↓
冬越しを外に出したままさせていた時のキャットテールの置き場所
というわけで、今度、初めて試してみた結果、キャットテールは霜にさえ当てなければ気温が下がる冬場でも外の軒下などで何とか無事に冬越しできる、ということがわかりました。
実はキャットテールは、以前、冬場でも部屋の中に取り込まないで、寒い「玄関の中」で冬越しさせてみたこともあります。
その時は今回のように枯れ枝ばかりになってしまう、ということもなく、もっと青々とした葉がたくさん残っていました。
玄関の中でさせてみた、キャットテールの冬越し中の様子はこちらの記事で紹介しています↓
キャットテールはたとえ冬越し中に地上部分が枯れてしまっても、案外、根っこはまだ元気なままなんですね。
ただし、、
- 置き場所を霜が当たらない軒下などにする。
- 水やりを控えて土を乾し気味にする。
という、上の2つの点にだけは気をつけたほうがいいです。
それでも、これはあくまで私の住んでいる中部地方で試してみた結果、ということになります。
もっと北の地方ではどうなんでしょうね。やっぱり、北へ行けば行くほど、冬越しを外に出したままさせるなんて無理になってくるのでしょうかね。
そんなわけで、無事に冬越しして若葉まで繁らせてきた我が家のキャットテール。近いうちに可愛い花穂がついてくるのを、まだかな〜、まだかな〜、と待ち遠しく思っている今日この頃です。
相変わらずせっかち(^^;;
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。それではまた・・
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