うちのクロトンは、秋までは鮮やかな色の葉をたくさん増やして順調に育っていましたが、
今朝になって突然、葉が落ちていることに気がつきました。
ところで先日は、急に大雪になり、こんなの何年ぶり?というほどでしたが、
私は、「クロトンは寒いのが苦手だから大丈夫かな?」と気になっていたので、クロトンの葉が落ちているのに気が付いた時には、
と、改めて寒さに弱いクロトンの冬場の管理の難しさを思い知らされました。
大切に育てている観葉植物は、少しでもダメージがあったら、心配で居ても立っても居られなくなりますよね。
私もいつもそうなってしまうので、心配な気持ちがとてもよくわかります。
そこで、クロトンの葉が落ちる原因と対策の仕方について考えてみたので、早速この記事で書いてみることにします。
クロトンの葉が落ちることで困っていたら読んで参考にしてみてください。
目次
冬場のクロトン。葉が落ちる原因は?

クロトンの葉が2枚落ちていました。悲しい(◜०﹏०◝)
クロトンの葉が落ちていたのは、最近急に寒くなってきたことを心配していた矢先でした。
寒さが苦手な観葉植物クロトンの育て方について書いた記事はコチラ!

私は、クロトンが寒さに弱いということはもう知っていましたが、
クロトンを冬越しさせるのは今回が初めてなので、寒さが心配と言いながらもちょっと油断をしてしまっていたような気がしています。
そこで、冬にクロトンの葉が落ちてしまう原因を色々と考えてみたのですが、思い当たることと言えば次のようなことかな?と思っています。
- 気温が下がったことによる寒さ
- 日照不足
ちなみに、水やりの仕方が悪かったからかな?とも思ったので振り返ってよく考えてみたのですが、
水やりについては、クロトンは冬場は休眠期ということで、思い切って控えめにして土がしっかりと乾いてからたっぷりとやっていたので、
水やりは、今回のように葉が落ちる原因とは関係がないはずです。
ところで、クロトンはマレー半島やオーストラリアなどの太平洋諸島が原産地ということで、冬の寒さにはかなり弱い観賞植物です。
反対に夏の暑さには強いので、春から秋には外でたっぷりと日光に当てて育てると元気に育ちます。
ということで、うちのクロトンも、10月の終わり頃までは外で育てていたのですが、
クロトンは、本来なら10月になると休眠期に入るはずなのに、今年は秋になっても気温が高い日が多かったからかな?
10月の終わりでも次々と葉を増やして元気に育っていったので、私は、新しい葉が出てくるのを毎日ワクワクしながら楽しみにしていました♪
秋まで鮮やかな色の葉を次々と増やしていったクロトンの成長レポートの記事はコチラ!

冬場のクロトンの寒さ対策をしてみることに

クロトンの鉢に荷造りに使う緩衝材を巻きつけて寒さ対策をしてみました。
クロトンの葉が落ち始めたのは、最近の急な寒さが原因なのでは?と思ったので、すぐに寒さ対策をすることにしました。
クロトンは急に葉が落ち始めたとはいえ、まだそこまで弱っているような感じではありませんが、
もしこのままにした場合は、葉が落ちるどころか根まで傷んで完全に枯れてしまうと思うので、
クロトンの鉢にプチプチの緩衝材を巻いて、せめてクロトンの根だけでも寒さから守りたいなと考えました。
果たしてこれがどの程度役に立つのかな?ということはまだよくわかりませんが、
少しでも、、、と考えるなら、全く何もしないよりは、こんなやり方でもやってみた方がまだマシかな?と思います。
最近は夜間はクロトンにダンボール箱をかぶせていたので、少しは寒さ対策になっていると思っていたのですが、
家の中でも温度が10℃ギリギリという日が続いていたので、十分な寒さ対策にはなっていなかったようですね^^;
ちなみに、クロトンは、たとえ家の中で冬越しさせる場合でも、温度が10℃以下になると葉が落ちてしまいます。
ということで、何事もなく無事に冬越しさせたいという場合は、12℃以上の温度で管理する必要があります。
毎年冬になるとハゲちゃびんになるクロトン。でも大丈夫、今年も新芽が顔を出しています。(ベランダに出しました。冬場は室内に入れないと枯れてしまいます) pic.twitter.com/wPtWsXpA1n
— オヨヨ (@nagai_nickname) April 5, 2020
冬場のクロトンの日光不足を改善してみることに

まだ暖かい時期に外で育てていた頃のクロトン。
クロトンは最低気温が15℃までは外で育てていましたが、日光にたっぷりと当てて育てると元気いっぱいに育ちます。
うちでは、気温が低くなってきたので、最近はクロトンを家の中に入れてキッチンで育てていますが、
実はうちのキッチンは、あまり日当たりが良くありません。
本当は、もっと日差しがたっぷりと当たる場所に置いて育てたいなと思っているのですが、
もともとうちは日当たりがあまり良くないので、なかなか良い場所がなくて仕方なく^^;

そう言えば、うちではクロトンと同じトウダイグサ科のポインセチアも一緒にキッチンに置いてありますが、
ポインセチアも寒さが苦手なので、同じように冬越しの心配をしています。
ということで、このままあまり日当たりが良くないキッチンで育てていくにしても、
これからは昼間はできるだけ日差しがよく入る窓際などに置いて、少しでもたくさん日光に当てるようにしたいなと思っています。
冬場のクロトンを温度管理のために暖房した部屋に移動!
クロトンは、冬場の部屋の温度が10℃以下になると葉が落ちてしまったり、最悪の場合は、寒さが原因で枯れてしまうということもあります。
そこで私は、もしクロトンの葉がこのままどんどん落ちてしまうようなら、
クロトンを思い切って暖房が効いた暖かい部屋に移動させた方が良いかな?と考えています。
本当はすぐにでもそうしたいところなのですが、
他にも冬越しのために家の中に取り込んだ植物が色々置いてあるので、なかなか置き場所が確保できなくて^^;
しかし、これからもどんどん葉が落ちるようなら、やっぱり無理してでも場所を確保しなくては、、
それにしても、夜は暖房を切ることになるけど、もうそれ以上はどうにもならないよ^^;
冷たいようでも、あとはできるだけクロトンの力で頑張ってもらうしかないなと。
クロトンはカラフルな葉がとっても素敵なのですが、寒さに弱い観葉植物ということで、冬場の管理はちょっと大変(^^;;
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最後に
クロトンの葉が落ちるようになってきたので、考えられる原因を探ってできる限りの対策をしてみました。
クロトンは寒さが苦手なので温度が10℃以上ないと、部屋の中に置いてあっても葉が落ちてしまいます。
葉が落ち始めたクロトンは、たとえこのまま葉がすっかりなくなってしまったとしても、根にダメージがなかったら、また春には新芽が出てくるということなので、
もうこれ以上悪くならないように、ちゃんと寒さ対策をして少しでもたくさん日光に当てるようにしてみようと思います。
クロトンの葉が落ちるようになった場合は、何とか無事に春を迎えられるように少しでも対策をしましょうね♪
それではまた・・・
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