うちのハツユキカズラは、育て始めてからもう3年程になります。
地植えにするとつるがあっという間に広がっていくので、もう初めからプランターで育てています。
こちらが、うちのハツユキカズラの全貌です!もうつるの先の方に、白やピンク色の葉もチラホラ。

春になって気温が上がってきた途端に、つるが急に伸びてきました。最近は、プランターも隠れてしまうほどにまでなっています。
前回の植え替えは、昨年の5月頃。もう1年ほど経ったということになります。
ハツユキカズラは生育が旺盛です。プランターや鉢植えで育てるなら、植え替えは毎年でも必要になってきます。
うちのハツユキカズラもそろそろ植え替えないと、と思っていたところでした。そして、同時に剪定もしておきたいな、と思います。
今年も昨年のように、白やピンク色の美しい葉で育って欲しいですから、、
葉が白やピンク色で思わずうっとりしてしまうほどだった、昨年のハツユキカズラはこちら↓

この記事では、ハツユキカズラの剪定と植え替えをやってみた実際の体験談を紹介してみようと思います。
ハツユキカズラを剪定しました

ハツユキカズラは冬の厳しい寒さにも負けず、何度も雪の下敷きになりながら、、
それでも順調に育って、元気に春を迎えました。

最近では、柔らかそうな新芽もたくさん育ってきています。
それでも、一旦短く剪定しておきます。
これからも、白やピンク色の新芽がたくさん育ってくるように、、

剪定は、伸びたつるを自分の好きな長さにバッサリと!
ハツユキカズラなら、あまり心配しなくても、つるをどこで切ってしまっても問題ありません。またあっという間にどんどん伸びていきます。
つるの先の方を10cmほど切って、全体を今までの半分くらいの長さにしました。

新芽が育ってきていても、全く気にしないでザクザクと!こんなに安心して剪定できるのは、ハツユキカズラならでは、かな?
剪定にも強く、その後も元気に育っていきます。私も特に迷うこともなく、思い切って短く剪定してみました。
ハツユキカズラは剪定後も、えッ!剪定なんてしたっけ?という感じで、またモリモリに育っていきます。
ハツユキカズラの剪定は前にもやってみたことがあるので、その後の成長の仕方は大体わかります。きっと今度も元気に育ってくれる、、はず(^^;;
ハルユキカズラを植え替えました
さて、次はハツユキカズラの植え替えです。前回からの一年の間に、根をどれほど伸ばしているのでしょうか??
きっと凄いことになっているだろうな〜(^^;;

株がプランターから全然出せなくて、やっと出してみた結果がコレ!(・・;)
もう根がビッシリ!
ハツユキカズラの根は、意外と細いという印象です。根の詰まり方は、凄い!と言っても、1年も経ったら、まあこんなものだと思います。
ハツユキカズラはプランターや鉢植えで育てるなら、毎年のように植え替えたほうがいいです。それはもう間違いなく、、

まずは古い土を落とさねば!!
今回は園芸用の支柱で突いてみましたが、代わりに割り箸を使っても良いと思います。古い土を半分ほど落としていきました。
楽しくなって、ついつい頑張りすぎてしまいました(^^;;
ハツユキカズラは根を少しぐらい雑に扱ったところで、それが原因で株が弱ってしまう、というようなことはあまりありません。

うちのハツユキカズラは、もうこれ以上株を大きくしたくありません。そこで、また同じくらいの大きさのプランターに植え替えることにしました。
今回は根を少し短くして、コンパクトに整理しておきました。
もし、もっと大きなプランターに植え替えるなら、根はあまり短くしないでこのままでも良いです。
もし黒くなって傷んでしまった根があったら、そこだけ切り取っておくようにします。

プランターに「鉢底石」を投入!
鉢底石は水はけを良くし、根腐れさせないために入れておくようにします。プランターの底が隠れる程度に入れてみました。

鉢底石の上から「花用の培養土」を少しだけ入れます。そこに、元肥として「粒状の緩効性肥料」を混ぜ込んでおきます。
市販の花用の培養土は、もうそのまま使っていけるように初めから肥料が入っています。それでも私は、やっぱりもう少しだけパラパラッと足しておきました。

緩効性肥料を培養土によ〜く混ぜ込んでおきます。

その上に、さっき根を整理しておいたハツユキカズラの株を置いていきます。
プランターと株の間に、培養度を隙間なく足していきます。培養土の高さは、プランターの縁から2〜3cmくらい下までにしておきます。
ウォータースペースを作っておくためです。
ウォータースペースとは?
水やりをした時に水を貯めるスペース。
ウォータースペースを作る理由
- 土が流れ出るのを防ぐ。
- 水をゆっくりとまんべんなく染み込ませる。
培養土は、初めはフカフカです。棒で軽く突いたり、手で押さえながらしっかりと入れていきます。

培養土を入れ終わったら、最後に水やりをしておきます。水は鉢底から流れ出るくらいたっぷりと!
これでハツユキカズラの植え替えが完了!
思い切って剪定したので、株もスッキリ。でも、垂れ下がったつるもオシャレだったな〜^^;
きっとまたすぐに白やピンク色の新芽がたくさん育ってきて、今度はもっとオシャレになってくるに違いない、と期待しています。
ハツユキカズラは、植え替えたことが原因で株がダメージを受ける、というようなことはあまりありません。新しい土になったことで、ますます勢いよく育ってくると思います。
ハツユキカズラの剪定や植え替え後の管理の仕方

こちらは、まだ剪定と植え替えが終わったばかりのハツユキカズラです。
剪定や植え替えをした後は、いきなり強い日差しに当てないでしばらく日陰で様子をみていきます。
ハツユキカズラは繁殖力が旺盛なことから、逞しく育っていく、というイメージがありますが、、
それでもまだ、つるや根を切ったりという大手術が終わったばかり。しばらく日陰で休ませましょう。
目安としては、1週間ほどです。株が生き生きとしてきたら、もう安心です。
その後は、日光にたっぷりと当てて育てるようにします。株が順調なら、すぐに白やピンク色の新芽が次々とたくさん育ってきます。
ハツユキカズラは、日当たりが良くないと葉が緑色のままで白やピンク色になってこない、ということもあります。
:植え替えと剪定が終わって、2週間ほど経った頃のハツユキカズラはこんな感じです。 追記

思っていた通り。柔らかそうな新芽がたくさん育ってきました。これからも、白やピンク色の葉がどんどん増えていくと思います。
やっぱり、剪定と植え替えをやっておいて良かった〜!
終わりに
もしハツユキカズラをプランターや鉢植えで育てているなら、剪定や植え替えは、春になって気温が上がってきた頃がオススメの時期です。
他にも、秋の涼しくなってきた頃にもできます。
私は今までの経験から、株がこれからどんどん成長期するぞ!という、春の成長期の初めの頃にやっておいた方がより順調に育っていくと思っています。
もしよかったら参考にしてみてくださいね。
春は剪定や植え替えにぴったりな季節。ハツユキカズラも、白やピンク色の新芽がたくさん育ってくるように思い切ってやってみてね♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ではまた、、
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