ハツユキカズラは白やピンク色の新芽が、もう何とも言えないほどおしゃれ。
生育が旺盛で、庭に地植えにするとあっという間にツルが広がっていきます。
うちの近所にも、ハツユキカズラを地植えにして玄関先のフェンスに絡ませているお家があります。
私はハツユキカズラのそんな姿を見るたびに、なんておしゃれなんだろう、、と思って羨ましくなってしまいます。
ところで、うちのハツユキカズラは数年前から鉢植えで育てています。なんとか順調に育って、今ではプランターいっぱいにツルを広げています。
ところが、昨年の冬頃からツルの先の方の葉が茶色くなって、カラカラに乾いてきました
できれば白やピンク色の葉で育って欲しいのに、、
今回の記事は、ハツユキカズラの葉が茶色くなってしまう原因や、葉が剪定後に再び白やピンク色に育ち始めたことについて書いてみようと思います。
ハツユキカズラの葉が思ったような色にならなくて困っていたら読んで参考にしてみてくださいね。
ハツユキカズラの葉が茶色くなってカラカラに!原因を考えてみました
うちのハツユキカズラは、プランターに植えてあります。
本当はフェンスに這わせたいところなのですが、ハツユキカズラは繁殖力が旺盛過ぎるので、それはなかなか^^;
と想像して、フェンスに這わせのは辞めておきました。
ところが、昨年の冬にハツユキカズラの葉が茶色くなってカラカラに乾くように!!
私は根詰まりしたのかな?植え替えた方がいいのかな?と、色々と原因を考えてみました。
ところが、植え替えは春にやってあります。もうやらなくても大丈夫なはずです。
念のため鉢底を覗いて確かめてみましたが、別に根も飛び出していませんでした。ということは、原因は根詰まりではないようです。
ちなみに、ハツユキカズラの葉が茶色くなって乾いてしまう原因は、ひとつだけではありません。下記のように色々とあります。
- 鉢の中が根でいっぱいになって根詰まりしている。
- 冬の冷たい風に当たったことで葉が傷んだ。
- 水のやり過ぎで根腐れした。
- 鉢植えで育てているので肥料不足になっている。
- 強い日差しや直射日光が長時間当たったことで葉やけした。
ハツユキカズラの葉が茶色くなる原因は、こんなにもたくさんあります。
自分の育て方や、栽培している環境をもう一度よく見直してみて、これかも?と思う原因を探っていくしかないと思います。
もしかしたら?と思い当たることがひとつでもあったら、すぐにでも改善してみるしかないと思います。
もしかしたら、みるみる良くなっていくかも知れませんので。
こちらは、昨年の8月初め頃のハツユキカズラ。白やピンク色の葉がオシャレ。春に植え替えや剪定をやっておいたお陰かな?

ところで、昨年の冬は雪が降った日が多かったからかな?
ハツユキカズラは葉がほとんど緑色のままでした。そして、ツルの先の方の葉は、相変わらず茶色くなってカラカラに乾いていました。
日光もたくさん当たっていたはずなのに、、なんでかな??(・_・;
その後は、ちゃんと肥料を与えてみたり、水のやり過ぎもいつもより気を付けていました。
ちなみに、肥料は粒状の緩効性肥料を半月に一回程与えていました。よく繁った葉を持ち上げて、株元にパラパラっと。
緩効性肥料は効き目がゆっくりと表れて効果が長く続きます。
そう言えば、私はハツユキカズラに今まであまり肥料を与えていませんでした。それでなくても繁殖力が旺盛だし、もういいかなって・・^^;
でも、うちのハツキカズラはプランター育ちです。肥料も、あまり足りてなかったのだと思います。
もしそれが原因で葉が茶色くなってしまっていたとしたら、、ごめんね、ハツユキちゃん(^^;;
ハツユキカズラの葉が剪定後に再び白やピンク色になってきました
うちのハツユキカズラは、春になって気温が上がってきても、まだ相変わらず葉が茶色いままでした。
そこで、春の気温が上がってきた頃を見計らって、4月になってからハツユキカズラを思い切って短く剪定してみました。
やっぱり、ツルを剪定したのが良かったのかな?ハツユキカズラはちょうど成長期に入ったこともあり、その後白やピンク色の葉をたくさん増やし始めました。

こちらは、剪定してあったハツユキカズラの5月の中旬頃の様子です。可愛い新芽がたくさん育ってきました♪
ハツユキカズラは剪定が刺激となって、ツルの切り口に白やピンク色の新芽をつけるようになります。
反対にツルを剪定をしないと、白やピンク色の葉があまり育ってきません。

生育が旺盛なので、ツルは切っても切ってもどんどん伸びていきます。
特に地植えにした場合は、ツルがあっという間に広がっていきます。庭のグランドカバーとしてもピッタリなはずですね。

こちらは、剪定してから4ヶ月ほどたった8月頃です。葉も一段と美しい色になってきました。そして、株のボリュームも満点!
ハツユキカズラは剪定にも強いです。ツルが伸びてきた時にいつでもできます。
特にプランターや鉢植えで育てているなら、剪定はもう毎年でもやったほうがいいです。
翌年にやったハツユキカズラの剪定と植え替えの体験談の記事も読んでみてくださいね。

葉が混み合ってきた時や、ツルが邪魔になってきたら思い切って短く剪定してみてくださいね。またすぐに白やピンク色の新芽が次々と育ってきますよ。
ハツユキカズラのピンクや白色の葉は、まるで花が咲いたように華やか〜♪
ハツユキカズラは花を咲かせるの?
何だか面白い形の花。#ハツユキカズラ pic.twitter.com/2EuFLsFe2T
— 旨みとコク (@3OtbRJWUWX71c8H) May 30, 2020
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風車のような姿と清楚な白色が印象的なハツユキカズラの花・・・。#ハツユキカズラ pic.twitter.com/Ty6A8hk7dC— のがみ ゆうじ (@j08bdf14aa) May 18, 2020
ハツユキカズラには、まれに花も咲くそうですね。
私は、残念ながら、ハツユキカズラの花はまだ一度も見たことがありません。いつか見てみたいです^^;
ハツユキカズラは花よりも葉を鑑賞する植物です。それでも、もしかしたら花が咲くかも?と思うなら、剪定は6月頃に花が咲き終わってからにしましょうね。
ちなみに、ハツユキカズラは日光にたっぷりと当てて育てると、秋の終わり頃から冬にかけて、葉が驚くほど真っ赤に紅葉してきます。
ハツユキカズラの紅葉について書いた記事も読んでみてくださいね。

最後に
うちのハツユキカズラは、冬に葉が茶色くなってカラカラに乾いてきてしまいました。
またトラブル発生?と心配していましたが、5月になってから葉が再び白やピンク色になってきました。
少し前に、茶色くなった葉を思い切って剪定してみたのが良かったみたいです。
ハツユキカズラはツルの剪定をしないと、春の成長期になっても白やピンク色の新芽が育ってきません。
もし葉が茶色くなって困っていたら、試しにツルを思い切って剪定してみてくださいね。
もしかしたら、案外すぐに改善してくるかも知れませんよ。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた、、
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