パキラの葉が傷んでしまいました。それも、あまりにも突然・・
気が付いた時は、葉がシミが付いたようにすっかり変色していました。傷んだ葉は、力尽きたようにクタッとしています。残念ながら、もう回復してきそうにありません。
うちのパキラは春から秋の成長期には、葉を次々とたくさん増やして元気そうに育っていたのに、、
葉がこんな風に変色してしまったのは、これなら無事に冬越しできるだろう、と安心していた矢先でした。
私も、予想外の展開にショックが隠せません^^;
ところであなたも、パキラの葉が変色して傷んでしまったことで困っていませんか?
そんなことになってしまうと、せっかく大切に育ててきたのに、、と残念な気持ちになってしまいますよね。
私も同じなので、そんな持ちが痛いほどよくわかります。
そこでこの記事では、下記のような内容について解説してみることにします。
- パキラの葉が急に変色して傷んでしまった原因について
- パキラの冬場の温度管理について
パキラの葉が変色!傷んでしまった原因を考えてみました
パキラの葉が変色してしまいました。急にこんな姿に〜^^;
パキラは置き場所の温度が10℃を下回るようになってきた頃から、寒いけど大丈夫かなあ、、といつも気にかけてきました。それなのに、こんなことになってしまうなんて〜。
観葉植物は、冬の寒さに弱い性質のものがほとんどです。
冬場に葉が低温障害を起こして傷んでしまうことはよくあることです。そんなに珍しいことでもありません。
私は普段から、観葉植物をあまり過保護にし過ぎないように、と考えてきたので、パキラを冬場も玄関に置いたまま冬越しさせていました。
パキラの葉が今回のように変色したり傷んでしまった原因は?と考えてみたところ、、すぐに思い浮かんできたのが下記のような内容でした。
- 気温が下がりすぎて株が弱ったため。
- 水やりを夕方にしたことで夜に根が凍ったため(葉が傷んだ日の前日)。
- 水のやり過ぎで根腐れしたため。
- yumeの愛情不足??
流石に⓸番はないと思いますけど(笑)
パキラには、いつも愛情だけはたっぷりとかけてきたつもりなので、、
パキラの葉が急に変色して傷んでしまった原因は、強い寒波がきて気温が下がったことで低温障害を起こしてしまったから、だと思います。あくまで私の予想ですけど、、
他にも、葉が傷んだ日の前日に、夕方水やりをしてしまったことも関係しているのかも知れません^^;
最近は強い寒波の影響で、気温の低い日が続いていました。流石にパキラも、そんなあまりの低温には耐えられなかったのではないかな?と思います。
パキラが置いてあった玄関の温度は、最近5℃程度しかない日ばかりだったので、、
それでもパキラは元気そうだったので、私の「春まで頑張って!」という気持ちが強すぎて、つい無理をさせてしまったに違いありません。
パキラはつい先日までは、葉がこんなに生き生きとして元気そうだったのに・・
もっと早めに、もう少し暖かい場所に移動しておくべきだったな〜^^;
これこそまさに、後悔先に立たず、ですね。いくら元気そうだったから、とはいえ、少し油断をしてしまいました。
パキラの傷んでしまった葉を取り除いておきました
パキラの傷んでしまった葉は、もしかしたらまだ回復できるかも?と考えてみましたが、ここまで傷んでしまったらもう無理そうです。
私は今まで観葉植物を色々と育ててきましたが、いつも何の問題もなく元気に育つ、ということばかりではありませんでした。
うっかり枯らしてしまったり、残念な結果になってしまったことも度々、、
パキラの傷んでしまった葉は、もう枝の付け根のところでポキッ!と折って取り除いておきました。
枝を折る時はうっかり太い茎まで一緒に折れそうになったので、太い茎を手でしっかりと押さえながらやっていきました。ふぅ〜危なかった(・・;)
うちのパキラは挿し木から育ててきたものなので、まだあまり茎が太くありません。
枝を取り除く時は、ハサミで切るよりも手で折った方が何事もなかったようにキレイに仕上がります。上の写真のように↑
パキラにはまだ傷んでいる葉も残っていますが、まだこの程度ならいけそう、と考えて、わざわざ残しておくことにしました。
少しでもたくさん光合成ができるように、、
傷んだ葉を処理する前。
↓ ↓ ↓
傷んだ葉を処理したあと。
パキラはもともと生育が旺盛なため、観葉植物としても育てやすいほうです。
うちのパキラも、あまり手間をかけずに割と放ったらかし、という感じで育ててきましたが、それでも順調に成長しました。
パキラの育てやすさを解説したこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
パキラは傷んだ葉を取り除いてしまったのですっかり寂しい姿になってしまいましたが、また春になったら新芽が次々と育ってくると思います。楽しみに待ってよっと♪
温度管理のためにパキラの置き場所を移動しました
よく見ると、葉が傷んでしまったパキラにまだ小さい新芽を発見!
パキラはまだ株まで傷んでしまった、というわけではなかったようです。それだけでもホッとしています。
そして、少しでも暖かいところに、、と考えて、すぐに置き場所をキッチンに移動しました。
うちの玄関とキッチンには、観葉植物の温度管理の目安にするために、いつも温度計が置いてあります。
玄関は、今日も相変わらず温度が5℃しかありません。
キッチンの温度はもう少し高めで、いつも10℃ほどはあります。
観葉植物は置き場所の温度が、最低でも10℃程度あるのが理想的です。
でも、そんなわけにいかないこともありますよね。うちのパキラも本当はキッチンに置いておきたかったのですが、適当な場所がなくて仕方なく^^;
というわけで、パキラの葉が変色して傷んでしまった時には、思わずドキッ!としてしまいました。あまりにも突然すぎて心臓に悪い^^;
この先、温度管理や水のやり過ぎにさえ気をつけたら、また春に元気に回復してくると思います。生育旺盛なパキラならきっと、、
最後に
パキラの葉が急に変色して、もう回復させるのは無理かも、というほどすっかり傷んでしまいました。
冬場は観葉植物も、置き場所の温度が下がり過ぎないようにちゃんと温度管理をする必要がありますね。
うちのパキラも、さすがに真冬の厳しい寒さにはついに耐え切れなかったようです^^;
パキラの冬場の温度管理はくれぐれも油断禁物!ってことかな?私も今回のことで、つくづくそれを思い知らされました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
それではまた・・
次は、パキラの葉が黄色く変色してしまう原因について書いた、こちらの記事も読んでみてくださいね。
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