それなのに、また我が家に新しくポトスが仲間入りしました。
私は気になる観葉植物を見かけると、つい買っちゃうんですよね^^;
実は私は以前にもポトスを育てていたことがありますが、
思いがけず枯らしてしまった時には、あれ?ポトスは育てやすかったはずなのに、、
と、とても残念な気持ちになりました。
ということで、観葉植物は実際に育ててみると思ったように育たないということもよくありますが、
今度こそは元気に育てたいな!と、新しく購入したポトスに期待をしています。
そこでこの記事では、ポトスを育てる場合に抑えておくと良い4つのポイントや掛かりやすい病気について書いてみようと思います。
ポトスの育て方で困っていたら読んで参考にしてみてください。
目次
ポトスを生き生きと育てるための4つのポイント
我が家で育てているポトスです。ちなみにポトスの種類は、日本では20種類以上あるそうです。
それでは、ポトスを元気に育てるために抑えておくと良い4つのポイントを書いてみることにします。
日当たり
ポトスは日光がよく当たる場所を好みますが、強い日差しに当てると葉焼けをおこすこともあります。
窓辺に置いて育てる場合は、レースのカーテン越しで育てるようにします。
とはいえ、ポトスは日光ががあまり当たらない日陰においた場合でもちゃんと育ちます。
もちろん置き場所は明るくて日当たりが良いに越したことはありませんが、
日光が当たらない場所でも、それが原因で枯れてしまうというはありません。
できれば、たとえ数時間でも日光に当てるようにすると、茎が徒長してヒョロッ!と伸びてしまうのを防ぐことができます。
水やり
ポトスの水やりは、土がしっかりと乾いてから鉢の底から流れ出るくらいたっぷりとします。
また、受け皿に溜まった水は根腐れの原因になるので、しっかりと切っておきます。
冬場は株も生育が止まるので、水やりを控えてできるだけ乾いた状態で育てると根腐れするのを防げます。
また、たまには葉に霧吹き(葉水)をすると、葉が乾燥することや害虫が付くのを防ぐことができます。
温度管理
ポトスは夏の高温には強いですが、冬場の低温には弱い性質です。
最低温度が5℃までは何とか耐えられますが、冬場は部屋の中の暖かい場所で育てるようにしましょう。
部屋の中で育てるなら、葉が乾燥しないように、エアコンの風が直接当たらないようにしましょう。
肥料の与え方
ポトスに肥料を与える場合は、成長期の春から秋に与えます。
ポトスは丈夫な性質の観葉植物なのでそこまで肥料の心配をしなくてもよく育ちますが、
もしそれでもという場合は、次のような目安で与えるようにしましょう。
- 緩効性肥料:2ヶ月に1回。
- 液体肥料:10日に1回。
鮮やかな葉の色を保つようにしたいなら、たまには与えても良いかも、、
最近になってまた育て始めたポトスが、成長期になったら凄い勢いで育っていくのを見るのを私も今からとても楽しみにしています。
ポトスの詳細
ポトスは会社やカフェなどでもよく見かけますが、
人気の理由は見た目がオシャレということだけではなく、ポトスの育てやすさにもあります。
下記がポトスの詳細になります。
学名:Epipremnum pinnatum
科名:サトイモ科
属名:ハブカズラ属
原産地:ソロモン諸島
和名:黄金葛(オウゴンカズラ)
ポトスを挿し木で増やそう!
ポトスの茎の途中から空気中に生えている根を「気根」と言います。
うちのポトスにも、ちゃんと気根が出ていました!
私はこれからも更にポトスを増やそうと思っていますが、
ポトスを増やすなら5〜9月頃が挿し木(挿し穂)に良い時期なので、それまで枯らさないように大切に育てていきたいなと思っています。
その後実際に挿し穂に挑戦しました。ポトスの増やし方について書いた記事はコチラ!
挿し穂で増やしたポトスの成長レポートの記事はコチラ!
ポトスの病気
ポトスはもともと丈夫ですが、「炭そ病」という病気にかかることがあります。
- カビの一種。
- 葉に灰褐色や褐色の斑点が出る。
もし病気にかかった葉があったら、それ以上広がらないように少しでも早めに切り落としましょう。
また他にもカイガラムシやハダニがつくことがあるので、できるだけ早めに見つけて対処しましょう。
- カイガラムシの対策…歯ブラシで擦り落とす。
- ハダニの対策…葉の裏につくことが多いため霧吹きで
ポトスを部屋の中で育てているとあまり殺虫剤を使いたくないかもしれませんね。
でも、しっかりと駆除したいなら効果抜群の殺虫剤を使ってみてください。
ポトスの花言葉
ポトスの花言葉は?
- 永遠の富
- 華やかな明るさ
ポトスは「金運を上げる」という意味で置いてあることが多いので、会社の受け付けなどでもよく見かけます。
上で書いたように良い意味の花言葉が付いているので、開業祝いや新築祝い、結婚祝いの贈り物の観葉植物としてもぴったりです。
最後に
ポトスは丈夫で育てやすいことから、観葉植物の中でももうずっと人気があります。
上手に育てたらどんどん増やすことができるので、部屋のグリーンインテリアとしてもおすすめです。
ポトスを生き生きと育てるためのポイントは、次の4つになります。
- 日当たり
- 水やり
- 温度管理
- 肥料の与え方
またポトスは炭そ病にかかりやすいので、もし葉に症状が表れた場合は早めに切り落として対処してくださいね。
ということで、観葉植物を育てたことがなくてもポトスならきっと大丈夫!(*^^)v
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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