どうも、yumeです。
我が家のポトスは、成長期に入った途端、すごい勢いで成長しています。
そこで、2ヶ月ほど前に、ポトスのタラ〜と垂れ下がった茎を使って、新しい株を挿し穂で増やしてみることにしました。
私が実際にやってみた、ポトスの挿し穂からの増やし方は次の2つの方法です↓
- 水挿しにする。
- 土に挿し穂する。
私が実際にポトスを増やしてみた体験談を書いた記事はコチラ!
上の方法で挿し穂したポトスは、どちらも順調そのもの!という感じで元気に育っています。
そこで、この記事では、挿し穂で増やしたポトスはその後どうなったのか!その後の成長ぶりを紹介してみようと思います。
目次
ポトスの水挿し!約2ヶ月後の成長ぶりは?
水挿しした方のポトスです。水に挿したまま、約2ヶ月間水耕栽培で育ててきました。
こちらは、根がどんどん伸びて、もうもじゃもじゃ〜♪
こちらは、約2ヶ月前に水挿ししたばかりの頃のポトス。その後、他のポトスも仲間入りさせました。
成長期のポトスは、茎を切っても切ってもどんどん伸ばします。
実は、水挿ししたポトスは、十分発根させてから土に植え替えようと思っていたのですが、もうこのまま育ててみようかな、、と急に気が変わってしまって(・・;)
そう思っている間にも、根がどんどん伸びていき、もう今では上の写真のようにまで成長しています。
水挿しにしたポトスは、水だけでも元気に育っていますが、栄養不足になってしまうからでしょうかね。新しく育ってくる葉が小さいです。
水挿ししたポトスは、その後土に植え替えるなら、根が5cmくらい伸びってきた頃がちょうど良いタイミングになります。
水挿ししたままのポトス。約2ヶ月経った頃の根の伸び方や長さは?
水挿ししたポトスは、約2ヶ月間で根がどんどん伸びていきました。今では、一番長いところで20cmほどの長さになっています。
ちなみに、約2ヶ月前のポトスの根はコチラ!
初めは、こんな小さな気根からのスタートでした。ほんとうによく伸びました〜。
ポトスを水耕栽培(水挿ししたまま)で育てるメリット、デメリットとは
ポトスの根は、水だけでもどんどん伸びていきました。もう、びっくり!
そこで、ポトスを水挿しにしたままで育てる、水耕栽培のメリットについて下記で解説してみます。
- 根の成長ぶりを観察して楽しめる。
- 水のやり過ぎで根腐れを起こす心配がない。
- たまに水を替えるだけなので管理が簡単。
- 植え替えの手間がかからない。
デメリットは?
反対に夏場は水が汚れやすいため、水替えを頻繁にする必要がある、ということくらいですかね。
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ポトスは水耕栽培でも肥料が必要?
ポトスは、水耕栽培で育てていると、葉が小さくなったり茎がヒョロッと徒長してくることが多いです。
我が家のポトスは、まだそこまででもありませんが、この前、水替えのついでに水の中に少しだけ液体肥料を混ぜておきました。
ハイポネックス!私の知り合いの園芸好きの人もいつも使っています。
液体肥料といえば、やっぱり人気なのは土に挿し穂したポトスの成長
挿し芽用の土」を使っています。
こちらは、約2ヶ月前にいきなり土に挿したポトスです。土といっても、挿し穂や挿し芽専用の「発根率の高い挿し穂・挿し芽専用の土はコチラ!
そして、しばらくしたら新芽が育ってきたので、やっとそのタイミングで観葉植物専用の土に植え替えました。
水はけ抜群の観葉植物専用の土はコチラ!
挿し穂で増やしたポトスは、その後観葉植物の土に植え替えた後も順調です。成長期ということもあってなかなかの成長ぶり♪
ポトスの挿し穂は、土に挿した後も、いつも土を乾かさないように十分気を付けてきました。
そして、その後観葉植物の土に植え替えた後も、新しい葉を増やしているので、根がしっかりと土に落ち着いてきたようです。
ちなみに、水やりは、土がしっかりと乾いたタイミングを見計らって鉢底から流れ出るくらいたっぷりとしています。
あれ?ポトスの株の脇から新芽が!!
やっぱりポトスは、土に植えて育てた方がよく成長しています。
やっとこれで、ポトスを挿し穂で増やすことに成功した、ということになりますかね。うまくいって良かった〜。やれやれ。
さすが、ポトスは初心者向きの観葉植物、と言われているだけのことはありますね。
というわけで、ポトスは育てるのも増やすのも簡単!、ということを今更ながら改めて実感しています。
追記:観葉植物の土に植え替えてから、1ヶ月ほどたった頃のポトスはコチラ!
ポトスは、水挿しにしたまま、水耕栽培でも手軽に育てられます。でもやっぱり育ち方は、土に植えた方が断然いいです。
ポトスは、支柱に這わせてもおしゃれ♪支柱仕立てで育てるならこんなアイテムが便利です。
ポトスの育て方のポイントを書いたこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
最後に
この記事では、ポトスを増やすために2つの方法で試してみた、挿し穂の成長の違いを紹介してみました。
水挿しにしたポトスは、その後も水耕栽培のまま育てています。
水耕栽培は、根の成長が観察できて植え替えの手間がかからない、ということなどメリットもたくさんあります。
そして、挿し芽専用の土に挿し穂した方のポトスも、今では新芽を次々と増やしてどんどん成長しています。
ポトスは、観葉植物をあまり育てたことがない初心者向き。育てるのも増やすのも簡単です。
でも、増やし続けたら家中がポトスだらけ、ってことに^^;
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
それではまた・・
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