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冬の寒さに強いお花は?ユリオプスデージーの特徴や育て方・花言葉を紹介します

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先日、そろそろ紅葉も終わりかぁ〜、と季節の移ろいをしみじみと感じながら公園を散歩していると、、

元気いっぱいに咲いているレモンイエローのお花を見つけました。

yume
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冬は楽しめるお花が減ってきてちょっと寂しいな〜、と思っているyumeです。

そんな中、公園で見つけたレモンイエローのお花は、明るい彩りが遠くからでもよく目立っていました。

初めはマーガレットコスモスかな?と思いましたが、近くに行ってみたらそっくりな花のユリオプスデージーでした。

ユリオプスデージーは冬の寒さにも負けず、真冬でもレモンイエローの花をたくさん咲かせます。寂しくなってしまった冬の玄関先や、花壇の彩りにもぴったりです。

今回の記事は、冬の寒さに強いお花、ユリオプスデージーの特徴や育て方・花言葉について書いてみることにします。

ユリオプスデージーはどんな花?種類は?

公園のユリオプスデージーは、冬の寒さの中で、そんなの関係ないよ!とでも言いたげに元気一杯に咲いていました。

ユリオプスデージーは、冬でも花を次々とたくさん咲かせます。

公園のユリオプスデージーはもう咲き終わった花の「花がら」もたくさんありましたが、下の方にはまだこれから咲いてくる蕾もたくさんついていました。

公園ではユリオプスデイジーを花壇に植えてありましたが、プランターでも株をどんどん太らせてよく育ちます。

公園に咲いていたユリオプスデージーは一般的によく見かける一重咲きの品種でしたが、他にも変わり咲きの八重咲きの品種もあります。

こちらは、その後うちの玄関先で育て始めた八重咲きのユリオプスデイジーです。八重咲きは、花びらがたっぷりで華やかさがあります。

ユリオプスデージーは、花の色が黄色(レモンイエロー)しかありません。

また、八重咲きは一重咲きに比べると寒さに弱い、という特徴もあります。それでも、十分強い方ですよ。冬越しも軒下で問題なくできますので、、

見た目がそっくり!ユリオプスデージーとマーガレットコスモスの違いは?

見た目がユリオプスデージーとそっくりで、どっちなのかな?と見分けがつかないほどよく似ているお花があります。

そんなユリオプスデージーにそっくりなお花は、マーガレットコスモスです。

葉の特徴の違い

もし、どっちなの?とよくわからない場合は、それぞれの葉の特徴で簡単に見分けることができます。

葉の特徴の違いを下記でまとめてみます。

ユリオプスデージー:細毛と呼ばれる細かい毛が生えている。全体の色がシルバー(灰白色)

マーガレットコスモス:細毛が生えていない。ツヤのある緑色。

マーガレットコスモスの方が葉の切れ込みが浅い。

葉はパッと見ただけでは、あまり見分けが付かないこともあります。

花の時期の違い

ユリオプスデージーとマーガレットコスモスは、花の時期も全く違います。

マーガレットコスモスは、一般的に花を夏の暑い時期を中心に咲かせます。

ユリオプスデージーは花を冬の寒い時期でも次々とたくさん咲かせます。

yume
yume
花の時期がほとんど真逆なんだね。

ユリオプスデージーの開花時期は?

ユリオプスデージーの花の時期は11月頃〜翌年の5月頃まで。花が冬から春の終わり頃までと長く咲き続けます。

花の時期は、住んでいる地方やその年の気候によっても多少違ってきます。あくまで目安として参考にしてみてくださいね。

冬の寒い時期でも、ユリオプスデージーの明るい花に元気をもらえますね。

ちなみに、風水によると黄色は金運を呼ぶ色なのだそうです。

黄色い花を咲かせるユリオプスデージーを玄関先で育てていると、もしかしたら思いがけなく金運を呼び込むかも、、だといいなぁ(笑)

ユリオプスデージーは園芸の初心者でも育てやすい?育て方は?

ユリオプスデージーは、まだ園芸に慣れてない初心者でも育てやすいお花です。

せっかく育てるならできるだけ育てやすいお花を、、と思ってしまいますよね。それは私も同じです。

次は、ユリオプスデージーの育て方を解説してみることにします。

日当たり

ユリオプスデージーは、日当たりの良い場所を好みます。

花をたくさん咲かせるためにも、日光がたっぷりと当たる場所で育てるようにします。

水やり

ユリオプスデージーの水やりは、鉢植えなら土が乾いてからたっぷりとします。鉢底から流れ出るまでやるようにします。

水はあまりやり過ぎると、根腐れを起こして枯らす原因になってしまいます。毎日のようにしないで、土がしっかりと乾いていることを確認してからやるようにします。

花壇などに地植えの場合は、よほど日照りが続かない限り水やりは必要ありません。

肥料の与え方

肥料は、鉢植えで育てるなら春から秋までの成長期の間に少しだけ与えるようにします。

地植えで育てるなら、肥料は必要ありません。

ただし、真夏や真冬は根も弱ります。その時期には肥料を与えないようにします。

ユリオプスデージーは生育が旺盛でよく育ちます。時期になったら植え替えや切り戻しが必要になってきますが、園芸の初心者でもそんなに苦労なく育てられると思います。

ユリオプスデージーの花言葉は?

レモンイエローのお花が玄関先や庭を明るい雰囲気にしてくれるユリオプスデージー。

さて、そんなユリオプスデージーには、一体どんな花言葉が付いているのでしょうね。気になって調べてみたので、早速下記で紹介してみます。

ユリオプスデージーの花言葉は?

  • 円満な関係
  • 夫婦円満
  • 明るい愛

ユリオプスデージーには、明るい印象の花言葉が色々とついています。冬でも次々と元気に咲くレモンイエローの花にぴったりな花言葉ばかりですね。

最後に

この記事では、冬の寒さに強いユリオプスデージーの特徴や花言葉について書いてみました。

見た目がユリオプスデージーとそっくりな花にマーガレットコスモスがあります。一体どっちかな?となかなか見分けがつかないことも多々あります。

どっちかな?と迷った時は、葉の特徴の違いが2つの花を見分ける時の決め手になります。

ユリオプスデージーは生育が旺盛です。あまり園芸に慣れていない初心者でも、比較的簡単に育てられますよ。楽しく育ててみてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・・

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