我が家では、こぼれ種から自然に育ってきたムラサキシキブを、2年間ほど地植えにしたまま育ててきました。
今年は、嬉しいことに昨年よりも一段と大きく成長してきました。
繁殖力が旺盛なムラサキシキブ。秋に自然に落ちて転がっていったこぼれ種からでも簡単に増やせます。
ムラサキシキブの新芽が昨年のこぼれ種からたくさん芽吹いてきています

ムラサキシキブの新芽が、近くに置いてあったシロタエギクの鉢の中にもたくさん芽吹いてきています。
毎年春になると、昨年のこぼれ種から数えきれないほどたくさん芽吹いてきます。

今年もたくさん芽吹いてきています。早く抜いてしまわないと、ほっといたらどんどん増えてしまって大変(^^;;
ムラサキシキブはこぼれ種から簡単に増やせます

ムラサキシキブのこぼれ種は、秋に落ちたものが翌年の春になると必ず芽吹いてくる、と言ってもいいほど繁殖力が旺盛。
昨年のこぼれ種から自然に芽吹いてきたものをそのまま育てる、という方法なら、挿し木で増やすよりも簡単に好きなだけ増やせます。
秋に転がり落ちた実を、好きなところに転がしておくだけです。
ムラサキシキブのこぼれ種から芽吹いてきた新芽を抜いてみました

こぼれ種から芽吹いてきた新芽を抜いてみたところ、、
さすが繁殖力が旺盛なムラサキシキブ。根がびっしりと張っていて、まだこんなに小さいのに抜かれまいと頑張る強い力を感じました。
ムラサキシキブのこぼれ種から増えた新株の様子を紹介した記事もあります。こちらも参考にしてみてくださいね↓

終わりに
我が家では、今年もムラサキシキブのこぼれ種がたくさん芽吹いてきています。
それでも、家周りが狭いため、とても全部は育て切れません。せっかく芽吹いてきた新芽を、もう早めに抜いてしまっています。
ムラサキシキブの増やし方は、こぼれ種からなら簡単です。芽吹いてきた新芽をそのまま地植えで育てていくか、、
もしくは、ある程度の大きさまで成長してから鉢上げし、その後鉢植えで育てていくか、です。
我が家のムラサキシキブは、鉢植えも地植えも両方とも元気に成長しています。秋になると、毎年、紫色の実をたくさんつけてきます。
繁殖力が旺盛なムラサキシキブなら、増やすのも簡単です。
少しでも参考にしてみてくださいね。