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料理に使えるハーブの育て方。鶏むね肉ハーブ蒸しの簡単な作り方も紹介

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どうも、yumeです。

春から夏の初めの時期は、園芸ショップやホームセンターの園芸コーナーでも、色々なお花の苗がたくさん並び始めます。

そして、レジの前には、お花を購入する人の長い行列ができてしまうことも。

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お花が好きな人ってこんなに多いの!?

と、驚くこともありますが、お花が好きな私としては、お花のそんな人気ぶりをとても嬉しく思っています。

早速私も、ホームセンターでハーブの苗を購入して自分で育ててみることにしました。

ところで、ハーブにはお料理に使える種類がたくさんあります。自分で育てたら、すぐに使えて便利ですよね。

そこで私も、自分で育てているハーブで料理を作ってみました。

今回の記事は、料理に使えるハーブの育て方や、摘みたてのフレッシュハーブを使った鶏むね肉ハーブ蒸しの簡単な作り方を紹介してみようと思います。

鶏むね肉ハーブ蒸し。料理に使ったハーブの種類を紹介

こちらが、私が鶏の蒸し料理に使った3種類のハーブです。

3種類のハーブの名前は?

  1. ローズマリー
  2. タイム(コモンタイム)
  3. バジル

今回の料理には、どれもお馴染みの定番のハーブばかり使いました。どのハーブも、香りが良くて肉料理によく使われます。

鶏むね肉ハーブ蒸しの作り方。調理の手順を紹介

それでは、私が自分で育てているハーブを使って作った料理、鶏むね肉ハーブ蒸しの作り方の手順を紹介してみようと思います。

まず初めに、それぞれのハーブを摘み取っていきます。

こちらのハーブは、ピザなどで人気のバジル。

そしてこちらのハーブは、ローズマリー。

枝分かれした先の方の茎を適当に摘み取ります。葉を指で触るだけで、もう良い香りがフワーッと♪

そして、もう一種類のハーブはタイムです。

タイムは肉料理によく使われて重宝されていますが、花も可愛いので、鑑賞用としても十分楽しめます。

薄いピンク色の小花が可愛いな。でも、料理には花も使っちゃお〜♪

鶏むね肉(2枚/4人分)は、皮を剥がしておきます。そして、そこにお酒を大さじ2杯くらい?(適当に)ふりかけます。

お砂糖は一応ちゃんと計りましょうかね。いつもは適当なんだけど(^^;;

私は、いつも茶色のきび砂糖を使っています。自分好みのお砂糖で、何でも良いと思います。適当すぎて、とてもレシピになんてならんのだけど(^_^;)

お砂糖は大さじ2杯。重さだったら18g。お砂糖も大体で全然OKです。お酒をふりかけた鶏むね肉によく揉み込みます。

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もしかしたら甘いかも???

な〜んて、実は私も、以前作ってみた時にも心配になりました。ところが、お砂糖の甘さは全くといって良いほど後に残りません。

お砂糖を使うと鶏むね肉がしっとりと仕上がります。毎回ビックリです( ゚д゚ )

お酒とお砂糖を揉み込んだ鶏むね肉の上に、先にカットしてあったハーブを小さく刻んだりちぎったりしてからのせます。

ハーブの量も、う〜ん、これまた適当です(^^;;

私は、毎回こんな感じで結構適当に作っています。細かいことはあまり気にしていませんが、それでも毎回美味しく出来上がりますよ♪

今回の料理に使ったオレンジ色の容器は、炊飯器でご飯を炊きながら同時に調理をするために使う専用のものです。

私は、いつもご飯を炊きながら、鶏胸肉のハーブ蒸しも同時に調理しています。また、炊飯器を使わずに、フライパンで蒸し焼きにしても美味しく出来上がります。

炊飯と同時に、鶏むね肉のハーブ蒸しの出来上がり♪

ハーブのいい香りが、キッチンいっぱに広がっています。もうお腹すいてきたぁ(^◇^;)

鶏むね肉は、食べやすい大きさに切ってから盛り付けます。タンパク質が豊富なブロッコリーと一緒に。

鶏むね肉は、低カロリー高タンパク。ダイエット中や筋トレ中の方にもヘルシーでピッタリなお料理だと思います。

ちなみに、鶏むね肉のハーブ蒸しは、次のような作り方でも、美味しく出来上がります。他の作り方も紹介してみようと思います。

  • STEP01
    下準備をした鶏むね肉をチャックが付いた袋に入れる。
  • STEP02
    炊飯器の釜に、袋に入れた鶏むね肉と水を入れる。(水の量は、袋に入れた鶏むね肉が隠れる程度)
  • STEP03
    炊飯器の「保温」スイッチを入れて2時間保温したら出来上がり。

やることはたったのこれだけ。こちらの作り方も、とっても簡単です。

私は、むしろこちらの作り方の方が、鶏むね肉がよりジューシーで柔らかい仕上がりになるなと思っています。

出来上がった鶏むね肉のハーブ蒸しは、ハーブの香りがよく染み込んでいて、ついつい箸がすすみます。この美味しさは、摘みたてハーブのお陰かな♪

よし、これからも、自分で育てているハーブを使ってじゃんじゃんお料理するぞ〜٩(ˊᗜˋ*)و

料理に使える3種類のハーブ。香りの特徴や使い方

次は、私が鶏むね肉の蒸し料理に使った、それぞれのハーブの香りの特徴や使い方を書いてみようと思います。

ローズマリーの香りの特徴や料理での使い方

ローズマリーは、ホッとして癒されるような爽やかな香りがします。

香りが強めなので、豚肉や鶏肉料理の臭み消しや香りづけによく使われます。

タイムの香りの特徴や料理での使い方

タイムも香りが高くて、何度も香りを嗅いでみたくなってしまうほど爽やかな良い香りがします。

魚や肉の臭みを消すためによく使われる、スープやシチューなど、洋風の煮込み料理の香りを付けるのに欠かせないハーブのひとつになります。

バジルの香りの特徴や料理での使い方

バジルは甘みのある爽やかな香りがします。生の葉は、手でちぎった方がより香りが増します。

バジルと言えば、私は一番にピザやトマト料理が思い浮かびますが、バジルを使ったパスタ料理も風味が良くて最高だなと思います。

生のバジルは、フレッシュなままサラダにもよく使われます。爽やかな香りは、チーズやオリーブオイルとの相性の良さも抜群です。

料理に使える定番のハーブを自分で育てよう!

ハーブを自分で育てていると、必要な時に摘んできて、すぐに料理に使えるのが良いなと思います。それに、ハーブは虫よけにもなるそうですね。

ハーブには、種類がたくさんあって、私にはとても覚え切れません。でも、鶏むね肉のハーブ蒸しに使ったハーブは、どれもお馴染みで定番のものばかり。

タイムのように小さいお花が咲くハーブには、草花のような自然の温もりを感じてホッとして癒されますよ♪

ハーブは生育が旺盛で、育てやすいものがほとんど。料理や観賞用として育ててみると楽しいと思います。

料理に使えるハーブの育て方

それでは、次は、数多くあるハーブの中から、私が鶏むね肉のハーブ蒸しに使った料理に使える定番ハーブの育て方を書いてみることにします。

ローズマリーの育て方

細長い葉が特徴的なローズマリー。薄紫色の可憐な花も楽しめます。

ローズマリーは、シソ科の常緑低木。花壇や庭に地植えにすると、どんどん育って草丈が2mほどになることもあります。

日当たりや置き場所:日当たりや水はけ、風通しの良い場所がおすすめ。湿気に弱いため、土が乾燥しやすい場所で育てる。

水やり:苗を植え付けた後はタップリとする。株が順調に育ってきたら、水やりを控えめにして乾燥気味で育てる。

肥料:チッ素分の少ない緩効性肥料を2ヶ月に1回程度与える。

ちなみに、残念ながらうちには、ローズマリーを地植えにできるような広い場所がありません。あまり大きな株に育っても困るので、鉢植えで育てています。

タイムの育て方

こちらは、私が育てているコモンタイム。淡いピンク色の花は、大きさがほんの3mmくらいしかありません。ちっちゃくて優しくて癒される〜♥(ˆ⌣ˆԅ)

タイムも、ローズマリーと同じように丈夫でよく育ちます。

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人も植物も丈夫が一番だね。

日当たりや置き場所:日当たりや風通しの良い場所がおすすめ。

水やり:土が十分乾いてからにします。土が乾いた状態を好むので、乾燥気味で育てる。

肥料:あまり与えなくてもよく育つ。もし与えるなら、4月〜6月頃や9月〜11月頃に粒状の緩効性肥料などを少しだけで与える程度。

タイムは、冬の寒さには強いのですが、反対に真夏の暑さには弱いです。

鉢植えで育てる場合は、コンクリートの上などの高温になる場所に置かないようにしましょう。鉢の中が熱で蒸れて根が枯れてしまいます^^;

バジルの育て方

最近はキッチンで育てているという話もよく聞くバジル。そう言えば、私が初めて育ててみたハーブもバジルだったような??

バジルもシソ科の植物です。タネからでも簡単に育つそうですが、私は種まきはまだやってみたことがありません(・_・;

バジルの種まきは、5月〜6月頃がちょうど良い時期なので、私も今度挑戦してみようかな。

日当たりや置き場所:日当たりや風通しの良い場所がおすすめ。西日や真夏の強い日差しが当たらない場所で育てる。

水やり:乾燥に弱いので、土が乾くと同時くらいにタップリとする。

肥料:成長期には肥料をたくさん与える。液体肥料を7日〜10日に1回程度与える。

ちなみに、私の知り合いの方は、バジルのタネを毎年100均で購入して蒔いているそうですが、100均のタネとはいえ、毎回よく育ってバッチリ収穫できるそうですよ。

私も今度やってみようかな♪

ハーブは、どの種類も生育が旺盛で、育てるのも割と簡単です。自分で育てたら、可愛いお花も楽しめて収穫してお料理にも使えます。

ハーブの癒される香りを楽しみながら、育ててみてくださいね♪

最後に

最近は、初夏の園芸が楽しい時期になってきたので、私も、お料理に使えるハーブを育てよう!ということで、ローズマリー・タイム・バジルなど育て始めました。

ハーブと言っても、性質はそれぞれで違います。育て方も、全く同じというわけにもいきませんが、丈夫でよく育つことは間違いないと思います。

今回の記事で紹介した料理の鶏むね肉のハーブ蒸しは、手間がかからずに簡単な手順で作れます。

ハーブのいい香りがタップリと染み込んでいるので、美味しいと思います。良かったら作ってみてください。

自分で育てたハーブで作ったら、もっと100倍くらい美味しいかも(^^♪

それではまた・・

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