数年前から育ててきたミニバラが、今年の夏の厳しい暑さにも負けずに花をたくさん咲かせています。
それにしても、今年は花の色が少し薄くなってしまったような??初めの頃は、もっと濃いピンク色だったはずなのに、、
不思議に思って、ミニバラの花の色が薄くなってしまった原因について調べてみました。
ミニバラの花の色が今年は薄くなってしまいました

今年は花の色が薄くなってしまいました。もともとは全体がもっと濃いピンク色だったはずなのに、、
今年は花の中心だけがほんのりとしたピンク色です。
遠くから見ると、まるで白い花のようです。

もう夏も終わりの時期なのに、相変わらずうんざりするほどの暑さが続いています。
ミニバラはそんな暑さにも負けないで、花を次々とたくさん咲かせています。
春に新しい土に植え替えておいたお陰かな?面倒がらずにやっておいて良かった〜♪

花の色は薄くなってしまっても、葉も青々として全体的にイキイキとしています。
お手入れとしては、毎朝水やりを欠かさなかったり、傷んだ花があったら早めに切り取っています。
ミニバラの花の色が薄くなってしまう原因を調べてみました

- 気温が高すぎることで発色が悪くなる。
- 日照が多いと花色が濃く、少ないと薄くなりやすい。
- 肥料のバランスが崩れることで薄くなることがある。
- 土壌のpH(酸性度)が影響することもある。
バラの花の色は、一般的に上のようなことが原因となって薄くなってしまうようです。
さて、うちのミニバラと関係があるのは??とそれぞれ照らし合わせてみたところ、、
下の3つの原因が当てはまるような気がしています。
- 気温が高すぎた
- 肥料のバランスが崩れた
- 土壌のpHによる影響
というのも、、
今年の夏は、毎日35℃越えというようなあまりにも高温の日が続いていることや、6月に肥料を撒いておいたので、その影響かも知れない、と思ったからです。
また、4月頃に新しい土に植え替えておいたので、土壌のpHが変わったことが影響しているのかも、等々、、
もし花の色が薄くなってしまったことがどうしても気になるなら、上で書いた原因を改善することでまた違った結果が出てくるのかも知れません。
うちのミニバラの場合は、今のところたくさん花を咲かせて元気に育っているのでもうこのままにしておく、という選択をすることにしました。
こんな風に、育てているうちに花の色が変わってしまうのをありのまま楽しむ、というのもなかなか良いものかも知れません。
少しでも参考にしてみてくださいね。
それではまた、、