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夏の猛暑でも最強!ペンタスの花がら摘みなど3つのお手入れの仕方を解説

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どうも、yumeです。

ところで、夏の暑さに強いお花と言えば??

やっぱりペンタス!!夏の猛暑にも負けず、花を秋までたくさん咲かせます。

夏場は、植物も暑さで弱ることが多いですが、その点、暑さに強いペンタスなら安心です。

私も、夏になると、ペンタスを毎年のように育てています。もちろん、夏の花の代表格のマリーゴールドも。

ペンタスとマリーゴールドを植えてある鉢は、yumeオリジナルです。簡単なイラストを描いてみました。

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ペンタスは、星のような可愛い花をたくさん咲かせるためにも、水やりや肥料はもちろん、花がら摘みなどのお手入れも欠かせません。

そこで、今回の記事は、ペンタスの花がら摘みなどのお手入れの仕方について書いてみようと思います。

ペンタスの花がら摘みのやり方

こちらは、苗を植え付けてから1ヶ月ほどたった頃のペンタス。脇芽がたくさん増えて、ボリュームタップリの株になってきました。

ペンタスは、花がらを切り取っておくと、また脇芽が出て次の花がたくさん咲いてきます。

花がらは、こんな風に葉が出ているところの少し上で切り取っておきます。葉の付いているところのギリギリで切らないで、1cmほど上からにします。

花がらを切り取る時は、茎を一節とは言わず、もっと下の方から短く切り戻してしまっても良いです。

ペンタスは、短く切り戻してしまっても、またすぐに元のように盛り返してきます。

こちらは、ペンタスの花がらです。もうすっかり花が落ちてしまっています。ここから種を作り始めます。

花がらは、そのままにしておくと、株が種を作るためにエネルギーを使うようになります。

花を次々とたくさん咲かせるためにも、見つけ次第すぐに摘み取るようにしましょう。

私は、いつも、株の周りに花がポロポロと散り始めたら、すぐにでも花がらを摘み取っています。

ところが、たまには、、

yume
yume
まだ綺麗に咲いてる花もたくさんあるんだけどな〜

と何だか勿体無く思ってしまうこともありますが、ペンタスは、さっき上でも書いたように、花がらを摘めば詰むほど脇芽をどんどん増やします。

というわけで、花がらは、まだ少しぐらい花が残っていても、早めに摘み取ってしまった方がいいです。株も、次の花を咲かせるために、十分栄養を使えますので、、

あッ!でも、もし種を収穫するなら、この限りではありません。分かっているとは思いますが、念のため(^^;;

脇芽にも日光を当てるために葉を減らしておく

脇芽をたくさん増やしてきた我が家のペンタス。ここ最近の厳しい暑さにも負けないで、葉がよく繁る繁る!もうワサワサです(^^;;

ペンタスは、葉がたくさん繁るようになってきたら、大きそうな葉を千切って葉を少し減らしておいても良いです。

どうしても、、というわけではありませんが、葉を減らすことで脇芽にも日光が当たりやすくなるのは間違いありません。

たくさんある中から、大きそうな葉を選んで、、

葉の付け根の茎を下向きに軽く引っ張ります。

はい!こんな風に簡単に千切れます。特に株に負担がかかる、ということもなく、楽に千切れます。

葉を減らすのは、あまりにも混み合っているな、という時だけにしましょうね。

あまり極端に減らし過ぎると、ペンタスが元気に育つために必要な光合成が十分できなくなってしまいますので、、

くれぐれも、やり過ぎ要注意!ってことで(・・;)

ペンタスは、暑さに強いことから、夏の寄せ植えにもよく使われます。背もあまり高くなりませんし、、

うちのペンタスは、育て始めてから1ヶ月ほどになります。今では、高さが20cmくらいになっています。もっと背の高くなる品種もあるようですが、うちのはもうこの程度までだと思います。

寄せ植えは、初めに株と株の間を十分に空けて植えたつもりでも、その後株が育ってくると、思いがけず葉が混み合ってくる、ということもよくあります。

yume
yume
こんなつもりじゃなかったのに、、ってことも。

もし、寄せ植えにしたペンタスに葉がたくさん繁ってきたら、時々葉を少しだけ減らして調整してみてくださいね。株がスッキリして、風通しもよくなります。

葉の繁り方に応じてやってみるといいと思います。

ピンク色のペンタスも涼しげで可愛いですね。

株元の黄色くなった葉を取り除いておく

繁った葉をかき分けてみたら、株元に黄色い葉を発見!

ペンタスは、葉がたくさん繁ってくると、株元の葉が蒸れて黄色くなってしまいます。

黄色くなった葉は、こんな風に↑鉢を持ち上げて、株を下から覗いてみると見つけやすいです。パッと見ただけでも、もう何枚か見つけてしまいました。あれ?この前やったばかりなのに(・・;)

株元の黄色くなった葉は、気が付いたらすぐにでも取り除いておきます。

ハサミを使わなくても、手でも簡単に千切れます。

ペンタスも、愛情をたくさんかけてお手入れした分だけ、可愛い花を次々と咲かせてくれますよ。ちゃんと答えてくれるんです。これ本当です(笑)

最後に

せっかく植えたペンタスは、可愛い花をたくさん咲かせたいな〜、という願いを叶えるためにも、植えた後のお手入れもしっかりとやっていきましょう。

この記事で書いた、ペンタスのお手入れの仕方は、、

  • 花がらを摘み取っておく
  • 繁り過ぎた葉を減らしておく
  • 黄色くなった葉を取り除いておく

というような内容でした。どれも、植物を育てる上で、当たり前のことばかりですね。

とはいえ、なかなかしっかりとできなくて、、ということもよくあります。忙しいと、つい(・・;)

ペンタスはもちろん、他の植物でもそうですが、やっぱりお手入れがしっかりと行き届いていると、育ち方も全然違ってきます。これも本当です(笑)

植えた後のお手入れも、水やりや肥料をやるのと同じくらい大事だな、と私は日頃からつくづく思っています。

ペンタスは、花を秋までとは言わず、もう晩秋のギリギリ、の時期までたくさん咲かせていきましょうね。

星のような可愛い花に少しでも癒されますように、、。私もそうします。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた・・

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