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岐阜県羽島市にある「大賀ハス園」のハスの開花状況・見頃の時期を紹介

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どうも、yumeです。

今年も、もうハスの花が見頃になってきたかな?と気になって、何はともあれ、すぐに出かけてみることにしました。見頃を逃さないためにも、早速。

ハスの花といっても、私が行ってみたのは、大賀ハスが鑑賞できる羽島市「大賀ハス園」です。

この記事では、大賀ハス園の開花状況や見頃の時期について書いてみようと思います。

岐阜県羽島市「大賀ハス園」の場所

羽島市の大賀ハス園の辺りは、交通量も少なく、静かな田舎の景色が広がっています。

大賀ハス園の前には、道路を挟んだ向かい側に羽島温泉があります。蓮の花を楽しんでから、ゆっくりと温泉に浸かる方も多いようです。

大賀ハスの開花状況は?

この日は7月13日。あれ?大賀ハスの花は??

うそ〜〜!!もう終わっちゃったの〜!?

確か、前に来た時は、7月の学校が夏休みになったばかりの頃だったと思うんだけど、、

その時は、もっと花が池一面にたくさん咲いていたはず、、、と言っても、それはもう随分前の記憶ですけど(^^;;

大賀ハス園には、大きなハスの葉ばかりで、もう花は全然、というほど全く咲いていませんでした。

最近は、地球の温暖化によって気候が変わってしまったことで、ハスに限らず、植物の成長がだんだん早まってきたように思います。

大賀ハス園でも、ハスの開花が以前よりも、1ヶ月ほど早まってきたのかも知れませんね。

それにしても、あまりにも期待外れでガッカリ(・・;)

それでも、せっかく来たのだから、、と諦め切れずに探して探して、、ついに見つけた薄いピンク色の花を咲かせた大賀ハス。やっとです

https://twitter.com/yume_tukisabo/status/1547386869687939073?s=20&t=jFzdprt5WTGpNPUPSN2edw

花が終わった後の「花托」やたくさんの大きな葉に囲まれて、たった一輪だけポツンと寂しそう、、

よく見ると、池の脇の方に、こんなに背の低い大賀ハスもありました↑。花が少し閉じ気味なのは、もう11時近くになっていたからかな?

ハスの花は、早朝の7時頃から開き始めて、9時ぐらいに開花のピークを迎えます。そして、お昼すぎから花がだんだん閉じてしまいます。

もっと他にも、、とよくよく探していると、こんなところにも。早速、しゃがみ込んで葉の裏側からパシャ!

というわけで、大賀ハス園の大賀ハスの開花状況は??

花を鑑賞するには、時期が少し遅かった〜、という感じでした。

もう2週間ほど早く来ていたらな、、と後悔ばかり。。大賀ハスの大きな葉を眺めながら、少し残念な気持ちになってしまいました(・・;)

羽島市 大賀ハスの最も見頃の時期は?

羽島市の大賀ハスの一番の見頃の時期は、6月中旬〜7月上旬頃までかな、と思います。

あくまで、私が実際に行ってみた7月中旬頃の開花状況から推測してみると、、です。少しでも参考にしてみて下さいね。

せっかくなら、ちょうど見頃の時期に合わせて出かけたいですよね。

私も、今年は、お目当の大賀ハスの花があまりにも少なくて残念でした。来年こそは、もう少し早めの6月中旬頃を目安に出かけてみようかな、と思っています。

大賀ハスがハス池を埋め尽くすように咲き乱れる風景は、それはそれは圧巻でしょうね。きっと、想像を絶する美しさだと思います。

大賀ハスの歴史

羽島市 大賀ハス園の大賀ハスは、もともとは、千葉市から東海道新幹線羽島駅の開設15周年の記念業として譲り受け、栽培してきました。

大賀ハスは、植物学者の大賀博士が、縄文遺跡発掘現場から発見した世界最古のハスの種子をその後無事に発芽させ、花を咲かせました。

大賀ハスについては、こちらの記事でも解説しています。参考にしてみてくださいね。

蓮の開花時期や見頃・見た目がよく似ている睡蓮との違いも紹介!夏の季語としても知られている蓮の花の開花時期や見頃、よく似ている蓮と睡蓮の違いについて書いています。また、花言葉や世界最古の大賀ハスも紹介しています。...

大賀ハス園では「舞妃蓮(まいひれん)」も見頃を迎えています

大賀ハス園では、大賀ハスの隣の池の「舞妃蓮」も見頃を迎え、美しい花をたくさん咲かせていました。舞妃蓮の花は、大賀ハスよりも花の色がだいぶ白っぽいです。

「舞妃蓮」という名前は、風に揺れると女性が舞っているように見える、ということに由来して付けられたそうです。

なるほど、そう言われてみれば、、

舞妃蓮の特徴
  • 大賀ハスと王子ハス(黄蓮の一種)の交配種。
  • 花びらをひねって開く。

「舞妃蓮」も、まだまだ見頃とはいえ、もうそろそろ終わりかな〜、という印象でした。

それでも、この日も、カメラ片手に熱心に写真撮影をされている方がたくさんいました。

というわけで、この日は、大賀ハスの花は少し時期が遅かったため期待はずれ、という結果になってしまいましたが、、

まだ美しい花をたくさん咲かせていた「舞妃蓮」にタップリと癒されてきました。

最後に

約2000年以上も遠い昔の人々も、きっと癒されていたに違いない大賀ハス。

ハスの花の見頃は、ほんの少し時期がズレるだけで、全然違ってきます。大賀ハスの開花時期や花の見頃も、その年の気候によって全然違ってきています。

羽島市にある大賀ハス園のハスの開花は、私が出かけた7月の中旬頃には、大賀ハスは少し遅かった〜、という少し残念な状況でした。咲いてても、たった数輪だけ(^^;;

それでも、「舞妃蓮」という品種は、美しい花をまだまだたくさん咲かせていました。

羽島市 大賀ハス園の大賀ハスは、毎年6月の中旬頃を目安に出かけると、ちょうど見頃の時期と合わせられると思います。

是非、世界最古のハスの花を観に出かけてみてくださいね。

それではまた。

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