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花が終わったらどうしたら良いの?キキョウの切り戻しのコツやメリットを解説

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どうも、yumeです。

キキョウは、一度植えておくと、毎年春になったら新芽が育ってくる宿根草です。

うちのキキョウも、今年でもう2年目です。春に可愛い新芽を出してきた時には、思わずやった〜!!とガッツポーズまでしてしまいました(笑)

て、流石にそれはちょっと大袈裟ですけど。でも、それほど嬉しかった、ということは間違いありません。

さて、そんなキキョウも、年々株が充実してきたから?なのでしょうか。今年は、花が昨年よりも、もっとたくさん咲いてきたように思います。

そして、ご近所さんにも、きれいですね〜〜、な〜んて言われたりして、キキョウも私も照れるなぁ、、って感じでした。

昨年のキキョウの咲き方は、こちらの記事で書いています。こちらの記事も読んでみてくださいね。

矮性キキョウの開花時期や特徴を解説!今年も八重咲きの美しい花を咲かせていますキキョウの開花時期や花びらに絞りが入るようになってきたこと、矮性品種の特徴について解説しています。矮性キキョウが花を咲かせるまでの記録も紹介しています。 ...

ところが、そんなキキョウも、そろそろ初めの花が咲き終わってきたので、もう早めに長く伸びた茎を「切り戻し」ておきました。

そこで、この記事では、キキョウの切り戻しの時期や切り戻しのコツ、たくさんあるメリットについて書いてみようと思います。

花が終わったらどうしたら良いの?という時の参考にしてみてくださいね。

キキョウの切り戻しにピッタリな時期

キキョウは、6月の初め頃に咲いてきた花が夏になる前に一旦咲き終わってきます。その頃になったら、長く伸びた茎を一度短く切り戻しておきます。

キキョウの切り戻しは、最初の花が終わってきた頃、を目安にしてやっておきます。

一般的には、7月の初め頃がちょうど良い時期になります。

キキョウの切り戻しの時期は、育てている地方によっても多少違ってきます。上で書いた時期は、目安として参考にしてみてくださいね。

花は、切り戻す時期になってもまだ後から後から次々と咲いてきますが、しばらく楽しんだら、もう種ができる前に早めに切り戻しておくと良いと思います。

ちなみに、私がキキョウを切り戻したのは、もう早くも梅雨が終わってしまった630でした。

とはいえ、それまでにも、もう終わってしまった花(花がら)を切り取っておいたり、、というような、細かいお手入れは毎日のようにしていました。

今年は花がタップリと咲いたので、花がら摘みのお手入れもほとんど毎日やっています。嬉しいことです。

それにしても、今年は、まだ6月だというのに、、もう毎日毎日真夏並みの気温が続いています。一体どうなってしまったのでしょうね。先が思いやられます(^^;;

ところが、うちのキキョウは、そんな暑さにも負けずに、、涼しい顔をして?真っ白な清らかな花をたくさん咲かせています。

私は、そんな、キキョウの逞しいところも大好きです♪

キキョウの切り戻しのコツ

うちのキキョウは、もう茎が倒れてしまうほどになっていましたが、半分くらいの高さまで切り戻しておきました。いや、もっとかな??

切り戻した後は、高さが30cmほどになりました。これでもう茎も倒れません。今使っている支柱で十分間に合います。

ちなみに、右側に1本だけ長い茎がありますが、それは、少し前にうっかり折ってしまたものです(・・;)

その後、折れたところからたくさん枝分かれして、小さい蕾までついてきたので、もうこの1本だけは切らないでそのまま残しておきました。

ちなみに、うちのキキョウは、切り戻す前はこんな感じでした。枝が倒れてしまっています。まるで枝垂キキョウのように。そんなのないですけど(・・;)

長くなった茎は、ちゃんと支柱で支えてあるにはあるのですが、、今年は、茎が伸びるのが早い早い!もっと背の高い支柱じゃないと全然追いついていません。

昨年は、これで十分間に合ったはずなのに、、と今年のキキョウの育ち方にビックリしています。

それでは、早速、キキョウの切り戻しのコツを下記でまとめてみることにします。

キキョウの切り戻しのコツは?
  • 茎を半分くらい残して切る。
  • 茎は少し長めに2/3ほど残しても良い。
  • 葉が出ているところの少し上で切る。

キキョウは、切り戻した後も、またすぐにたくさん枝分かれしてきます。そして、秋に再び花が咲いてきます。

切り戻しは、秋に咲いてくる二番花を楽しむためにも、是非、上で書いたタイミングを見計らってやっておくと良いと思います。

キキョウの切り戻しをやっておくメリットとは

キキョウは、初めの花が咲き終わった頃(一般的には7月上旬頃)に切り戻しをやっておくと、その後の成長にも色んなメリットがあります。下記でまとめてみますね。

花が終わってきたキキョウを切り戻しておくメリットとは?
  • 秋にも花が咲いてくる。
  • 乱れてきた草姿(草花を全体的に見た姿)が整う。
  • 切ったところからたくさん枝分かれして花数が増える
  • 種ができる前にやっておくことで株が太る。

切り戻しをやっておくことのメリットは、こんなにもたくさん!それなら、もうやっておかない、という手はありませんね。

ところが、まだ花や蕾がたくさん付いていると、ついつい切るのをためらってしまうかも知れませんね。

でも、そこはもう思い切ってバッサリ!と。上で書いたたくさんのメリットを信じて・・

実は、私も、いざ切り戻すとなったら、やっぱり少しためらってしまいました。いつもそうなんです。まだせっかく花が咲いているのに、、なんて思ったりして(・・;)

たとえ今はそうでも、秋になったら、やっぱりあの時に切り戻しておいて良かったな〜、と思える日が必ず来ると思います。ほとんど間違いなく。

早速、時期を選んで切り戻してみてくださいね。

追記:切り戻しから2週間ほど経った頃のキキョウの様子

7月13日:切り戻しから2週間ほどたった頃のキキョウです。

切り戻しをした茎の切り口あたりから、脇芽がたくさん出てきました。

7月20日:こちらは、その後、更に1週間たった頃。

脇芽の先に小さな蕾を付けてきました。切り戻しをしてから初めてです。えッ!もう!と驚いてしまいました。こんな感じなら、またすぐに真っ白な花を楽しめそう♪

キキョウの育て方「7月のまだ夏越し本番前」

次は、うちのキキョウの最近の育て方を書いてみることにします。

7月頃(まだ夏越し本番前)のキキョウの育て方は?

  • 肥料:たまに株の周りに粒状の緩効性肥料を撒いておく。
  • 水やり:土が乾いてから、鉢底から流れ出るほどたっぷりとしている。
  • 置き場所:日光がたっぷりと当たるところで育てている。

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最近は、よく晴れた気温の高い日が続いています。そのため、水やりもほとんど毎日のようにしています。

真夏は、鉢植えの土も、暑さですぐにカラカラに乾いてしまいます。そうなってきたら、水やりも、朝晩2回は必要になってきます。

そういうところが鉢えの大変さかな(^^;;

キキョウの育て方について書いたコチラの記事も参考にしてみてくださいね。

初心者でも簡単!キキョウの植え付けや育て方・花言葉も紹介しますキキョウは秋の七草としてもよく知られています。夏の暑さにも強く、花が夏から秋まで咲きます。 ところで、キキョウと言えば、私...

それにしても、キキョウの今後の成長が楽しみです。次は、どんな花を咲かせてくるのかな〜。思いがけず、絞りが入っていて欲しいな(笑)

切り落としたキキョウは花瓶に飾って楽しみます

キキョウの真っ白な花が涼しげ、癒される〜♪

キキョウは、切り戻しで切り落とした枝に、まだ十分楽しめそうな花やこれから咲いてくる蕾がたくさん付いていました。

このキキョウは、春に、今年も新芽を出してきた〜!と大喜びして大切に育ててきたものです。

まだ美しいままの花を捨ててしまうなんて、、そんなこと、とてもできません^^;

そこで、切り花として花瓶に飾って楽しむことにしました。

キキョウは、切り花としても花持ちが良い方です。でも、流石にここ最近の厳しい暑さでは、そうもいかないかも知れませんけど。

それでも、花瓶の水替えを1日に何度でもやって、真っ白で涼しげな花を少しでも長く楽しめたら良いな、と思います。小さい蕾も全部咲いて欲しいな。

キキョウは花瓶に飾った翌日には、もうこんなです。大きい蕾は、一晩で開いていました。小さい蕾も頑張れー!

というわけで、うちのキキョウは、もう初めの花が咲き終わってきたので、そんな時期を見計らって、早めに切り戻しを済ませておきました。スッキリ!

後は、また秋に花が咲いてくるのを待つばかり、、

また真っ白な花をたくさん咲かせてくると思うと、もう今からワクワクしています。待ち遠しいな〜。せっかちだもん^^;;

というわけで、キキョウの花が終わってきたら、早速、半分くらいに短く切り戻しておいてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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