キキョウは、キキョウ科の宿根草です。毎年、夏から秋まで涼しげな花を次々とたくさん咲かせます。
うちのキキョウは、背があまり高くならない矮性の品種です。
昨年の秋に、売れ残りかな?という苗をホームセンターの園芸コーナーで見つけて、鉢植えで育ててきました。
キキョウは、その後、無事に冬越しもして、再び春に新芽を出してきました。
冬越しが終わったキキョウが発芽する時期は?新芽の育て方や成長記録を紹介しますの記事で書いています。
冬越ししたキキョウの発芽時期や成長記録は、そんなキキョウも、6月の終わり頃になったら、花をたくさん咲かせてきました。
そこで、今回の記事は、キキョウの開花時期や矮性品種の特徴について書いてみようと思います。
目次
矮性キキョウの開花時期は?八重咲きの花を咲かせるまでの記録を紹介!
6月21日:キキョウに蕾がついていることに気がつきました。嬉しさで思わずニンマリ。
花は、7月になってから咲いてくるとばかり思っていたので、蕾を見つけた途端、嬉しくなって写真をこれでもか!というほどたくさん撮ってしまいました^^;
6月23日:蕾が日に日にふっくらと膨らんできました。もう今にも咲きそう♪
6月24日:待ちに待った一輪めが開花!!
今年も昨年と同じように、真っ白な花びらがたっぷりです。
八重咲きは、花びらのボリュームがタップリで、まるでドレスのようなエレガントさがあります。
6月の終わり頃になったら、花が次々とたくさん咲いてきました。
白いキキョウには、清楚さや上品さを感じます。
今年も、花がたくさん咲いてくるのを楽しみにしていましたが、まさかこんなにたくさん!とビックリしています。
苗を植えたのは昨年の9月頃だったので、もう時期が遅かったせいか、昨年の秋には花があまり咲きませんでした。
初心者でも簡単!キキョウの植え付けや育て方・花言葉も紹介しますの記事で書いています。
キキョウの植え付けや育て方はところが、今年は花がたくさん咲いてきたので、ここまで頑張って育ててきた甲斐があったな、と嬉しく思っています。
矮性品種のキキョウの特徴。草姿が乱れない!は本当?
こちらは、うちの矮性キキョウの6月終わり頃の姿です。背が高くなって草姿(草花の全体の姿)が乱れていますね〜。
最近は、キキョウが倒れるようになってきたので、伸びた茎を支柱で支えています。100均ダイソーの植物が倒れるのを防止する便利グッズ。背の高いキキョウに使ってみたの記事で支柱の使い心地を書いています。参考にしてみてくださいね。
うちのキキョウは、矮性の品種ということで、高さが10〜30cmほどにしかならないはずです。確か、昨年の9月に苗を植えたばかりの頃は、15cmほどしかありませんでした。
ところが、今年はどんどん背が伸びて、最近は、もう30cmほどになっています。予想以上の伸び方なので、えッ!矮性なのに!?とビックリしています。
こちらは、先日、ホームセンターの園芸コーナーで見かけた、矮性キキョウの苗についていた札です。
あれ?「草姿が乱れない・・」って書いてある!!うちのキキョウは、もう乱れまくってますけど^^;
ちなみに、キキョウの昔ながらの種類は、背が1mくらいにもなります。
うちのキキョウは鉢植えなので、しかも矮性種なので、、まさかそこまで背が高くならないでしょうけど、、どうかな??
花びらに絞り模様が入ったキキョウを発見!
キキョウの花の裏側に、ほんの薄っすらと薄紫色の模様が入っていました。
こんな風に、花びらに模様が入ることを「絞り」と言うのだそうです。キキョウにはよくあることのようですね。知らなかった〜(・・;)
確か昨年は、「絞り」の入った花はひとつもなかったような、、、ってことは、今年から??
またひとつ、自然界の不思議と巡り会えた気分です。こんなことがあるから、植物の栽培って面白い!
他の蕾は、一体どんな花を咲かせるのかな?はやく見たくてワクワクしています。もっとくっきりと「絞り」の入った花が咲くかも。。楽しみです♪
ちなみに、キキョウの花は、初めは二重咲きだったものが翌年から三重咲きになる、ということもあるのだとか!!
いや〜、キキョウは、思っていた以上に魅力タップリ。これからも、ずっと長く育てていきたいです。
追記:その翌年には、絞り模様の入ったキキョウがもっとたくさん咲いてきました。
相変わらず品のある花姿。思わず見惚れてしまいます。
キキョウの切り戻しの時期は?
キキョウは、初めに咲いた花がひと通り咲き終わったら、茎を半分くらいの高さに切り戻します。
キキョウの切り戻しの時期は、だいたい6月下旬~7月中旬頃。
長く伸びた茎を一旦切り戻しておくことで、秋にも二番花がたくさん咲いてきます。
うちのキキョウも、また秋にもたくさん花を咲かせて欲しいので、今咲いている花が終わってきたら、思い切ってバッサリと短く切り戻しておくつもりです。
キキョウの切り戻しは、翌年の体験談をこちらの記事で書いています。
矮性キキョウを切り花で楽しもう
キキョウは花持ちが良い方です。切り花としても長く楽しめます。
花びらがツヤツヤ。まるで造花のよう。やっぱり、自分で育てたキキョウは一段と素敵に見えますね〜。
終ってきた花は、ほかの花をたくさん咲かせるためにも、できるだけ早めに切り取っておきましょう。キキョウは、上の写真のように、小さい花瓶に飾っても可愛いです。
最後に
今年も、また6月に、矮性キキョウが八重咲きの花をたくさん咲かせてきました。
うちのキキョウは、花の色が白色といっても、裏側に薄紫色の「絞り」の入っているものもあります。そんな花が咲いたのは、今年からなので驚いています。
ところで、キキョウは、その年によって違った花が咲いてくる、ということもよくあるそうです。
今年はどんな花が咲いてくるのかな?と毎年楽しみになってしまいますね。
美しい花をたくさん咲かせて、少しでも癒されて欲しいなと思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ではまた・・
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