最近はハンドメイドがブームで、ハンドメイド作品の販売サイトでも才能を発揮されている方がたくさんいます。
手芸などのハンドメイドでは、リボンを結ぶ機会が多いですよね。
もしハンドメイドに力を入れているなら、もっとリボンの結び方も上手くなりたいなと思っているのではないでしょうか。
リボンの結び方でよく見かけるのは普通の「リボン結び」です。簡単そうに見えてもキレイに結ぶとなると意外と難しいものですが、
それでも、コツさえ覚えたら誰でも上手く結べるようになります。
私はよく自分で花束を作りますが、花束には必ずラッピングやリボンをつけています。
そんな私も今でこそササッと簡単にリボンを結んでいますが、初めはなかなかキレイに結べなくて何度も練習しました。
そこでこの記事では、ハンドメイドした花束のラッピングに欠かせないキレイなリボンの結び方を紹介してみようと思います。
裏表のあるリボンのキレイな結び方
リボンの結び方は色々なやり方がありますが、今回は裏表のあるリボンの「リボン結び」を紹介していきます。
裏表のあるリボンは、結び終わった時にリボンが全て表向きになるように結ぶと見た目がキレイになります。
今回私は、自分で作ったドライフラワーをラッピングしてリボンを結んでいきます。
まず初めに、リボンを結ぶところを輪ゴムで留めておくとやりやすいですよ。

リボンを結んでいきます。
裏表のある今回はシックな黒いリボンを使っていきます。
裏表があるリボンは表がツルツルで裏がザラッとしているものが多いので、柄がなくても裏表は簡単にわかると思います。

上になっている方のリボンをひねらずに下から通して結びます。


1回結んだらこんな感じになります。
ここまでは、ぜんぜん難しくないですよね。多分いつも、こんな感じで結んでいるのではないかと思います。

左側のリボンは表向きになります。次は丸く輪にしてから、指でしっかりと押さえます。

右側のリボンを表向きになるように上から軽く巻きます。
この時必ず、リボンが全て表向きになっているか確認しましょう。

右側のリボンをもう1回上から同じように巻きます。
2回目に巻いたリボンは左手の親指のところに入れていくので、ここでは強く締めないで緩めにしておきます。
ここから先は、リボンは全て表向きになります。

次は、2回目に巻いた右側のリボンを左手の親指が入っていたところにそのまま入れます。

リボンが全て表向きになっていることを確認してからギュッ!と強めに締めます。
1回やったらもうやり直しできないので慎重に。もしやり直すことになったら、せっかくのリボンがシワシワ|ω·`)

丸く輪にしたリボンの中に親指を入れて、しっかりと結んだら形を整えます。

リボンの端を斜めに切ったらリボン結びが完了!

自分でハンドメイドしたドライフラワー。ラッピングとリボンでなかなかオシャレに♪

私もそうでしたが、初めは上手くできなくても何度もやっている間に慣れて上手く結べるようになっていきます。
リボン結びは、リボンを少し長めにしておくのがキレイに結ぶコツになります。長いとうっかり抜けてしまうことがないので結びやすいです。
ハンドメイドでもリボンを結ぶ機会が多いと思いますが、キレイに結んだリボンで作品の見た目が一段と良くなると思います。
https://twitter.com/siro_kili/status/1183319191710887936?s=20
裏表のあるリボンですが、柄が隠れないように上手く結んでありますね♪
最後に
この記事では、キレイなリボンの結び方を紹介してみました。
今回はリボンの結び方の中でも一般的な「リボン結び」を紹介してみましたが、自分のやり方と違うかも、、
という場合もあると思いますが、裏表のあるリボンは結び終わった時に全ての面が表向きになるように結ぶと見た目が良くなります。
コツをつかんでキレイに結んでみてください。
少しでもハンドメイド作品のお役に立てたらなと思います♪
それではまた・・・
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