どうも、yumeです。
今年初めて仕立ててみた踊り葉牡丹。
仕立て方やその後の成長記録は、初めて挑戦!踊り葉牡丹の成長記録・切り戻しの仕方を紹介しますの記事で紹介しています。
果たしてこれで成功と言えるのか!?ということはさておき、鉢底から根が飛び出していたので新しい土に植え替えておきました。
ところが、植え替えたばかりの踊り葉牡丹の足元がスカスカで寂しそうだな、とふと気になってきました。
そこで、鉢の中の空いているところにビオラの苗を植えて寄せ植えにしてみようかな、と思い立ちました。
そこでこの記事では、次のような内容について書いてみようと思います。
- 踊り葉牡丹の植え替えのやり方。
- 踊り葉牡丹とビオラを寄せ植えにしてみた方法。
目次
「踊り葉牡丹の植え替え」実際にやってみた方法を紹介します
踊り葉牡丹の鉢底を覗いてみたら、もう細い根が行き場を失って、隙間からゾロゾロ飛び出してきていました。
踊り葉牡丹は今まで使っていた5号鉢から、少し大きめの8号鉢に植え替えることにしました。
今度使うことにした8号鉢は、どこにでもある何の特徴もない普通の素焼き鉢です。
こちらの鉢は、今はもう亡くなってしまった父親が、趣味で楽しんでいた園芸で散々使い込んでいたものです。
もう縁も少し欠けてしまっています。貧乏くさいかな、と思いながらも、なかなか捨て切れずに残してあったものです。
なので、私にとっては哀愁に満ちた、思い出深い植木鉢です。ちょっと大袈裟かな(笑)
それでは、踊り葉牡丹を植え替えていった手順を紹介してみることにします。
先ずは、いつものように鉢底に網を入れておくことにします。虫の侵入を防ぐためです。
嫌なヤスデが入らないように(・・;)
次は、網の上から「鉢底の石」を入れておきました。これは、水はけを良くするためです。
今回は鉢底の石をそのまま使っていきましたが、初めにネットに入れておくと、再利用する時に便利です。
初めからネットに入っている鉢底石もあります。
鉢底の石の上から花用の培養土を少しだけ入れました。
培養土は、植え終わった時に土の表面が鉢の縁から2〜3cmほど下になるように入れていきます。
私がいつも使っているのは、「失敗しない、させない」というキャッチコピーが心強い花ちゃん培養土。花がたくさん咲いてきますよ。もう何度もリピートしています。
葉牡丹の株を鉢から出してみたら、細い根がたくさん張っていました。
あまりにもよく張っているので、もう根鉢(根と土が固まりになったもの)が鉢底と同じ形に(・・;)
スゴイですね。やっぱり予想通りでした(^^;;
底の部分の根をピリピリと剥がして、固まった土を少しほぐしておきました。新しい土に根付きやすいように、、
葉牡丹の株を鉢の中に置いてから周りに培養土を足しておきます。
培養土は、隙間ができないようにしっかりと入れておきます。私はいつも土の表面を手でギュッ!と押さえたり、割り箸や棒で突きながらやっています。
これで、踊り葉牡丹の植え替えが終了!
すぐに、水を鉢底から流れ出るまでたっぷりとやっておきました。
こんなおしゃれな寄せ植え鉢を使ったら、きっともっと素敵に♪
踊り葉牡丹の茎がまだあまり曲がりくねっていません
私が初めて仕立ててみた踊り葉牡丹は、背が一番高いもので45cmほどあります。
ところが、ネットで見かけた写真のように、茎がまだイメージしていたように曲がりくねってきません。ほとんど真っ直ぐのままです。
踊り葉牡丹といっても、2年ものや3年ものにならないと、まだそんなに曲がりくねってこないのかな?どうなんでしょうね。
そのうち踊り葉牡丹にしかない、独特の面白い形になっていくと良いな、と期待しています。
踊り葉牡丹の鉢にビオラを植え込んで寄せ植えにしてみました。作り方を紹介!
こちらは、つい最近、植え替えたばかりの踊り葉牡丹です。株元が寂しいです。
踊り葉牡丹は、植え替えが終わってホッとしたのも束の間、なんとなく株元が寂しいな〜、と気になってきました。
そこで、空いているところにビオラの苗を植え込んで、寄せ植えにしてみることにしました。
もっと早く気が付いていたら、この前の植え替えの時にできたのに、、そんなの今更思いつくなんて(・・;)
と、返って二度手間になってしまいましたが、早速やってみた踊り葉牡丹とビオラの寄せ植えの作り方を紹介してみることにします。
踊り葉牡丹の鉢の中にビオラの苗を植えていきました
踊り葉牡丹の鉢の中のポッカリと空いた所に、ビオラの苗が入るほどの大きさの穴を開けておきました。
葉牡丹の根を傷つけないように慎重に、、
穴の中にビオラの苗を入れて培養土で埋めます。ビオラの苗は、全部で2つ植えておきました。
ビオラは春になると、株が予想以上に大きくなってくるはずです。葉が混み合ってくることも考えて、あまりたくさん植えないことにしました。
踊り葉牡丹の脇芽を切り取って「挿し芽」をしておきました
葉牡丹の株から小さい脇芽が出ていたので、早速切り取って、空いているところの土にそのまま「挿し芽」しておきました。
葉牡丹は根付きやすいので、きっとこんな適当な挿し芽のやり方でも、新しい株が簡単に増やせると思います。ついでにやっておいた挿し芽の成長も楽しみ♪
踊り葉牡丹とビオラの寄せ植えの完成!
こちらが、たった今でき上がったばかりの「踊り葉牡丹とビオラの寄せ植え」です。
これから1ヶ月もしたら、、、(o´ω`o)ぅふふ
寄せ植えにした踊り葉牡丹とビオラが成長していく姿を想像するだけで楽しくなってきます。
踊り葉牡丹の葉が少しだけ色付いてきました
今年は、秋になっても思いがけず暖かい日が続いています。
流石に11月になってからは、朝晩グッと冷え込むようになってきましたけど、、
そんな中、最近になって踊り葉牡丹の中心の方の葉が少し色づいてきました。だんだん葉牡丹らしい、華やかな色合いになりつつあります。
もっと気温が下がっていったら、どんな風に変化していくのかな?きっとキレイな色になってくんだろうな、、
と葉牡丹の葉が美しく色づいてくるのが楽しみで、今からワクワクしています。
11月25日:その後2週間ほどしたら、適当に挿しておいた挿し芽も上手く根付いてきました。まだ小さいながらも、中心が少しだけ色づいてきました。
ビオラも順調に花数を増やしています。株の大きさも、初めの頃の倍くらいになってきました。
寄せ植えは株がだんだん太ってくると、思いがけず鉢の中が窮屈そうになってしまうこともあります。
場合によっては、初めに思い描いていた姿と全く違ってきてしまうことも、、
今度作ってみた踊り葉牡丹とビオラの寄せ植えは、今後の成長もまた別の記事で書いていくつもりです。もし気になったら、また覗いてみてくださいね。
さて、寄せ植えにした踊り葉牡丹はこれからだんだん茎が曲がりくねってきて、ビオラはもっとボリュームタップリになってくるかな?是非なって欲しいな〜+。(o・ω-人)・.。*
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
その後踊り葉牡丹は、2年目も順調に成長していきました。その成長ぶりや仕上がり方について書いた記事はコチラ!
yumeが心を込めて丁寧に手作りしたハンドメイド作品をご覧ください(▰╹◡╹▰)
一点ものとして大好きなお花に癒されながら楽しく仕上げた作品ばかりです。
メルカリで販売中!作品画像をクリックして詳細をチェックしてみてくださいね♪↓
この度、yumeが新記事を更新するたびに、あなたがお使いのパソコンやスマートホン、タブレットなどのデバイスに新記事更新の通知が届く便利な機能を追加しました。
その名もPush7!!
ご利用の際に特に料金が発生する、というわけではありませんので、安心してご利用くださいね。
yumeの新記事が気になる〜(๑˃̵ᴗ˂̵)と思ったら、下のボタンをポチッ!としておいてください。読んで下さる方が多くなると、新記事更新の励みになります♪
↓ ↓ ↓ ↓