花の色が豊富なサイネリア。他にも、「シネラリア」という別名もあります。
サイネリアは蕾を次々とたくさん付けて、たった一株でも、ボリュームタップリな株に育っていきます。
花がたくさん咲きだすと、花がら摘みのお手入れも追われるほどになってきます。
この記事では、サイネリアの育て方のポイントやお手入れの仕方について書いてみることにします。
目次
サイネリアの特徴
どんな植物でも言えることですが、まずは本来の特徴を知っておいた方が育てやすいと思います。
サイネリアの特徴を下記で紹介してみることにします。
- キク科・ペリカルリス属
- 別名:シネラリア・フキザクラ・フキギク
- 原産地:カナリア諸島
- 開花期:1月~4月
- 分類:1年草
- 耐寒性:やや弱い
- 耐暑性:弱い
サイネリアは、花を盛り上がるようにたくさん咲かせます。華やかさもあって、玄関先を明るく彩ってくれます。
花の色もたくさんあって、私もどれのしようかな、、といつも散々迷ってしまいます^^;
ちなみに、サイネリアの品種は2,000以上もあるそうです。そんなにあったなんて知りませんでした。凄いですね〜。
サイネリアの育て方!基本の3つのポイント
サイネリアの育て方の中でも、これだけは抑えておきたい、という基本の3つのポイントを解説してみます。
サイネリアの日当たりや置き場所
サイネリアは、日当たりや風通しの良い場所を好みます。
室内で育てるなら、日差しがたくさん入る窓辺などがおすすめの置き場所です。
サイネリアは、ある程度は耐寒性もあります。気温が5℃以上あれば冬場でも外で育てられます。3℃以下になった頃を目安に室内に移動させるようにしましょう。
せっかく咲いた花を腐らせないためにも、玄関先の屋根があるところなど、雨が当たらない場所で育てるといいです。
サイネリアの水やりの仕方
サイネリアの水やりは、土の表面が乾いたタイミングで鉢底から水が流れ出るほどたっぷりとします。
日本の夏の高温多湿が苦手な性質なので、土が湿ったままの状態が長く続くと根腐れを起こして枯れてしまうこともあります。
水やりは、可愛いからといって毎日のようにしないよいうにしましょう。
水は花に水がかからないように、根元からやるようにします。花に水がかかると、腐って病気にかかりやすくなってしまいます。
コツを掴んで元気に育ててみてくださいね。
こんな水挿しがあったら便利!サイネリアのボリュームたっぷりな株の水やりも簡単にできます。
サイネリアの肥料の与え方
花をたくさん咲かせるサイネリアは、肥料を下記のように与えていきます。
- 効き目がゆっくりと表れる粒状の緩効性肥料をいつも株の周りに置いておく。
- 花がたくさん咲きだしたら、液体肥料も1週間に1回程度与える。
サイネリアは花をたくさん咲かせます。花数をたくさん増やすためにも、肥料が不足しないように定期的に与えるようにします。
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サイネリアの手入れの仕方。長く楽しむコツは?
サイネリアは少しでも長く楽しむためにも、普段からのお手入れが欠かせません。
次は、サイネリアのお手入れのコツを解説してみることにします。
花がら摘み
サイネリアは花をたくさん咲かせます。
花が咲き終わった後の花がらは、腐らないうちに早めに摘み取るようにします。
切り戻し
サイネリアは花付きが悪くなってきたら、茎を根元から1/3ほどの高さまで切り戻します。
茎の切り戻したところから再び新芽が育ってきて、花もたっぷりと咲いてきます。
植え替え
サイネリアは一株から次々と枝分かれしていきます。そして、びっくりするほど株が大きくなっていきます。
植え替えは、切り戻しと同じタイミングで同時にやっておくようにしましょう。
植え替えは、鉢底から根が出てきた時にも必要になってきます。鉢をひとまわりほど大きめにすることで、株ものびのびと育ちやすくなります。
最後に
この記事では、サイネリアの育て方のポイントとお手入れのコツを紹介してみました。
サイネリアは、花の色がたくさんあります。冬になるとたくさん出回る人気のお花です。
サイネリアの育て方は、水やりの仕方さえ気をつければ特に難しいということもありません。育て方のコツさえ掴んだら、もうバッチリ!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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