うちのハマギクは、今年の8月頃から育て始めました。
苗を植え付けた後は、真っ白な花を2ヶ月間ほど次々とたくさん咲かせました。
ところが、最近になって、株元によく黄色い葉を見かけるようになってきました。
そこで、葉がたくさん繁ってきた茎を、思い切ってバッサリと短く切り戻してみることにしました。
ハマギクは生育が旺盛です。少しくらい大胆に切り戻してしまっても、春になったら、また期待通りにちゃんと新芽が育ってきます。
この記事では、ハマギクの切り戻しにぴったりな時期や、実際にやってみた切り戻しの体験談を紹介してみることにします。
目次
ハマギクの切り戻しにピッタリな時期は?
こちらがうちで育てているハマギクです。最近は、もう花が全然咲いてこなくなってきました。
もう花の時期も終わりなのかな??今までたくさん咲いたもんね〜。
こちらは、9月頃のまだ株が小さかった頃のハマギク。
まだ苗を植え付けから1ヶ月ほどしか経っていませんが、この頃は花を次々とたくさん咲かせていました。
ハマギクの切り戻しは、秋になってもう花が咲かなくなってきた頃がちょうど良い時期になります。
うちのハマギクも、もう花を咲かせてくる気配すらありません。真っ白な花をもっと長く楽しみたかったのに、、残念です(・・;)
でも、11月ももう終わりということで、時期的に花はもう期待できそうもありません。そろそろ諦めて、伸びた茎を切り戻してみることにしました。
ハマギクを切り戻してみた体験談を紹介!
私が実際にやっていった、ハマギクの切り戻しの手順を紹介してみることにします。
ハマギクは、もう花の時期が終わってしまったのに、まだ葉はワサワサに繁っています。
株元には、黄色くなった葉も目立ちます。
ハマギクの株元を覗いてみたら、、、えッ、もう新芽が!しかもこんなにたくさん!
早々と新芽が育っていたことが、あまりにも思いがけなくてびっくりしてしまいました。
長く伸びた茎を短く切り戻していきます。
ハマギクは、茎を思い切って短く切り戻してしまっても全然平気です。それほど丈夫です。
と、途中で迷いましたが、もう新芽がたくさん育っていたので、やっぱり株元のギリギリのところまで短くしていきました。
最後には、もう新芽だけを残して、3〜5cm程度の長さに切り戻しました。
そして、株元にあった黄色い葉も、きれいさっぱり取り除いておきました。
これで、ハマギクの切り戻しが終了!
切り戻しが終わったハマギクは、ワサワサに繁った葉もなくなって、もう気持ちいいほどスッキリ!
風通しも良くなったことだし、、春になったら新芽もどんどん成長していくはずです。
今まで自己流になっていた園芸を基礎から学ぶなら、プロの指導が受けられるコチラから→追記:育て始めてから2年後のハマギクの切り戻し
ハマギクは、育て始めてから2年後には、もうすっかり大株に!
10月の終わり頃には、もう花の中心が黒くなってきました。花の時期も、そろそろ終わりのようです。
実は、うちのハマギクは花が咲いてこなくて、なんでだろう、と悩んでしまった年もありました(^^;;
今年は、花がたくさん咲いてきた〜!と大喜びしていましたが、残念なことに、そんな花の時期もそうそういつまでも続くというわけではありません。
もう花が咲いてこなくなってきたので、今年も秋の10月の終わり頃に長く伸びた茎の切り戻しをしておきました。
茎が長く伸びて、中には株元の方がもう木のように木質化しているものもあります。
茎の木質化は、ハマギクにはよくあることです。それでも、茎の途中には、もう新芽がたくさん芽吹いてきています。
長く伸びた茎を株元から5cmほど残して、バッサリと短く切り戻してみました。
もう2年も育ててきたので、最近は切り戻しも、もう迷わずにササっとできるようになってきました。
やっぱり「習うより慣れよ」ってことかな(笑)
ハマギクは、伸びた茎をこんな風に短く切り戻してしてしまっても、春になったらまた新芽がわさわさに育ってきます。
私は毎年秋の終わりに、伸びた茎をこのくらいの長さまで切り戻していますよ。
株元の茎に、もう粒々の小さい新芽が育ってきていました。
そして、植え替えも同時に、、と迷いましたが、やっぱりそれは春になってからすることにしました。
冬場は成長もゆっくりになることだし、、ちょっと面倒だし(^^;;
鉢植えのハマギクは、美しい花をたくさん咲かせるためにも、毎年時期になったら切り戻しと植え替えが欠かせません。
面倒でも、サボらないようにしましょうね(・・;)
ハマギクの切り戻しと植え替えの大切さについて書いたコチラの記事も参考にしてみてくださいね。
うちのハマギクも、これからも美しい花をたくさん咲かせて欲しいな、と期待満々です。
ハマギクを増やしてみることにしました。挿し穂のやり方は?
ハマギクは、茎を短く切り戻したついでに、挿し穂でまた新しい株を増やしてみることにしました。
切り戻した茎を使って挿し穂を作ります。
挿し穂には、できるだけ太くて強そうな茎を使ってみることにしました。
ハマギクの挿し穂は、下記の手順で作っていきます。
- 茎を5cmくらいの長さで斜めに切る。(水をよく吸い上げるように)
- 余分な葉を落として3〜4枚ほど残す。
しばらく水に浸けておきます。そして、根が生えて来るまで待ちます。
挿し穂は、用意したら根が生えてきたら、今度は土に植えていきます。
私はいつもこんな風に挿し穂が発根してきてから、やっと土に植えています。
たとえば、カランコエもそうです。前に新しい株を上で書いた手順で増やしてみました。
もしかしたら、茎の弱い植物は、あまり上手くいかないかも知れません。私も、また色んな植物で試してみたいな、と思います。
挿し穂は、水につけている間も、茎が傷まないように水をこまめに取り替えます。発根してくるまでに大体2週間ほどかかるはずです。あくまで目安です。
最近は、時期的に気温が下がってきたので、発根までに何日くらいかかるかな??
もうこればっかりは、全く予想もつきません^^;
その後の様子も、またこの記事に追記していくつもりです。また覗いてみてくださいね。
追記:挿し穂を水に浸けてから、1ヶ月ほど経った頃の姿がコチラ。なんと、、見事に枯れてしまいました〜(・・;)
やっぱり、冬の寒い時期にやるなんて無理でした。温度を20℃ほどに保てたなら、まだ何とか成功していたのかも知れませんが、、でも、こんなこともあります^^;
ハマギクを挿し穂から増やすのは、春の生育が旺盛になってくる時期なら、簡単に成功すると思います。是非、挑戦してみてくださいね。
ハマギクの植え替えにピッタリな時期は?
今年は、もう11月だというのに、観測史上初というほど暖かい日が続いています。
そこで、もしかしたら、植物の成長にも影響があるかも?と心配になっています。どうなんだろう^^;
うちのハマギクは、茎は短く切り戻しましたが、まだ苗を植え付けてから2ヶ月間ほどしか経っていません。
生育が旺盛でよく育つとはいえ、まだ鉢の中が根で一杯になっている、ということもなさそうです。なので、まだこの秋には植え替えないことにしました。
ハマギクの植え替えは、春の4月頃が成長期に入る時期なので、その頃が失敗の少ないちょうど良い時期です。
ハマギクの植え替えのやり方は、その後実際にやってみた体験談を紹介した、コチラの記事を参考にしてみてくださいね。
ハマギクは冬の寒さに強い性質のため、冬場も外に出したまま冬越しできます。
うちのハマギクも、冬越しが終わって春になったら、新しい土に植え替えたいな、と思います。
ハマギクの育て方のポイントを解説したコチラの記事も参考にしてみてくださいね。
最後に
うちのハマギクは、つい最近になってとうとう花が終わってしまいました。そこで、茎を短く切り戻してみました。
ところが、もう株元に新芽が育っていたので、これからどんな風に育って行くのかな〜、ともう今から春がくるのを楽しみにしています。
ハマギクは生育が旺盛で、株もあっという間に大きくなっていきます。葉もたくさん繁ってくるので、秋に花が咲き終わったらスッキリと切り戻してくださいね。
ハマギクは切り戻しにも強いので、枝を思い切って短くしてしまっても全然平気です。また翌年に美しい花を咲かせるためにも、是非やってみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
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