アジアンタムは今まで何度も育ててみたことがありますが、残念ながら、毎回枯らしてばかり、、
そんなことから、もうアジアンタムを育てようという気持ちにもなれずにいました。
ところが、最近園芸ショップで見かけて、ついついまた買ってきてしまいました。今度は大丈夫かな?(^^;
ところで、大事に育てていたアジアンタムをうっかり枯らしてしまい、枯れた原因がよくわからなくて困っていませんか?
私も懲りずにまた育ててみることにしたので、今度こそ枯らさないぞ!と気合いが入っています(笑)。
そこでこの記事では、アジアンタムが枯れる原因で多い2つのポイントについて書いてみることにします。
アジアンタムが枯れる原因は?
アジアンタムが枯れる原因で多いのが、下記の2つのポイントです。
- 乾燥のさせ過ぎ。
- 水やりのタイミングがつかめずに水切れさせる。
アジアンタムはシダ類ということで、基本的に湿気を好みます。乾燥にはめっきり弱い性質なので、乾燥し過ぎるとあっという間に枯れてしまいます。
もし枯れたりしたら、せっかく青々とした葉で育っていたのに、、と残念な気持ちでいっぱいになってしまいますよね(・・;)
そこで次は、アジアンタムを枯らす原因になりやすい、置き場所について書いてみようと思います。
アジアンタムにピッタリな置き場所
アジアンタムが枯れてしまう原因のひとつに「乾燥のし過ぎ」ということがあります。置き場所には、十分気を付けましょう。
エアコンの風が当たる場所は、葉がカリカリになるほどよく乾燥してしまいます。直接当たるような場所は避けるようにしましょう。
もし、エアコンの風が直接当たるようなら、アジアンタムの葉がゆらゆら揺れているはずです。見ただけでもすぐにわかりますね。
乾燥に弱く、デリケートなアジアンタム。置き場所の移動を、また今度!と先延ばしにしている間にも、葉がカリカリになってとうとう枯れてしまいます。
アジアンタムの置き場所には、下記のようなところがおすすめ!
- 直射日光が当たらない明るい場所。
- 最低温度が5℃以下にならない場所。
アジアンタムの水やりの仕方
アジアンタムが枯れることで多いもうひとつの原因は、水やりのタイミングが悪くて「水切れ」させてしまうことです。
アジアンタムは水やりを忘れて、土が乾きすぎてもあっという間に枯れてしまいます。ジメジメした環境が好きなシダ類なので^^;
アジアンタムの水やりは、下記のようにします。少しでも参考にしてみてくださいね。
- 春から秋の成長期の間は、土の表面が乾く前に早めに与える。
- 冬場は土の表面が乾いていたら与える。
- 湿気を保つためにも、たまに霧吹きをして葉も湿らせる(葉水)。
アジアンタムはお部屋のインテリアとしても人気の観葉植物ですが、外で育てることもできます。
ただし、直射日光に当てないように、明るい日陰で育てるようにしましょう。
アジアンタムの花言葉を紹介
観葉植物の中でも、おしゃれなことで人気のアジアンタム。やっぱり人気の理由は、繊細そうなエレガントな葉でしょうかね。
そんなアジアンタムの花言葉を紹介します。
- 繊細
- 天真爛漫
- 無垢
- 上機嫌
- 無邪気
アジアンタムには、花言葉がたくさんついています。
中でも「繊細」という花言葉は、アジアンタムのおしゃれな葉の雰囲気にあまりにもピッタリです。
もしアジアンタムを贈り物にする機会があったら、上で書いた花言葉も参考にしてみてくださいね。
最後に
この記事では、アジアンタムが枯れてしまう原因を2つのポイントに絞って書いてみました。
アジアンタムは乾燥に弱く、ついつい枯らしてしまうことの多い観葉植物です。枯らしてしまうことで多い原因として、乾燥のし過ぎや水切れがあります。
この2つのポイントさえ抑えたら、きっとアジアンタムも生き生きと育つに違いありません。私も今度こそ十分気をつけます。
失敗は成功への近道。アジアンタムのおしゃれな葉を、うっかり枯らさないように気を付けましょうね(*^^)v
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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