ガジュマルは、もうずいぶん前から人気の観葉植物。
絡み合った幹は、まるで人が足を組んでいるように見えるので、思わずクスッと笑ってしまいます♪
ところで、ガジュマルを育ててみたいなと思っていても、育て方がよくわからなくて困っていませんか?
ところが、ガジュマルはポイントさえ抑えて育てたら、とても育てやすい観葉植物です。
そこでこの記事では、ガジュマルの育て方の4つのポイントについて書いてみようと思います。
ガジュマルの育て方がわからなくて困っていたら読んで参考にしてみてください。
目次
ガジュマルの詳細
それでは、まず初めにガジュマルの詳細を紹介してみようと思います。
- 原産地:日本では沖縄や屋久島に自生。他にはインド、台湾、マレー諸島、オーストラリア等の熱帯地方の沿海地。
- 学名:Ficus microcarpa(フィカス・ミクロカルパ)
- 科名:クワ科
- 属名:イチジク属
- 耐寒性:やや弱い
- 耐暑性:強い
- 育てやすさ:
ライブの差し入れでガジュマルの樹をいただいたことあるやついる?俺はある。 pic.twitter.com/LxfVc5lzmb
— レンテラザキ | graphic designer (@boottokaren) January 14, 2020
ガジュマルの育て方!抑えておきたい4つのポイントを解説します
ガジュマルを育てるための用土
ガジュマルは、水はけの良い土を好みます。
観葉植物用の土2:赤玉土1:鹿沼土1
ガジュマルは、上のような割合でブレンドした水はけの良い土はもちろん、「観葉植物の土」に植え付けてもよく育ちます。
また、室内で育てる場合は、ハイドロカルチャーで育てることもできます。
ガジュマルの日当たりや置き場所
ガジュマルは日向を好む観葉植物なので、
日当たりのいい場所に置いて、よく日光に当てましょう。
春から秋までは、外でよく日光に当てて育てますが、気温が下がる冬場は、室内に入れたほうが良いです。
ガジュマルは耐寒温度が約5℃までなので、そこまで寒さに強くはありません。
秋の終わり頃になったら、室内の日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。
ガジュマルを観葉植物として、ずっと室内で育てる場合のコツは?
窓際などのできるだけ日当たりのいい場所に置いて、日光にたくさん当てる。
ガジュマルは日当たりが悪いと、枝だけが長く伸びてしまいます。しっかりとした株に育ちません。
もともとは暖かい地域の植物なので、日光にたくさん当てて育てるようにします。
https://twitter.com/life3fr06/status/1216699747244756997?s=20
ガジュマルの水やりの仕方
ガジュマルは夏場と冬場では、水やりの仕方が違ってきます。
夏場の水やりの仕方
ガジュマルの夏場の水やりは?
- 土が乾いてからたっぷりと!
- よく成長するので、水やりは毎日でも!
夏場は気温が高くなるので、土が乾きやすくなります。
ということで、水やりの回数は多くなりますが、やり過ぎにならないように気をつけましょう。
水のやり過ぎで絶えず土が湿った状態が続くと、根腐れしてしまう場合もあります。
ちなみに、水やりの仕方の「土が乾いてから」というのは、土の表面だけでなく、中までしっかりと乾いてからということになります。
土が乾いてからと言われても、どうなのかよくわからないなという場合は、次のようなことを目安にすると良いですよ♪
- 土が完全に乾いた状態の鉢の重さを覚えておいて、それを大体の目安にする。
- ガジュマルの葉は、水が不足すると下を向くので、葉に張りがあるかどうかを目安にする。
よく観察しながら育てるのが、一番わかりやすいと思います。
また夏場の水やりは、気温が高い昼間を避けて朝や夕方にしましょう。気温が高いと、鉢の中が蒸れてしまうからです。
冬場の水やりの仕方
ガジュマルの冬場の水やりは?
- 土がよく乾いてからたっぷりと。
- 土の表面が乾いてきてから2〜3日後でも遅くない。
- 冬場は水やりを控えたほうが良いので、月に1〜2回程度。
ガジュマルは、冬場は成長が止まるため、水を吸い上げる力が弱くなります。
ちなみに、それは他の観葉植物も同じなので、覚えておくと良いと良いですね♪
成長が止まった冬場のゴムの木について書いた記事はコチラ!
ということで、ここまでは、ガジュマルの夏場と冬場の水やりの仕方について書いてみました。
ところが、ガジュマルの水やりには、季節に関係なくやった方が良いという、次のような共通のコツがあります。
- 全体に霧吹きで水を吹きかけるという「葉水」をする。
- 葉水は毎日でも。
ガジュマルは湿った空気が大好き!
葉水をすることで、ガジュマルが好む湿度を保つことができて乾燥を防ぐことができます。
ガジュマルの肥料の与え方
ガジュマルは肥料がなくてもよく育つ観葉植物なので、
肥料を与えなかったことが原因で枯れてしまうということは、ほとんどありません。
ところが、春から秋の成長期には、肥料を与えた方がより逞しい株に育ちます。
とはいえ、肥料の与え過ぎは、肥料焼けの原因となって枯れてしまう場合もあるので気をつけましょう。
ちなみに、ガジュマルを「ハイドロカルチャー」で育てる場合には、液体肥料を与えます。
と、考えても問題はありませんが、
それでもという場合は、春から秋の成長期に次のような肥料を与えましょう。
緩効性肥料。
土の上に置くだけで、ゆっくりと効果が表れてくる液体肥料。
すぐに効果が表れてくるガジュマルの花言葉と由来
花言葉は?
新築祝いの贈り物としても人気のガジュマル。
ガジュマルの花言葉は、「健康」です。
スクスクと育つ、たくましいガジュマルによく合う花言葉ですね。
「健康」という花言葉が付いたガジュマルは、新築祝いやお祝い事の贈り物としても人気が高いわけです。
花言葉の由来は?
それでは、ガジュマルの「健康」という花言葉の由来について書いてみることにします。
ガジュマルは、幹の途中から空気中に気根という白い根っこが垂れ下がったように生えてきますが、
気根は、アスファルトやコンクリートを突き破るほどの力があります。
ということで、ガジュマルの「健康」という花言葉は、「ガジュマルの強い生命力」が由来となって付けられました。
岩の間からでも育つそうですよ。力強さを感じますね。
最後に
この記事では、ガジュマルの育て方のポイントや花言葉について書いてみました。
ガジュマルは育てやすい観葉植物としても、人気があります。
贈り物としても人気ですが、お部屋のインテリアとしてもユニークな形にクスッと笑えますよ♪
育ててみてね(*^^)v
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・・
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