シンゴニウムのつるに育ってきた子株から、また新しい株を増やしてみました。
シンゴニウムの増やし方は他にも色々な方法がありますが、子株からなら簡単に増やせます。私も実際にやってみて、改めてそれを実感しました。
そこでこの記事では、シンゴニウムの子株からの増やし方・新しい株の成長記録を紹介してみることにします。
目次
シンゴニウムの株からつるが伸びてきました
シンゴニウムはまだ育て始めて間もない頃に、株の中心あたりからつるがシュッ!と上向きにまっすぐに伸びてきました。
そこで、シンゴニウムの性質についてよく調べてみたら、、
- シンゴニウムは熱帯地方原産の「つる性の観葉植物」。
- 株が小さい間は、葉が株元で繁る程度。
- 株が勢いよく育つと、つるをたくさん伸ばしてくる。
ということがわかりました。
てことは?うちのシンゴニウムは植え付けた後も、つるを伸ばしてくるほど株が勢いよく育っていた、ということになりますね。
思いがけなくつるを伸ばしてきた時には、少し驚いてしまいましたけど(^^;;
夏の暑さに強い性質のシンゴニウムの植え付け方は、こちらの記事で実際の体験談を紹介しています。参考にしてみてくださいね↓
シンゴニウムの子株を「水挿し」しておきました
シンゴニウムはつるを伸ばしてきた頃に、その先の方に同時に子株が育ってきました。
これは新しい株を増やすチャンス!
そう思って、子株をつるが少し付いたまま切り取って、7月の初め頃からコップの水に浸けて「水挿し」しておくことにしました。
根がたくさん育ってくることを願いながら、、
こちらは、水挿しを開始してから20日ほど経った頃のシンゴニウムの子株です。
シンゴニウムは7月は成長期の真っ只中ということもあり、水挿ししておいた子株にも根がたくさん生えてきました。ここまで伸びてきたら、もう鉢上げしても大丈夫かな〜。
水挿しで発根させたシンゴニウムの子株を鉢上げしてみることにしました
こちらは、鉢上げしたばかりに頃のシンゴニウム。この頃は、まだ背丈が10cm程度しかありませんでした。
水挿しで発根させたシンゴニウムの子株は、もう十分根が生えてきた7月の終わり頃に、いよいよ鉢上げ(土に植え替えること)してみることにしました。
この頃の子株は、もう初めの頃と比べものにならないほど力強さたっぷりのいい株に育っていたので、鉢上げはもう全然迷うことなくやっていきました。
それでも、もうまるで我が子を送り出す親心と同じような気持ちに、、
頑張れ〜、ちゃんと見守ってるよ〜!って感じで(笑)
シンゴニウムの新しく増やした株の成長記録
こちらは、鉢上げしてから1ヶ月ほど経った頃のシンゴニウム。
やっぱり時期が良かったようですね。シンゴニウムは成長期の真っ只中ということや、夏の暑さに強い性質ということもあってか、鉢上げ後も元気に育っていきました。
葉はまだ相変わらずチリチリに丸まったままでしたが、それでもなんとか無事に新しい土に根付いたようでした。やれやれ、、
そして、鉢上げから2ヶ月ほどした頃に、それまで丸まっていた葉が次々と開いてきました。
私もピンクの葉を見るのをずっと楽しみにしていたので、葉がめいっぱい開いてきた時は、やったー!と思いました。
シンゴニウムはその後更に1ヶ月ほど経った頃に、丸まっていた葉がほとんど開いてきました。上の写真は9月頃の様子です。
もう株元には、新しい葉もたくさん育ってきています。相変わらずクシャクシャのチリチリ。
シンゴニウムの新株は、この頃はもう初めの頃のような弱々しさもなくなり、新しく増やした株とは思えないほど丈夫そうな株に成長していました。
シンゴニウムはその後秋には、もう貫禄十分な立派な風貌になっていきました。背丈はまだ20cm程度でしたが、葉はもう手のひらのように大きくなっていました。
まるで、ここまで育ったらもう子株だなんて言わせないぞ!とでも言いたげに(笑)
そしてこちらが、つい最近の冬越し中のシンゴニウムです。真冬の1月の様子です。
冬の寒さが苦手、と言う割りに元気そうです。水やりを控えめにして、寒さが一番厳しいこの時期を何とか無事に乗り切って欲しいな、と言う気持ちで見守っています。
最近、葉の色があまり良くないのが気になっています。やっぱり冬になって、日差しに十分当ててないのが原因かな??
もしそうでも、うちはもともと日当たりが良くないので、それはもうこれ以上どうにもなりません。
というわけで、春になったら外でたっぷりと日差しに当ててあげるからね、それまで頑張ろうね、とシンゴニウムに毎日のように言い聞かせています(笑)
最近は葉の色が薄くなってきたので、それが心配でほんとうにそんな風に話しかけています。
ちなみに、私の精神バランスは、特に悪くはありません。家族には、いつも笑われていますけど、、
それでもシンゴニウムの株元には、相変わらず元気そうな新芽がたくさん育ってきています。なんだか精一杯頑張って春を待っているような、、
真冬のこの時期、ほんとうに春が待ち遠しいですね。私も冬の寒さに弱い植物を育てていると、いつもそう思ってしまいます。
シンゴニウムは子株からなら、新しい株がこの記事で紹介したように簡単に増やせます。もし子株ができたら、試してみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
それではまた・・
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