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初心者でも簡単!ジュズサンゴの育て方。可憐な花と美しい実を同時に楽しむならこれだ!

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どうも、yumeです。

ジュズサンゴは、まるで野の花のような、可憐な優しい花を咲かせます。そして、花の後に赤い実を次々とたくさん実らせます。

白い花と真っ赤な実のコラボは、ついつい時間を忘れて見惚れてしまうほど素敵です。

ジュズサンゴの育て方は、そんなに難しくありません。まだ園芸に慣れていない初心者でも、簡単に育てられます。

今回の記事は、ジュズサンゴの育て方のコツについて解説してみようと思います。

ジュズサンゴの育て方のコツを解説

それでは、早速、ジュズサンゴの育て方のコツをポイント毎に解説してみることにします。

植え付ける用土

ジュズサンゴは、市販の花用の培養土でもよく育ちますが、可愛い実を少しでもたくさん、というなら酸性の土に植え付けるようにします。

例えば、もう初めから酸性に調整されているブルベリー専用の土がおすすめです。

もし地植えで育てるなら、土に鹿沼土やピートモスを混ぜ込んで酸度を調整しておくといいです。

日当たりや置き場所

ジュズサンゴは、日当たりの良い場所を好みます。春から秋までは、日光にたくさん当てて育てるようにしましょう。

日光が少ないと、あまり花が咲かなくなってしまいます。

とはいえ、夏場の暑さが厳しい時期は、直射日光で葉焼けを起こしやすくなってしまいます。鉢植えなら、夏場は半日陰に移動させましょう。

「半日陰」とは下記のような状態や状況のことを指します。

  • 1日の半分くらい日が当たる。
  • 日なたの半分くらいの明るさがある。

もし地植えで育てるなら、午後からの日差しが強い時間帯だけでも、日除けグッズなどで日除け対策をしておくといいです。

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水やりの仕方

ジュズサンゴの水やりの仕方は?

鉢植え 土の表面が乾いてから、水が鉢底から流れ出るくらいタップリとする。
地植え 基本的に水やりは必要ない。夏場に日照りが続く時にする程度で十分。

鉢植えなら、、

  • 水を頻繁にやり過ぎない。
  • 水をうっかり切らし過ぎない。

ということに気をつけながら、土がしっかりと乾いたタイミングを見計らってやるようにします。

水やりのタイミングは、慣れないと難しく感じるかもしれません。でも、土の乾き具合の確認さえ怠らなければ、きっと大丈夫(*^^)v

水やりは、くれぐれも昼間にはやらないで、朝か夕方の気温の低い時間帯にやるようにしましょうね。

昼間は、気温が高いため、せっかくやった水もお湯になってしまいます。そして、最悪の場合は根も腐ってしまう、という結果に(・・;)

肥料の与え方

ジュズサンゴは、あまり肥料を与えなくてもよく育ちます。肥料は、花や実が少なかったら与える、という程度で十分です。

肥料は、もし与えるなら春と秋に下記のように与えます。

  • 固形の緩効性肥料なら=株の周りに少しだけ撒いておく。
  • 液体肥料なら=通常の使用法よりも少なめに与える。

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肥料は、あまりたくさん与え過ぎても、返って花が少なくなってしまいます。

ちなみに、うちのジュズサンゴは鉢植えです。

肥料は、植え付ける時に元肥として土に混ぜ込んでおいただけで、その後は全然与えていません。

それでも、花がたくさん咲いてきて、赤い実をタップリと実らせています。

地植えにしたジュズサンゴも、基本的に肥料は必要はありません。

ジュズサンゴの花の特徴

ジュズサンゴの花は、優しくて、大人しくて、清楚〜♪

そんな言葉がぴったりです。

開花時期は、6月頃〜10月頃までです。

花の大きさは?

あまりにも小さくてなかなか上手く測れませんでしたが、大体3.6mmというところでしょうか。香りはしません。

ジュズサンゴは、白い花が房状にたくさん集まって咲いてきます。一輪の花に4枚の花びらが付いています。

野原や道端にひっそりと咲いていそうな、そんな目立たない花ですが、花もちがいいことから、切り花として飾っても長い間楽しめます。

もし飾るなら、一輪挿しがおすすめです。あまりの可愛さに、日々の疲れもすっかり消えてしまうと思います。

ジュズサンゴの実の特徴

真っ赤な実がタップリと鈴なり♪

ジュズサンゴは、本来、花よりも実を鑑賞して楽しむ植物です。

実の大きさは、実際に測ってみたら3.9mmありました。ジュズサンゴは、赤い実をまるでブドウのようにズラーッと連なって付けます。

花よりも実を鑑賞して楽しむ秋の植物といえば、他にもムラサキシキブや観賞用トウガラシなどがあります。

うちでも、ムラサキシキブや観賞用トウガラシを毎年育てていますが、ジュズサンゴの可愛らしさは、その中でもちょっと別格かも〜٩(ˊᗜˋ*)و

うちで育てているムラサキシキブや、観賞用トウガラシについて書いた記事はコチラ!↓

秋に紫色の実を実らせるムラサキシキブ。育て方や剪定の仕方を解説!

種から育てた観賞用トウガラシについに可愛い実が!増やし方は種まきからでも案外簡単?

その後秋になったら、ジュズサンゴがピンク色に紅葉してきました。紅葉の様子を紹介したコチラの記事も読んでみてくださいね。

ジュズサンゴの紅葉が美しすぎる!秋にピンク色に色づいてきましたこの記事では、ジュズサンゴが秋にピンク色に紅葉していく様子を紹介しています。紅葉の見頃やこぼれ種の成長、冬越しについても解説しています。...

ジュズサンゴの花言葉

さて、ジュズサンゴには、いったいどんな花言葉が付いているのでしょう。

あんなに可愛い実を付けるのだから、きっとピッタリな花言葉が付いているはず、、そう思って調べてみました。

ジュズサンゴの花言葉は?
  • ひたむきな姿勢
  • 移り気

あれ?別にジュズサンゴの可愛らしい姿を連想させるような花言葉ではありませんでしたね。

それでも、特に悪い意味の花言葉、というわけでもないようですけど。

ちなみに、「ひたむきな姿勢」という花言葉は、ジュズサンゴが花や実を次々とたくさん付けていく姿に由来して付けられたのだそうです。

また、「移り気」という花言葉は、ジュズサンゴの実の色が上の写真のように白色からピンク色に、、そして、最後には真っ赤に移り変わっていくことに由来して付けられたのだとか。

なるほど〜、と思わず納得してしまうような、ジュズサンゴにピッタリな花言葉です。いったい誰が考えたのかな??

最後に

ジュズサンゴに白い花が咲いて、同時に真っ赤な実を付けるようになってきました。

そんな様子を素敵だな〜、可愛いな〜、と毎日時間を忘れてうっとりと見惚れています。

ジュズサンゴは、小さい可憐な花と同時に付ける真っ赤な実のコラボを夏から秋まで楽しめます。

あまり肥料を与えなくても元気に育つので、園芸の初心者でも簡単に育てられますよ。

白からピンク色、そして真っ赤に変化していくジュズサンゴの実の可愛らしさに、もう大満足!というほどタップリと癒されてみてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。

それではまた。

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