ゴムの木は生育が旺盛で、成長期になるとあっという間に成長していきます。
剪定や植え替えは、1〜2年に1回のペースでやっていくのが理想的です。
背がどんどん伸びて葉がたくさん繁ってくると、風通しが悪くなって病気にもかかりやすくなってしまいます。
剪定は、ゴムの木を元気に育てるためにも、時期になったら定期的にやってくようにしましょう。
うちのゴムの木も、つい先日、植え替えをしたばかりです。ところが、剪定はせっかくこんなに育ったのに、と思うとなかなか思い切りがつかなくて(・_・;
ところがしばらくしてから、やっぱり!と思い立って、結局剪定もしておくことにしました。つい迷ってしまったことで、二度手間になってしまいました。
そこでこの記事では、私が実際に行ったゴムの木の剪定体験談を紹介してみようと思います。
ゴムの木の剪定の仕方で、どこを切ったらいいの?と困っていたら読んで参考にしてみてくださいね。
ゴムの木の剪定前の成長の仕方
こちらが、まだ一週間ほど前に植え替えたばかりのうちのゴムの木です。
意外と簡単!今年もよく成長したゴムの木を植え替えました。根の処理など手順を解説!の記事で実際にやってみた体験談を紹介しています。
ゴムの木の植え替えのやり方はゴムの木の剪定は、昨年の5月にもやってあります。
その後もどんどん育って、もう背もずいぶん高くなってきました。最近は、高さが75cmほどにもなっています。
育て始めたばかりの頃を振り返ってみると、あんなに小さかったゴムの木がよくここまで大きく育ったものだな、、しみじみとしてきます。
ゴムの木の成長速度について書いたこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
上の方の一番大きな葉は、大きさが縦25cm×横13cmも!Σ(゚д゚;)
ゴムの木は成長期に入った5月の初め頃から、毎日のように新しい葉をたくさん増やしていきました。
実は置き場所さえあったら、もっと大きな鉢に植え替えてどんどん大きくしてみたいな、という気持ちもあるにはあります。
でも我が家は狭いので、なかなか理想通り、という訳にもいきません。やっぱり思い切って、もっと短く剪定することにしました。
ゴムの木を剪定しました。どこから切るの?
ゴムの木の剪定は、切るところを決めたら、もう迷わず思い切ってスパッ!と1回で切ります。
もし迷ったりしたら、1回で切れなくなるかも(・・;)
うちのゴムの木は真ん中あたりで短く剪定して、今までの半分くらいの高さにしました。
ゴムの木の剪定は、また来年の春にもやる予定です。もうこの先も、あまり大きく育てるつもりがないので、、
という訳で、今回の剪定は来年の春までに伸びる分を想定して、どこで切ったら良いのか、を決めていきました。
ゴムの木の枝には、指で触るとポコッ!とした、節のような出っ張ったところがあります。そこは次に新しい葉が出てくるところです。
剪定は、その節のようなところを潰さないようにやっていきます。
他にも形を整えたり風通しが良くなるようにしながら、基本的に好きなところで剪定していきます。
うちのゴムの木は、昨年の剪定から1年で背が50cmほども伸びています。今回の剪定では、そんなことも考えながら切る場所を決めていきました。
とはいえ、ゴムの木の背は毎年同じだけ伸びるとは限りません。気候や環境によって違ってくる可能性もあります。
背の伸び方は、あくまで目安として少しでも参考にしてみてくださいね。
うちのゴムの木は、もう幹がずいぶん太くなっています。剪定するにしても、結構な力が必要でした。まだ1cmほどの太さですけど、それでも、、
ゴムの木の剪定は、よく切れる清潔な剪定バサミでスパッ!と1回で切るようにします。
切り口がギザギザになると、雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
yumeが長年愛用しているお気に入りの剪定バサミはコチラ!切れ味抜群で硬い枝でもスパッ!と切れます。コンパクトなので、軽くて使いやすいですよ♪
剪定したゴムの木の切り口の処理
ゴムの木が見事に真っ二つに〜!我ながら思い切った〜(゚o゚;
ゴムの木は太い幹をバッサリと短く剪定してしまっても、また横から枝を伸ばします。その予定(^^;;
今回のように思い切って大胆に剪定できたのも、昨年の経験があったからこそ。流石に初めての時は、緊張しまくりでした(・_・;
ゴムの木は剪定したばかりの時は、木の切り口からしばらく白い樹液が出てきます。
樹液はすぐに固まり、木の切り口を保護する役目をします。拭き取らないで、そのままにしておきましょう。
葉についた樹液は、拭き取ってしまっても構いません。
もし、剪定した切り口が大きくて心配、、という時は、切り口に癒合剤(植物の傷口を保護する薬)を塗っておく、という手もあります。
ゴムの木の樹液は、手で触るとネバネバした粘り気があります。もし樹液が肌につくと、かぶれてしまうことも、、
ゴムの木の剪定は、手袋をつけてからやったほうが安心です。肌が弱い方は気をつけてくださいね。
手袋は園芸の必需品。ひとつあればけっこう長く使えます。
ゴムの木の剪定は、樹液が服につかないようにエプロンをつけてからやった方が安心♪ガーデニング用は、ポケットがたくさんあると便利です。
これで、剪定が無事に終了!サッパリしました。
背の高さが元々の半分程度の27cmほどになりました。
剪定したゴムの木の木の切り口から出ていた白い樹液は、もう翌日にはすっかり乾いていました。
樹液が固まって、木の切り口に薄っすらと膜を張ったようになっています。
ゴムの木はまだ秋まではどんどん育つ成長期なので、剪定後もまた新しい葉を次々と増やして元気に育っていくはずです。
これからどんな風に枝を伸ばしていくのかな?かっこ良くなると良いな〜♪
剪定したゴムの木のその後の成長は、コチラの記事で紹介しています。さて、その後一体どうなっていったでしょう・・
ゴムの木の葉は、こちらの洗浄剤でお手入れすると、眩しいほどツヤツヤのピカピカになります♪
観葉植物を育ててワクワクする毎日を送ってみませんか?Hitohanaのサイトでおしゃれな観葉植物を探してみてね♪午前12時までの注文で最短翌日配送。100品種から選べる観葉植物【HitoHana(ひとはな)】
ゴムの木の増やし方|剪定で切り落とした枝を水挿しに
ゴムの木の剪定で切り落とした枝は、短かめに切ってから水挿ししておきました。また新しいゴムの木を増やしてみようかな〜、と思って、、
発根してくるまで、しばらく待つことにします。
追記:その後、水挿ししたゴムの木に順調に根が生えてきました。
発根の仕方は、こちらの記事で紹介しています。ゴムの木の増やし方の参考にしてみてくださいね。
最後に
ゴムの木の剪定は、春から秋までの成長期(5月〜9月頃が目安)の間にやっておくようにします。
うちのゴムの木は剪定した後も、きっと昨年と同じように葉を次々と増やして元気に成長していくに違いない、と期待しています。
ところで、今年の夏も相変わらず暑さが厳しくなりそうですね。
うちの短く剪定したゴムの木にも、また元気に成長してくることを願って、暑さに負けないで頑張れ〜!と毎日のように声をかけています(笑)
植物も人間と同じなんだそうですね。実際に話しかけて育てた方が、期待に答えて元気に育つそうですよ。やってみてね♪
この記事が少しでも参考になれば嬉しく思います。
それではまた・・
yumeが心を込めて丁寧に手作りしたハンドメイド作品をご覧ください(▰╹◡╹▰)
一点ものとして大好きなお花に癒されながら楽しく仕上げた作品ばかりです。
メルカリで販売中!作品画像をクリックして詳細をチェックしてみてくださいね♪↓
この度、yumeが新記事を更新するたびに、あなたがお使いのパソコンやスマートホン、タブレットなどのデバイスに新記事更新の通知が届く便利な機能を追加しました。
その名もPush7!!
ご利用の際に特に料金が発生する、というわけではありませんので、安心してご利用くださいね。
yumeの新記事が気になる〜(๑˃̵ᴗ˂̵)と思ったら、下のボタンをポチッ!としておいてください。読んで下さる方が多くなると、新記事更新の励みになります♪
↓ ↓ ↓ ↓