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もう嬉しくないとは言わせない!贈り物に貰った花束のその後の扱い方を解説します

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yume
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お花を貰っても嬉しくないという人がいるということを知って、少し残念な気持ちになってしまったyumeです。

誕生日や送別会、他にも色々なお祝い事などの贈り物として貰った花束。

せっかく貰っても、その後どう扱ったら良いの?そう思うと貰ってもあまり嬉しくないなぁ・・・

もしかしたら、あなたもそう思ったことがありませんか?

もちろん、花粉症やお花でアレルギー症状が起きる方は仕方がないのかもしせません。

でも、お花好きの私としては、「せっかく贈り物として貰った花束を嬉しくないなんて言わないで欲しいな〜」と、切実にそう思ってしまいます。

そこでこの記事では、贈り物として貰った花束のその後の扱い方をお花の仕事経験の長い私がサクッと解説してみます。

お祝い事などで貰った花束はその後どうしたら良いの?扱い方は?

お祝い事などの贈り物として貰った花束は、ぜひ面倒がらずに次のように扱ってくださいね。

まずはラッピングを外す

贈り物の花束には、ラッピングやリボンが結んであると思います。もしそのままにしておくと、切り花の水が下がってあっという間にしおれてしまいます。

  1. 贈り物として貰った花束は、まず初めにラッピングを外していきます。
  2. 茎の切り口を包んである保水シートやゼリーも全部外していきます。
yume
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お花にとっては、もう早く早く!って感じかも・・

もしかしたら、せっかく可愛いラッピングがしてあるのになんだか勿体無いな〜と、思うかも。

でも、そこはもう写真でも残しておいて、できるだけ早めに外していきましょうね。

ラッピングを外したまま飾っておく

花束はラッピングを外すと、切り花がバラバラにならないように茎を輪ゴムか紐で縛ってあります。

茎の縛り方は、花束を作る人によっても違ってきます。でも、茎を縛ることはお花にとってあまり良くないに決まっています。

yume
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すぐにでも外してくれ〜!って感じだと思いますよ。

でもちょっと待った〜!!

せっかく完成度の高い花束をあっという間にバラバラにしてしまっても良いの??

そんな感じで迷いますが、そこは自分が決めるしかありません。

もし、素敵に作られた花束をそのまま崩したくないなら、もう茎は縛ったままで良いので直ぐに花瓶に飾りましょう。

もし忙しくて手間がかけられないなら、そんな感じでも良いと思います。

ところで、反対に自分がお花を贈る側になることもありますよね。

そんな時は、受け取った後そのまま飾るだけの便利なグラスブーケも通販サイトから花瓶付きで購入できます→お花の通販サイトHitoHanaでグラスブーケを見てみる

花束をバラバラにして飾る

贈り物として貰った花束は、たくさんのお花と葉物で作られていることが多いと思います。

もしそうなら、花束を一旦バラバラにしてそれぞれで飾ることもできます。

例えば、キッチンやトイレに!というように、バラバラにしてから少しづつ分けて飾れます。

バラバラにすると風通しも良くなるので、お花が意外と長持ちします。葉物と組み合わせてオシャレに飾ってみてくださいね。

yume
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きっとお花も喜ぶよね。

お花はもっと自由な発想で飾ろう

花束を貰っても花瓶がないから・・・という方は、普段使っていないコップや花瓶として使えそうな手頃な食器が花瓶の代わりになります。

もしかしたら、返ってオシャレに飾れるかも。色々試してみると楽しいと思います。

「お花を飾る=花瓶」のような先入観を捨てて、お花をもっと自由な発想で飾って楽しんでみてください。

そう考えると、「花瓶がないからお花はいらない」ということも、もうなくなりそうですね。

お花は飾ったままにしないでこまめに水替えを・・

お花は長持ちさせるためにも、飾ったままにしないでこまめに水を替える必要があります。

気温の高い時期は、水がすぐに汚れて茎が腐りやすくなります。花瓶の水は、できれば毎日でも入れ替えましょう。

水を入れ替える時は、茎の切り口を水につけたままで斜めに切ります。

そうすると、茎の断面が広くなって水の吸い上げが良くなります。

小まめに水を替えると、バクテリア菌の繁殖が抑えられお花も傷みにくくなります。そして、お花を少しでも長く飾って楽しめます。

花瓶に飾った切り花の管理の仕方を紹介した記事もあります。

長持ちする切り花おすすめ5選!飾った後の管理のポイントも紹介します長持ちする切り花を選んで紹介しています。また、他にも切り花を長持ちさせるための管理のポイントについても書いています。...

また、花瓶の水の中に切り花延命剤をほんの少し入れると、お花が一段と長持ちしましますよ。

こちらはyumeがいつも使っている切り花延命剤です。花もちの良さも全然違ってきますよ。

贈り物に花束を貰ったら相手の方の気持ちも一緒に受け取ろう

ところで私は、お花を貰っても嬉しくない・・・

という方がいるということを知った時には、「えッ!本心じゃないよね?」と、残念な気持ちになってしまいました。

なぜなら、花束には贈った方の気持ちや、花束を作った方の思いが込められているからです。

贈り物の花束は、贈った相手の方があなたのために「どんな花束が良いのかな?」と、お花屋さんと相談しながら作って貰ったに違いありません。

私も仕事でよく贈り物の花束を作ります。

花束はささっと簡単に作っているように見えても、全体の雰囲気やバランス、色合いなどを細かく考えながら作っていきます。

そして、最後にラッピングをしますが、その時もオシャレさや可愛さに気を配りながら仕上げていきます。

というように、花束は贈る方が描いているイメージに寄り添い、相当想像を膨らませながら作っていきます。

ということで、贈り物の花束はたとえ貰った後の扱いに困っても、贈った方の気持ちまで一緒に受け取って欲しいなと思います。

最後に

誕生日やお祝い事の贈り物の花束は、その後の扱いに困るからという理由で貰ってもあまり嬉しくないと思っている方もいるそうですね。

贈り物の花束はその後どうしたら良いの?と、貰った後の扱いに困っているなら、まずはラッピングを外すところからスタートしてみてください。

初めはあまり嬉しくないなと思っていた花束でも、飾ってみると意外と癒されるかも♪

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・・

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