最近はコロナの影響で外出も思うようにできなってしまったので、なんとなく気分も沈んでしまいますよね。
実は私も旅行にも思うように行けなくなってしまったので、それがちょっと寂しいなと思っています。
そこで、つい沈んでしまう気持ちを少しでも変えたいなと思って、部屋にお花を飾ってみることにしました。
夏の暑い時期はせっかく飾った切り花もそんなに長持ちしませんが、それでもお花が飾ってあるだけでも少しは気持ちが明るくなります。
というわけで、少しでも気分を変えようとして私が部屋に飾った切り花は、夏場によく出回るアスターです。
アスターの切り花を少しでも長持ちさせるための参考にしてみてください。
目次
アスターの切り花を長持ちさせる飾り方

アスターの切り花をガラスの花瓶に飾って夏らしく♪
アスターは茎がしっかりとしていて強いので、もともと長持ちする切り花なんですけどね、、
それでも、気温が高い夏場は冬場と比べてみても花瓶の中の水温が上がってしまうので、どうしても花持ちが悪くなります。
そこで、少しでも長く飾って楽しみたいなという場合は、次のような方法で飾ったら少しはアスターの切り花を長持ちさせることができます。
下葉の処理
アスターの特徴は、1本の茎からたくさん枝分かれしていて、小さい葉がこれでもか!というくらいたくさん付いていることです。
夏場にアスターを飾る場合は、下葉がたくさん付いたまま飾っても蒸れて傷みやすくなってしまうので、キレイに取り除く処理をしておいた方が良いです。
とはいえ、下葉は取り過ぎてしまっても見た目が悪くなってしまうので、私は花瓶の中に入ってしまう下葉は必ず取り除くようにしています。
そんなの当たり前じゃないの?
と思うかも知れませんが、アスターに限らず意外と下葉が付いたまま飾ってあるのをよく見かけるので、一応参考までに書いておくことにしました。
もしよかったら参考にしてみてください。
私もアスターがよく出回る夏場になると、仕事で頻繁にアスターの下葉を取り除く処理をしていますが、手間が掛かるので下葉の多さにんざりしてしまうこともあります。
ところが、少しでも切り花を長持ちさせたいなら、下葉の処理は冬場も必要です。まして気温が高い夏場は尚更。
切り花は下葉の処理をするだけでも、随分と長持ちさせることができます。
花瓶の水の量

私は夏場に切り花を飾る場合は、茎が傷みやすいので花瓶の水を浅めにしています。
本当は、水はタップリと入っていた方が汚れにくいのですが、
茎は水に浸かったとこから茶色くなって傷んでしまうので、花瓶の水を浅めにしておくことで茎の傷みも少なくて済みます。
アスターが出回る時期は?

毎年私はアスターを見ると、改めてもう夏なんだな、、、と思います。
アスターは5月〜10月頃まで出回りますが、特にお盆の頃が一番よく出回る時期になります。
私は毎日のようにアスターを見る夏場は、もうアスター飽きた〜^^;
となってしまいます。それほどアスターは、夏によく出回る切り花だということなんですけどね。
アスターは1本でもたくさん枝があってボリュームがあるので、枝を分けて飾れるお得な切り花です♪
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アスターの花言葉

私の中ではアスターは夏の暑さにも負けない元気で強そうなお花というイメージがありますが、、
さて、そんなアスターの花言葉は?
- 追憶
- 追想
- 同感
- 思い出
- 信じる心
とまあ、実はアスターには乙女っぽいような花言葉がたくさん付いています。
夏場の切り花を少しでも長持ちさせるには?

夏場はせっかくお花を飾ってもすぐに傷んでしまうので、勿体無いなと思っていませんか?
確かに夏場は切り花も、よほど気温が低くて涼しいところに飾っておかない限りは、花も1週間と持たないくらいです。
もし切り花を少しでも長持ちさせたいなと思ったら、たまに1cmほど茎を切り戻したり、夏場は頻繁に水替えをすることで少しは花持ちが良くなります。
切り花を少しでも長持ちさせるための管理の仕方について書いた記事はコチラ!

気持ちが沈んでしまったら生花を飾って癒し効果を!
夏場は切り花が長持ちしないから飾るのをやめよう、、
と、思ってしまうこともありますが、それでもやっぱり切り花を飾ると気持ちが癒されるなと思います。
もちろん、造花やドライフラワーが悪いというわけではありませんが、なぜか生花ほどは魅力を感じないんですよね。もちろん、これはあくまで私の感覚ですが、、
ということで、これからも私は気持ちが沈んでしまったときには、生花を飾ることで少しでも気持ちが明るくなれば良いなと思っています。
花の癒しやリラックス効果について書いた記事はコチラ!

最後に
わけもなく、なんとなく気持ちが沈んでしまうな、、、
と、感じてしまう場合は試しにお花を飾ってみてください。お花の癒し効果で気持ちが少しは明るくなります。
夏場にたくさん出回るアスターは比較的長持ちするので、切り花としてもおすすめです♪
夏場は花瓶の水がすぐに汚れてしまうので、花瓶の水替えはいつもより多めにしましょう。
また、切り花はたまに茎の切り戻しをすることで、水の吸い上げが良くなって一段と長持ちします。
せっかく飾ったアスターなので、少しでも長持ちさせて楽しみましょうね♪
それではまた・・・