夏の花 PR

庭木や生け垣に人気のシモツケの育て方や開花時期、剪定について解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

どうも、yumeです。

もし庭や生け垣に植えるなら、あまり手間のかからない育てやすい植物がいいですよね。

緑の葉やお花には癒し効果があると言われていて、それは研究結果からも証明されています。

お花から得られるリラックス効果や癒し効果について書いた記事も読んでみてくださいね。

お花の癒しやリラックス効果を解説!季節の花を飾って健康に暮らそう 私は今までに一度も、「お花なんて嫌いだ〜」という人に会ったことがありません。 ところが、反対に「お花が大好...

シモツケは冬の寒さにも強いことや丈夫で育てやすいことから、庭木や生垣にも人気でよく植えられます。

例えば、観光地の庭園でもよく見かけます。

シモツケのピンク色の花は、見ているだけでほっとしてきますね。

今回の記事では、シモツケの育て方や手入れの仕方、剪定について書いてみようと思います。

シモツケの育て方・3つのポイント

シモツケは背丈が50cm〜1mくらいになります。

丈夫でよく育つので、初めて育てる、という場合でも問題なく育てることができます。

それでは、シモツケの育て方のポイントを紹介してみることにします。

日当たり

シモツケは日光がたっぷりと当たる日当たりの良い場所に植えるようにします。

庭に地植えにするなら、日光が1日中よく当たる場所に植えておくと花もたくさん咲いてきます。

水やりの仕方

シモツケの水やりは、下記のようにします。

  • 庭に地植えした場合・・よほど日照りが続かない限り、水やりをする必要はありません。
  • 鉢植えの場合・・土が乾いたらタップリと水やりをします。

鉢植えで育てるなら、水を頻繁にやり過ぎないようにしましょう。根腐れを起こしやすくなってしまいます。

水やりは毎日のようにしないで、土の乾き具合をみてからやるようにします。

私はいつも、鉢を持ち上げた時に軽いな、と感じたタイミングで水やりをしています。

水やりは多すぎても控え過ぎても良くないので、ちょうど良いタイミングを掴むのが難しいです(・_・;

肥料の与え方

シモツケは庭に地植えにするなら、肥料は特に必要はありません。

それも地植えのメリットですね。

鉢植えで育てる場合は、新芽が出始める4月頃になったら株の周りに粒状の緩効性肥料を与えておきます。

効き目がゆっくりと表れてきて効果が長く続く緩効性肥料はコチラ!

created by Rinker
三菱商事アグリサービス

シモツケの開花時期

こちらは、真夏の8月のシモツケです。まだ花がたくさん咲いています。やっぱり地植えは強いな♪

シモツケは4月に新芽が出始めます。花は、その後5月〜7月頃に見頃になります。

終わった花は枝から切り落とします。切ったところにまた花芽をつけるので、花が次々と長く咲きます。

シモツケは、小さい花が塊になって咲きます。

シモツケは花束にしても可愛いです。

シモツケの花には、大きな花のような華やかさはありませんが、私はどちらかと言うと小花が好きなので、シモツケも可愛いなと思っています。

庭にお花があると、なんとなく元気が出ないなという時でもホッとした気持ちになります。

シモツケの剪定の時期

シモツケの剪定は 毎年春の3月頃までにやっておきましょう。

4月になると新芽が出始めるので、剪定はその前に済ませるようにします。

シモツケの剪定の仕方

シモツケの剪定の仕方のコツを下記でまとめてみます。

  • 飛び出してきた枝を切って、株の形を整える。
  • 枝が混み合っていたら枝元から20cmくらいのところで切って、株の風通しを良くする。

シモツケは剪定にも強い方です。

あまり難しく考えないで、思い切って短く剪定しても案外大丈夫です。剪定した枝の先からまた新芽が育ってきます。

剪定には、専用の剪定ばさみを使うと枝が楽に切れます。

こちらは、yumeが長年使っている剪定ばさみです。軽くて使いやすいですよ♪

シモツケの剪定は、形を整えるためや株を太らせるためにも、2〜3年に1回は思い切って枝の元からバッサリとやっておくといいです。

シモツケの手入れの仕方

シモツケは花がたくさん咲きます。美しい花姿を保つためにも、日々のお手入れが欠かせません。

シモツケは終わった花の花がら摘みをこまめに行いましょう。花がらを切り取っておくと、また新しい花が次々と咲いてきます。

終わった花は、もう枝から切り落とします。その後も、1番花に負けないほどボリュームのある2番花が咲いてきます。

そして、お手入れが良いと、3番花まで咲いてくることも!花が秋口まで咲き続ける、ということも珍しくありません。

yume
yume
こまめなお手入れが大事なんだね。

シモツケの花言葉

春から夏の間中、美しい花を咲かせ続けるシモツケ。

シモツケには下記のような花言葉がついています。

  • 努力
  • 自由
  • 整然とした愛

花は小さくて地味なようでも、華やかさのあるシモツケにピッタリな花言葉ばかりですね。

最後に

シモツケは庭に地植えにすると、水や肥料を与えなくてもよく育ちます。

庭木や生け垣に植えるなら、背があまり高くならないシモツケも、選択肢の中に入れてみてくださいね。

育て方も簡単なので、育てるのが初めて、という場合でも安心です。

終わった花の花がらは、見つけ次第枝から切り取っておくと、また新しい花が次々とたくさん咲いてきます。

シモツケの剪定は、形を整えたり株を太らせるためにも、春になったら思い切ってバッサリと短くした方がいいです。

手間をかけた分だけちゃんと応えてくれる、そんなところが植物の栽培の楽しさかな♪

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・

ガーデニングや園芸の基礎がプロから学べる【生涯学習のユーキャン】

今までなんとなくや自己流でやっていた園芸やガーデニング。もう一度ちゃんと基礎から学んでみたいな、と思ったことはありませんか?

そんな方におすすめの生涯学習のユーキャン

ユーキャンなら、プロによる指導がいつでも好きな時間に自宅で受けられますよ♪

 

\学ぶ楽しさを体験してみる/

ユーキャンの全講座一覧

まずは無料の資料請求だけでも♪

↓     ↓     ↓

「学びたい」という気持ちに年齢なんて関係ありません。楽しく学んで、人生を少しでも豊かにしていきましょう♪

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です