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庭のグランドカバーにおすすめ!ヤブランの育て方や開花、剪定の時期を解説します

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どうも、yumeです。

庭のグランドカバーと言えば、、、手間がかかるような植物では育てるのも大変!

できれば何もしなくてもいい植えっ放しにできる植物がいいなと思いませんか?

ところで、何もしなくても済むような植物と言えば??

我が家で育てていますが、ヤブランは、庭に植えっ放しにするのにもちょうどピッタリだと思います。

もう植えてから長年になりますが、手入れらしいことをほとんどしなくても元気に育っています。

そこで今回の記事は、ヤブランの育て方や剪定の時期などについて書いてみることにします。

ヤブランがよく育つ環境は?

我が家では、ヤブランを半日陰の場所に地植えにしてあります。

ここにヤブランを植えたのは、もうずいぶん前。

近所の山の斜面に自生していたヤブランを持って帰ってきて玄関先に地植えにしたのを思い出しました。

特に手入れはしていませんが、ヤブランはこんな環境でもよく育って衰える気配が全然ありません。

ただ、環境的に変わったことと言えば、ヤブランを植えた場所にあった大きな樫の木を思い切って切ってしまったことぐらいです。

だから?今年ヤブランが勢いよく花を咲かせているのは??

多分、木を切ったことで栄養状態が良くなったのでは?と思っています。

ヤブランの育て方のポイント

ヤブランはほとんど何もしなくてもよく育ちますが、少しでも元気に育てるために育て方のポイントを書いてみることにします。

日当たりや置き場所

日陰でも元気に育ちますが、半日くらい日が当たる場所で育てると花付きが良くなります。

耐寒性

寒さに強いので、冬でも外で元気に育ちます。ただし、育てる地方によっては、冬越し対策が必要な場合もあります。

水やり

ヤブランは、木陰に植えられているのをよく見かけます。

土が湿った状態を好みますが、割と乾燥にも強い性質です。

  • 鉢植えの場合の水やり・・土が乾いてからタップリと。
  • 地植えした場合の水やり・・植え付けてから根が張るまでは土が乾かないようにしますが、その後は特に水やりをする必要はありません。

肥料

ヤブランは、植え付ける時に土に緩効性肥料を混ぜ込んでおくだけでよく育ちます。肥料は、追加で与える必要はほとんどありません。

緩効性肥料は効き目がゆっくりと表れて長く続きます。

yume
yume
うちのヤブランも、ほとんど肥料をやってないのに元気一杯です。

とにかく、手間が掛からなくて育て安いのがヤブランの良いところかな♪

ヤブラン開花時期は?

ヤブランの花が咲く時期は8〜10月頃

我が家のヤブランも、8月に入った辺りから紫色のキレイな花を咲かせています。そして最近は、もう花の真っ盛り。

今年は梅雨が長くて雨がよく降ったから、花がよく咲いているのかな?どうなんでしょうね。

今年はヤブランの花数がタップリで、今までにないほど見事な咲きっぷりです。

ちなみに、ヤブランは多年草なので毎年花を咲かせますが、開花時期は、その年の気候によって多少違ってくることもあります。

翌年のヤブランの開花の様子は、こちらの記事で書いています。開花時期などの参考にしてみてください。

今年も地植えのヤブランが花を咲かせています。開花時期や育てやすさを解説! ヤブランは、丈夫でほっといてもよく育つ多年草です。 うちのヤブランもお手入れらしいことはほとんどしていませ...

ヤブランを切り花として飾ってみた

100均の花瓶でもなかなか可愛い♪

我が家のヤブランは、今まで花が咲かなかった年もあったのに、今年は凄い!一体何があったの!?と、戸惑ってしまうほど花がたくさん咲いています。

ヤブランは、切り花で飾っても可愛いです。

yume
yume
花がポロポロ落ちるので、そ〜とそ〜と。

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ヤブランの実の特徴

ヤブランは花が終わった後に小さな実をつけます。秋の初めの頃は青かった実が、少しづつ黒くて艶々になっていきます。

我が家のヤブランは今年はたくさん花を咲かせているので、秋になったらたくさん実を付けると思うと今からワクワクしてきます♪

ヤブランの黒い実は潰すと中から紫色の汁が出てきます。

そういえば、子供がまだ小さかった頃、ヤブランの実の汁で洋服が紫色に染まってしまったこともあったな〜。懐かしい♪

追記:その後、秋にヤブランが実をたくさんつけました。

ヤブランの実は、9月の終わり頃にはまだ真っ青です。

そして、10月の終わり頃には、青かった実がだんだんと黒くなって艶々に!

ヤブランは紫色の花も楽しめますが、秋につける黒くて艶々の実も可愛いなと思います。

育てやすいヤブランを庭のグランドカバーにおすすめ!

ヤブランは庭に地植えした場合は、水やりや肥料が必要ありません。とっても育てやすいです。

庭のグランドカバーとして植えてあるのをよく見かけますが、丈夫で手間が掛からないので庭作りにおすすめです。

ヤブランは緑の葉を1年中楽しめます。また、夏から秋に咲く紫色の房のような花は、奥ゆかしい落ち着ついた雰囲気があります。

ヤブランの剪定の時期

ヤブランは冬の間も青々とした葉を楽しめますが、葉は春に新芽が出て来る前に短く剪定しておいた方が良いです。

伸びた葉をさっぱりと短く切ることで、春に出て来る新芽の育ちも良くなります。

また、葉先が黄色くなった古い葉を剪定することで、庭もサッパリします。

私はヤブランの葉先が黄色くなってきた頃に、根元から5cmほど残して短く剪定しています

11月後半の頃のうちのヤブラン。葉先が黄色いのは、自然現象です。今年は花がよく咲いたので、実もたくさん付けました。

葉先が黄色くなってきたので、少し早めに剪定しておきました。私は、毎年こんな感じに思い切って短くしています。

ヤブランの剪定は新芽が出始めてからではやりにくいので、春とは言わず、秋の終わり頃にやってしまっても良いと思います。

こちらは翌年の春のヤブラン。4月の始め頃になると、いよいよ新芽が育ってきます。

新芽はまだ柔らかくて新緑が爽やか♪

次はヤブランの花言葉を紹介します。

ヤブランの花言葉は?

  • 謙虚
  • 忍耐
  • 隠された心

木陰でも元気に育つヤブランにお似合いの花言葉ですね♪

最後に

ヤブランは、夏になると紫色の花をつけます。

地植えにした場合は特に何もしなくてもよく育つので、庭のグランドカバーとしてもピッタリです。

我が家ではヤブランをもう長年育てていますが、ヤブランは緑の葉や紫色の花、黒いツヤツヤの実などを1年中楽しめます。

私はヤブランの手間がかからなくて、植えっぱなしでも元気に育つところがいいなと思って気に入っています。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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