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寄せ植えにピッタリなカルーナ。剪定のコツや夏越しのさせ方を解説

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yume
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どうも、yumeです。

カルーナは、ヨーロッパ・北アフリカ・シベリア原産の常緑低木。寒さに強く、花が咲いていない時期でも美しい葉が楽しめます。

そんなに丈が高くならないので、寄せ植えにも人気でよく使われます。

カルーナは、夏の暑さや湿気が大の苦手です。株が成長して葉がたくさん繁ってくると、株元の葉が蒸れて茶色くなってしまうことも。

そして、最悪の場合は、枯れてしまうことだってあります。

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そんなの悲しすぎるよね。

カルーナは、花が終わったら、思い切って枝を短く剪定して株元の風通しを良くしてあげる必要があります。

今回の記事は、夏の高温多湿が苦手なカルーナの剪定のコツや夏越しについて書いてみようと思います。

寄せ植えにしたカルーナ。もう花の時期も終わり

こちらは、4月の終わり頃。カルーナが入った寄せ植えです。

カルーナは、小さい花が色あせてカサカサに乾いています。指でちょっと触るだけでポロッと落ちるので、もう花は完全に終わっていると思います。

カルーナが入った寄せ植えは、昨年の秋の11月に作りました。寄せ植えにしたばかりの頃のカルーナは、こんなに鮮やかで濃いピンク色だったのにな(^^;;

寄せ植えは、その後春に葉ボタンの見頃が終わり、デージーが急に株を太らせてどんどん幅を広げていきました。

そして、なんと!悲しいことに、もみじ葉ゼラニウム ピンクファイヤーが腐って枯れてしまいました(^^;;

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もみじ葉ゼラニウム、気に入ってたのに残念。

きっといろんな種類の苗をたくさん詰め込み過ぎたんじゃないかな?それで、株元が蒸れたんだと思います。それが寄せ植えの難しさかな(^^;;

ゼラニュウムを植えてあったスペースには、とりあえず最近庭に勝手に自生していたヒメツルソバを植えてみました。

ところが、カルーナが枝をどんどん伸ばし始めたので、株元が蒸れないかな?と見るたびに気になっちゃって(^_^;)

そして、カルーナの枝を思い切ってスッキリと剪定して、崩れてきた形をまた以前のように整えてみることにしました。

カルーナの剪定にピッタリな時期は?

こちらは3月終わり頃のカルーナ。丈は20cmくらいで、もう花はすっかり色あせています。

そして、こちらが4月終わり頃のカルーナ。枝が長いもので30cmくらいまで伸びています。

寄せ植えのカルーナは、春先に花が終わった後すぐに剪定しなかったせいかな?もう枝の先の方に新芽が伸びてきてしまいました。

カルーナは、伸びた枝を剪定することで、株元の風通しが良くなり病気も防げます。私もすぐに剪定したいなと思います。

ところで、カルーナの剪定は、どの時期にやっても良いというわけではありません。下記のような剪定にピッタリな時期があります。

カルーナの剪定にピッタリな時期は?

  • 花が終わった直後。
  • 梅雨入り前の5月〜6月中旬頃。

カルーナは7月になると花芽をつけます。せっかく付けた花芽を切らないためにも、剪定は遅くても6月までに済ませるようにします。

剪定後も順調に育ったら、9月頃には花が咲き始めますよ♪

花が終わったカルーナを剪定しました。コツを解説

うちのカルーナは、昨年の秋に寄せ植えにした時には、もう花が咲いていました。その花も、私が忙しくしている間にもう終わってた〜。最近バタバタしてたからな。やばい(^_^;)

株元を覗いてみました。枝が茶色くなっているのは、もしかしたら木質化かも?!

まだ終わった花もそのまま。枝もだいぶ伸びてきたので、すぐにでもカルーナの枝を剪定したいなと思います。

カルーナは、終わった花のすぐ下で枝を剪定しました。

剪定後は、枝が株元から5cmくらいの長さになりました。繁った葉がなくなってスッキリした〜♪

ついでに、葉がたくさん繁ってきた隣のバコパの茎も、短く切り戻しをしてスッキリさせました。これで、株元の風通しもだいぶ良くなったと思います。

剪定した枝でカルーナの新しい株を増やしてみました。挿し木で増やした方法を紹介した記事はコチラ!

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やっぱり寄せ植えは、いつまでも植えた時のままというわけにもいきませんね。デージーの花が終わったら、全部バラバラにしてもうそれぞれ別々で育てようかな。

カルーナの育て方は、寄せ植えにした時に書いたこちらの記事を参考にしてみてください。

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カルーナの夏越しのさせ方

カルーナは、日本の夏の高温多湿が苦手です。夏は、カルーナにとって大ピンチの季節。

上手に夏越しさせるためにも、真夏は、カルーナの置き場所を少しでも快適なところに移動させるようにします。

カルーナの夏越し中の置き場所は、下記のようなところがおすすめ♪

  • 半日陰の風通しが良い場所。
  • 明るい日陰の風通しが良い場所。

カルーナは土が絶えず湿った状態がめちゃくちゃ苦手です。とはいえ、あまり乾かし過ぎても、株が弱って枯れてしまいます。

水やりは水を切らさないように、土が少し乾いてきたら早めにします。夏場は土が乾きやすいので、毎日チェックして欲しいなと思います。

カルーナの夏越しは、環境さえ合えばそんなに難しくはありません。

もちろん、住んでいる地方の気候にもよるので、一概にそうとも言えませんけど(^^;;

最後に

高温多湿が苦手なカルーナ。本来は多年草ですが、夏越しが難しく一年草として扱われる場合もあります。

カルーナの剪定は、花が終わったらすぐにでもやっておきましょう。

また、梅雨に入る前にも枝を3〜5cmくらいの長さまで短く剪定しておくと、株元の風通しが良くなりカルーナが夏越ししやすくなります。

カルーナは、夏越しが上手くいけば、また秋に花を咲かせてくれます。蒸し暑い夏を乗り切るためにも、時期を見計らって思い切って短く剪定してみてくださいね♪

私も日本の夏の蒸し暑さは、めちゃくちゃ苦手〜(^^;;

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・

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