どうも、yumeです。
今年初めて育ててみたジュズサンゴ。冬の寒さに弱いことから冬に枯れてしまうことが多いそうです。
本来は多年草ですが、日本では冬が越せないため一年草として扱われてしまうことも、、
それでも、室内なら何とか冬越しできないこともないそうなので、うちの今年から育て始めたジュズサンゴも、試しに冬越しさせてみることにしました。
この記事では、冬の寒さが苦手なジュズサンゴの冬越しのコツについて書いてみることにします。
目次
ジュズサンゴの冬越しに必要な温度は？
ジュズサンゴは、最低温度が5℃までしか耐えられません。それ以下になると弱って枯れてしまいます。
今年はこの時期にしては気温が高めな日が多いので、まだ慌てなくても大丈夫だろう、とのんびり構えていましたが、、
どうやら今週あたりから本格的な寒さになると知って、うちの寒さに弱い植物達もやっと重い腰を上げて家の中に入れたり軒下に移動したり、、と冬に備えて整理しておきました。
ジュズサンゴを冬越しさせるために置き場所を移動しました
ジュズサンゴは12月になると、ピンク色に紅葉した葉もすっかり落ちて寂しくなってしまいました（その時の写真が残っていません(^^;;）
そこで、上の写真のように茎を株元から5cmくらい残して短く剪定しておきました。でも、長いまま残しておいても良かったかも、、
ジュズサンゴは、今はまだこんな状態で玄関の中に置いてありますが、この先もっと寒さが厳しくなってきたら、その時は少しでも暖かい場所に移動させるつもりです。例えばキッチンとかに、、
実はジュズサンゴは、もうこのまま一年草として終わらせてしまうべきか？それとも試しに冬越しさせてみるべきか？そんな感じで少し悩みました。
冬になると家の中が鉢植えばかりになって狭くなってしまうので、また来年新しく買ってもいいかな、と思ったから。。
でも、このジュズサンゴがうちに来たのも、きっと何かの縁。そう考えたら、やっぱり試しに冬越しさせてみよう、という気持ちが強くなっていきました。
ジュズサンゴの育て方を書いた記事はこちら→初心者でも簡単！ジュズサンゴの育て方。可憐な花と美しい実を同時に楽しむならこれだ！
ジュズサンゴの冬越しは今度初めてやってみるので、まだ先のことは全く想像もつきません。今は無事に冬越しできることをただただ祈るのみ。そんな心境です。
ジュズサンゴを上手に冬越しさせるコツは？
ジュズサンゴは冬越しの間に地上部が枯れてなくなってしまうこともあるそうです。でも家の中に入れたら、そこまでにはならないかも知れませんね。
たとえ地上部が枯れてなくなってしまっても、もしまだ根が元気なら春に再び新芽が育ってくるそうです。
寒さに弱い植物を上手に冬越しさせるコツは「温度管理と水やりの仕方が明暗を分ける」と言ってもいいほど重要だと私は思っています。それは他の植物でも同じです。
ジュズサンゴを上手に冬越しさせるコツを下記でまとめてみます。
- 温度管理：温度が5℃以下にならない場所で管理する。
- 水やり：冬場は根腐れさせないためにも、水やりを十分控えめにする。
うちのジュズサンゴも、上の2つのことに気をつけながら上手に冬越しさせたいな、と思います。
追記：その後、ジュズサンゴが一体どうなったか？については、こちらの記事で紹介しています→ジュズサンゴの冬越し大成功！冬場の管理の仕方や春に芽吹いてきた新芽を紹介
ジュズサンゴはこぼれ種から芽吹いてくることもあります
ジュズサンゴは赤い実が転がって行った先で、また来年もこぼれ種から芽吹いてくる、ということがよくあるのだそうです。来年の春は、そっちの期待もしてみよっかな〜。
今年赤い実が落ちていたあたりや、鉢の中をよ〜く確認してみないと、、そう思ったらだんだん春が楽しみになってきました。
最後に
冬の寒さに弱くて冬越しが難しいと言われているジュズサンゴを、あえて冬越しさせてみることにしました。
また来年新しい株を育てたらいいんじゃないの？とも思いましたが、今年自分で手間暇かけて育ててきた愛情たっぷりな株だけに、それなりの思い入れもあります。
もう一年草としてキッパリと終わらせるなんて、やっぱりできませんでした。
寒さに弱い植物を上手に冬越しさせるコツは、温度管理や水やりの仕方です。それは他の植物でも同じなので、ジュズサンゴも同じだと思いますよ。
来年の春が楽しみ。何とか無事に冬越しして、また春に元気な新芽が育ってきますように・・
少しでも参考にしてみてくださいね。
それではまた・・
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