こぼれ種で自然に生えてきて、どんどん大株になってきたアカバセンニチコウ。
ところが、初めの頃は、アカバセンニチコウ?それともハゲイトウ?とよくわからないまま育てていました。
植えた覚えのない植物が生えてくると、これは何の植物?と初めの頃はよくわからないことも多々ありますよね。
こぼれ種から生えてきたアカバセンニチコウらしき?植物が変化していった様子を紹介した記事はコチラ!
うちのこぼれ種から育ってきたアカバセンニチコウは、遅ればせながら、秋になってからやっとそうに違いない!ということを確信しました。
そこで今回の記事は、アカバセンニチコウだと確信できた根拠となるアカバセンニチコウの紅葉の様子や花芽の様子を紹介してみようと思います。
目次
こぼれ種から生えてきた植物を育ててみたらアカバセンニチコウだった!その根拠はコレ
アカバセンニチコウは、だんだんと大株に育っていくうちに葉にところどころピンク色の模様が目立つようになってきました。
こんな感じに、、
ピンク色の模様は、株がもっと小さかった頃にも入っていましたが、その頃はまだこんなにたくさんではありませんでした。
ピンク色の模様は、秋が深まってきたら一段と目立つようになってきました。
こぼれ種から育ってきた正体不明の植物は、このピンク色の模様といい葉の色合いといい、やっぱりアカバセンニチコウに違いない!と今更ながらやっと確信しました。
アカバセンニチコウは短日植物です。花芽は、本来、日が短くなる時期になってからやっとついてきます。
昨年、うちで育てていたアカバセンニチコウは、もう苗を購入した時から、葉にピンク色の模様も入っていて花も咲いていました。
きっと花は、生産農家で販売のために早々と咲かせてあったのだと思います。
アカバセンニチコウの育て方を解説した記事はコチラ!
ちなみに、園芸のプロの方やもっと植物に詳しい方なら、きっとこれがアカバセンニチコウだということも、もう早い段階からわかっていたのでしょうね。
私は、まだまだ園芸の経験が足りないようです^^;
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アカバセンニチコウが紅葉してきた!
こちらは、10月の終わり頃から紅葉してきたアカバセンニチコウです。
秋の終わり頃になったら、もっと紅葉が進んで全体的に赤く色づいてきました。
アカバセンニチコウは、元々の銅葉もオシャレですが、紅葉しても美しいです。
私も、葉の色が移り変わっていく様子を楽しく見守っていました。
こちらは、11月終わり頃のまだ最近のアカバセンニチコウです。
一段と紅葉が進んできました。アカバセンニチコウは、こんなにも赤く紅葉するものだったかな?
アカバセンニチコウについに花芽が!花を咲かせる時期は?
11月になったばかりの頃、いつものように様子を見に行ってみたら、、
なんと!アカバセンニチコウについに花芽が〜!
アカバセンニチコウは、枝を横にどんどん広げて、今では相当な大株に育っています。
そして、枝分かれしたところに花芽をたくさん付けるようになってきました。
9月頃までは、枝を何度も切り戻しました。
それでもこの大きさ!高さは、一番高いところで1mほどもあります。
ところが、花芽がついたのを喜んだのもつかの間、、11月の終わりになっても、まだそのままです。
いつまで経っても花が咲いてくる気配すらありません。それともこれが花なの??
あのまん丸でコロンとした花が1日も早く咲いてこないかな〜、ともうずっと楽しみにしています。
最近は急に寒くなってきて、最低気温が10℃を下回る日も多くなってきています。
ということは、、せっかくついた花芽も、もうこのまま終わってしまうのかな〜。そう思うとなんだか切なくて(^^;;
アカバセンニチコウの花は、室内に入れて温度管理をしながら冬越しさせると、10月の終わり頃から2月頃まで咲いてくるそうです。
うちのアカバセンニチコウは、もうこんなに大株になっています。今から室内で育てるなんて、とても無理。どうしたらいいの〜^^;;
アカバセンニチコウの冬越しの注意点
アカバセンニチコウは、冬の寒さに弱いため、多年草といっても気温が下がってくる時期になると枯れてしまいます。
そのため、冬越しも、外に出したままではなかなか難しいです。とはいえ、気温が2℃〜5℃くらいまでは何とか耐えらるそうです。
ところが霜には弱いので、もし冬越しさせるなら、冬場は家の中に入れて温度管理をする必要があります。
うちのアカバセンニチコウは株が2つあります。
もう大株になってしまったので、今年は冬場も外に出したままにしておくつもりです。もう仕方なく(^^;;
でもやっぱり、冬になったら、もう一年草としてきっぱりと終わらせてしまおうかな、とも考えています。
それにしても、せっかく付けた花芽の成長だけはもうしばらく見届けていきたいです。
そして、あの可愛いまんまるな可愛い花をたった一輪でも咲かせて欲しいなと思っています。なんとか(・・;)
最後に
昨年のこぼれ種から自然に生えてきた植物。
種を蒔いた覚えもないし、一体なんだろう?とその後もよくわからないまま育ててきました。
ところが、そのうち大株に育って、ほんのりと紅葉してきたり花芽がついてきた頃になってやっとアカバセンニチコウだったんだ!と確信しました。
うちのアカバセンニチコウは花芽がついたまでは良かったのですが、その後も何も変化がありません。
そして、すぐにでも咲いてくるだろうと思っていた花も、11月の終わりになってもまだ全然咲いてきません。
早く咲いてこないかな〜、と毎日のように覗き込んでは首を長くして待っています。
もともとこぼれ種から育ってきた株なので、もうこんなものなのでしょうかね。まんまるな花は、もう見れないのかな〜。
それとも!もしかしたらあれで精一杯咲いているのかも!?
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
次はこちらの記事も読んでみてくださいね。
その後、やっぱりアカバセンニチコウを冬越しさせてみることに。さて、冬越しは上手くできるでしょうか。。
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