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チューリップの球根を植え付けてみた体験談!コツや時期・管理の仕方を解説

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yume
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チューリップの球根が育ってくるのをワクワクしながら楽しみにしているyumeです。 

今年もチューリップの球根を植えておいたので、春に花が咲いてくるのが今から楽しみで仕方がありません。

ところで、球根の植え付け方は、やっぱり自己流ではいけませんね。

私も前は割と適当な感じで植えていましたが、最近はちゃんとコツを抑えてやった方がいいなと実感しています。

やっぱり全然違うんですよね。実際の育ち方も・・

そこでこの記事では、チューリップの球根を植え付ける時期や植え付け方のコツを書いてみようと思います。

チューリップの球根を植え付ける時期

チューリップの球根は、秋に植え付けておきます。

球根の植え付け時期は、秋の紅葉が見頃になった頃を目安にします。

10月中旬くらいから、遅くても年末までには植え付けを済ませます。

球根は秋に植え付けて冬の寒さに当てることで、春に美しい花を咲かせるいい球根に育ちます。

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あえて冬の寒さを体験させてね。

チューリップの球根の選び方

まずは、少しでも美しい花を咲かせるためにも、できるだけいい球根を選ぶようにしましょう。

チューリップの球根を選ぶ時の目安を書いてみます。

良い球根の選び方!

  • 大きくて重いものを選ぶ。
  • 押さえてみて硬いものを選ぶ。
  • 球根の外側の皮に艶があるものを選ぶ。
  • 汚れや傷のないものを選ぶ。

球根は実際に手に取ってみて重さや形を比べてみると、少しでもいい球根が選びやすいと思います。

ネットに数個まとまって入っている球根を購入する時にも、できるだけ実際に手で触って確かめてみた方がいいですよ。

球根選びは、春に美しい花を咲かせるかどうかの決め手といってもいい、と私は思っています。

チューリップの球根を植え付けるプランターや鉢の深さ

チューリップの球根はプランターや鉢に植え付けるなら、十分に根を張らせるためにも、ある程度の深さがあるものを使います。

鉢の深さは根がよく張るためにも、20〜30cmくらいあった方が良いです。

美しい花を咲かせるためにも、鉢選びはもう適当でいいか、だなんて決して考えないようにしましょうね。

チューリップの球根を植え付けるのにぴったりな土

チューリップの球根を植え付けるための、土とプランターを準備しました。

チューリップの球根の植え付けは、花用の培養土で十分です。チューリップ専用の土も販売されていますけど。

yume
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私は花用の培養土を使いました。

たかが土されど土!そんなわけで、土選びは植物のその後の育ち方まで左右してしまうほど大事です。

こちらは、私がもう何度もリピートしている「花ちゃん培養土」です。袋に書いてある、「失敗しない。失敗させない。」という言葉が心強いですね♪

球根はプランターや鉢に植え付けるなら、できるだけ水はけの良い土を使うようにしましょう。

球根の植え付けには、球根植物専用の土もあります。

yumeオススメの花用培養土はコチラ!ふかふかで水はけもバッチリです!

チューリップの球根の植え付けは向きを揃えて

チューリップの球根は間隔が5cmくらいで植えていきます。上の写真はまだ植え付けている途中です。

チューリップの球根には、よく見てみると平らな面と膨らんだ面があります。

球根は平らな面が外側になるように、全部向きを揃えて植え付けていきます。

チューリップの一番最初に育ってくる葉は、球根の平らな面から出てきます。

なので球根の向きを揃えておくと、葉がぶつかり合うこともなくキレイに揃います。

こちらは違う年に植えたチューリップです。球根の向きを揃えて植えたので、葉の向きも全部揃っています↑

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少しでも美しい姿で育てるためにも、この一手間を惜しまないでね。

チューリップの球根を植え付ける時の深さ

球根は上から土を被せて、水をタップリとやっておきました。これで球根の植え付け完了!

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元気に育って可愛い花を咲かせて欲しいな。

球根を植え付ける深さは、プランターや鉢に植える場合と花壇に植える場合とでは違ってきます。それぞれ下記で解説します。

プランターや鉢に植え付ける場合=球根の先が土の表面よりも約2cm下になる浅植え。

花壇に植え付ける場合=球根の先が土の表面よりも約10cm下になる深植え。

チューリップの球根を購入すると説明書が付いていることが多いのですが、もし迷ったら、上で書いた深さを目安に植え付けるといいと思います。

チューリップの球根を植え付けた後の管理の仕方

次は、球根を植え付けた後の管理の仕方を書いてみることにします。

日当たり

チューリップの球根は植え付けが終わったら、日光がよく当たる風通しの良いところで育てます。

日当たりが良くないと、せっかく植えた球根が腐ってしまうこともあります。

水やりの仕方

チューリップの球根は、植え付けたらすぐに鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと水やりをしておきます。

その後は、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと水やりをしていきます。

水のやり過ぎは、せっかく植えた球根を腐らせる原因になってしまいます。くれぐれも気をつけましょうね。

球根が芽を出すまでは、ちゃんと育っているのかな?と心配になって、つい水をやり過ぎてしまうことが多いです。

私もそんな気持ちがよく分かります。でも、もし球根が腐ったら元も子もありませんので。

チューリップの球根が早く芽を出してしまった時の対処の仕方はチューリップの球根が芽を出す時期は?早く発芽してしまった場合の対処の仕方も紹介!の記事で書いています。こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

最後に

チューリップは春になると、全国各地でお祭りが開催されるほど人気があります。

最近は品種もどんどん増えてきているので、チューリップが好きな私としては、毎年のように出てくる新しい品種がついつい気になってしまいます。

球根の植え付け方には、いくつかのコツがあります。でもまずは、できるだけ良い球根を選ぶことが一番だと思います。

球根は植え付けた後も、温かく見守っていきましょうね。そうすればきっと可愛い花を咲かせて、あなたの愛情にもちゃんと答えてくれるはずです♪

それではまた・・・

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