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花が咲き終わった紫陽花を剪定してみた!ぴったりな時期やコツを紹介

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新しく増やしてから、今年で3年目になる紫陽花。まだ株が小さいながらも、今年初めて待ちに待った花が咲いてきました。

毎日のように楽しんでいた花もとうとう咲き終わってきたので、来年のために早めに剪定しておくことにしました。

紫陽花は花が終わってきた頃に早めに剪定しておくことで、翌年ももっと花がたっぷりと咲いてきます。

ただし、剪定の時期を間違えると、翌年になっても花が咲いてこない、という残念な結果になってしまうこともあります(・・;)

この記事では、紫陽花の剪定の時期や、やり方のコツを私が実際にやってみた体験談から書いてみることにします。

紫陽花が咲き終わりました

まだつい先日の6月後半に、紫陽花の花びらがもうところどころ茶色くなっていました。

もう満開まで咲き切って、花びらの色がだんだん薄くなってきたな、とは思っていましたが、、

それでも初めて咲いてきた花がもうあまりにも愛おしくて、まだまだいける!と未練がましく、ついそのままにしていました(^^;;

でも、もう流石に十分咲き切ったようです。もうそろそろ剪定しておかないと、、

紫陽花の剪定にぴったりな時期

紫陽花は翌年の花芽がもう8月に付いてきます。

剪定は翌年の花芽ができる前の6月〜7月の終わりまでに済ませるようにします。花が咲き終わってきたら、すぐにでもやっておくようにしましょう。

終わった花を剪定しておくことで、それまで花に行っていた栄養も株に十分いきわたるようになります。翌年のために株を少しでも太らせておきます。

来年はもっと花がたくさん咲いてくることを期待して、、

花が咲き終わった紫陽花を剪定しました

花が咲き終わってきた紫陽花には、よく見たら、もう早々と小さい「脇芽」が付いていました。

この脇芽が伸びて行った枝の先に、翌年に花を咲かせる「花芽」が付いてきます。

剪定は、花首から3節ほど下ですることにしました。

今後もこのまま鉢植えで育てていくつもりなので、全体をできるだけコンパクトにしておきました。

剪定は脇芽のギリギリのところでしてしまうと、まだ出てきたばかりの脇芽が傷んで育たないことがあります。

そんなことも考えて、脇芽から1cmほど上辺りで潔くバッサリと剪定しておきました。

yumeがいつも愛用している剪定バサミはこちら。コンパクトサイズで使い勝手がいいところが気に入って、もう長年使ってます。

こっちの枝は、花が咲いてこなかったんですよね。なぜでしょう。まだ花を咲かせるまでに育ってなかったのでしょうかね。

花が咲かなかった枝も、他の枝と同じように剪定しておきます。来年こそ花が咲いてきますように、、

他の枝も次々と、、と言っても、たったの5本ですけど、、

終わってきた花は、もうひとつ残らず全部切り取ってしまいました。今回の剪定は、もうこんなものかな。

終わった花がなくなって、それまで花の重さで折れそうになっていた細い枝も、やっと軽くなってほっとしていることでしょう、、

3年前に水挿しからスタートした紫陽花。初めての剪定も、迷わずに簡単にできました。

剪定した紫陽花はしばらく経った頃にもっと下の方から新しい脇芽が育ってきたら、今度はそれを残すようにもう一度短く剪定するかも知れません。

できるだけコンパクトに育てたいので、、

紫陽花は剪定した枝を使ってまた新しい株を増やすことができます。増やし方は、こちらの記事で私の実際の体験談を紹介しています。

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紫陽花の剪定にぴったりな日

剪定はよく晴れた乾燥した日にやるようにします。茎の切り口が早く乾ことで、雑菌が繁殖しにくくなります。

それは紫陽花に限らず、他の植物でも同じです。

紫陽花の剪定はできるだけ7月の終わりまでに、、と言っても、梅雨の晴れ間の快晴の日を狙ってやった方がいいです。

その後も順調に成長していくように、、

無事に剪定を済ませた紫陽花でしたが、その後とんでもないトラブルにあってしまいました。その内容はこちらの記事で、、

紫陽花の新芽が茶色くなって葉焼けしてしまった原因と対策の仕方

剪定で切り落とした紫陽花は切り花として楽しみます

剪定で切り落とした紫陽花の中には、まだ飾っておけそうなキレイそうな花もあったので、切り花として花瓶に飾ってみました。ボリュームたっぷり、たった一輪でも華やか〜♪

紫陽花は水換えさえ多めにすれば、初夏の気温が上がってきた時期でも、切花としても1週間程度は十分楽しめます。

まだ傷んでないキレイな花は、なんとなく名残惜しくてとても気楽に捨てられませんね。自分で育てた紫陽花なら尚更、、

最後に

紫陽花の剪定は、花が咲き終わったらすぐにでもやっておきます。

もし遅くなってしまって、8月に出てくる花芽まで一緒に切り落としてしまっては大変!もう翌年になっても、花が咲いてこなくなってしまいます。

そうならないためにも、紫陽花の剪定は遅くても7月の終わり頃までには済ませるようにしましょう。

よく晴れた日を選んで、思い切ってバッサリとやってみてくださいね。

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた・・

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