まだつい最近、ノースポールの真っ白な花に惹かれて、早速苗を購入してきました。
こちらが、まだ植えたばかりのノースポールです。玄関先に置いてあります。
冬場は寒さ対策などの手間がかかるので、お花をあまり増やさないようにしていたのですが、、ノースポールの花があまりにも可愛かったので、つい^^;
ノースポールは真冬の寒さにも負けずに、そんなの関係ないよ!とばかりに元気いっぱいに育ちます。
そこで今回の記事は、ノースポールの苗の選び方や育て方、花の特徴などについて書いてみようと思います。
目次
ノースポールの苗の選び方のポイント!
こちらは、まだ植え付けたばかりの頃のノースポールです。真っ白な花がマーガレットによく似ていますね。そっくり♪
苗を選ぶ時は、散々迷った挙げ句、葉がたくさん付いていて元気そうな苗にしておきました。いつもそんな感じでなかなか決められません。あーだこーだと迷ってばかりいます^^;
ノースポールの苗を選ぶ時は、必ずチェックしておきたい選び方のポイントがあります。早速下記で紹介してみます。
ノースポールの苗を選ぶ時は、こんなところをチェック!
- 葉がたくさん茂っているか?
- 葉の色が濃く青々としているか?
- 茎がヒョロッと徒長していないか?
- 黄色い葉がたくさん付いていないか?
- 害虫がついていないか?
- 全体が生き生きとしているか?
改めて書いてみると意外とたくさんあるものですね。といっても、チェックポイントはそんなの当たり前でしょ!と言うような基本的な内容ばかりなのですが、、
私も苗を選ぶ時は、いつも上で書いたポイントをよ〜くチェックしながらにしています。
良い苗は、植えた後も花をたくさん咲かせます。上で書いたポイントをチェックして、できるだけ良い苗を選ぶようにしましょうね。
くれぐれも、花がたくさん咲いているから、という理由だけで選ばない方がいいですよ。それはもう間違いなく、、
ノースポールの育て方。3つのポイントを解説!
寒さに強いノースポール。流石に真冬はあまり花数が増えません。
それでも、中には上の写真のようにふっくらとしてきた蕾もあります。春になったら、花が次々とたくさん咲いてくると思います。早く春にならないかな〜o(ˊ▽ˋ*)o
次は、ノースポールの育て方を解説してみます。
日当たりや置き場所は?
ノースポールは日当たりを好みます。日光がたくさん当たる場所で育てるようにします。
葉が繁ってくると株が蒸れるので、できるだけ風通しのいい置き場所がおすすめです。
日光にたくさんと当てると、花も盛り上がるように次々とたくさん咲いてきます。
水やりの仕方は?
ノースポールの水やりは、土が乾いてからたっぷりとします。「たっぷり」とは、水が鉢底から流れ出るまで、が目安です。
水がかかると、花が腐りやすくなってしまいます。水やりは、葉を持ち上げて株元からします。
私はいつも水やりを、土の表面を指で触ってみてしっかりと乾いていることを確かめてからにしています。
それでも、たまに水やりのタイミングで迷ってしまうこともありますけど、、
そんな時は念のため土の中に指を突っ込んでみて、まだ湿ってないかを確かめてみることもあります。
土は表面は乾いていても、中はまだ湿ったままのこともありますので、、
水は、くれぐれもやり過ぎないようにしましょう。根が腐って枯れてしまうこともあります。
ノースポールはもともと丈夫ですが、それでも十分気をつけましょうね。
肥料の与え方は?
ノースポールは春の4月〜5月頃の成長期になると、花がこんもりとたくさん咲いてきます。
花がたくさん咲く時期になったら、効き目がすぐに表れる液体肥料を10日に1回ほど与えます。
液体肥料といえばコチラがおすすめ!花も、次々とたくさん咲いてきますよ。
葉が黄色くなってきたら、栄養不足になっている可能性もあります。花がたくさん咲きだしたら、肥料を忘れないようにしましょうね。
ノースポールの花の特徴その1:花が長く咲き続ける
うちのノースポールは、苗を植え付けてからそろそろ3週間ほどになります。
最近になって、蕾が少し膨らんできました!
でも、花はまだ全然。最初から咲いていた花がたった一輪だけです。
苗を買った時から咲いていた花は、3週間ほどしても傷んでくる気配すらありません。まだ咲いたばかり、のようの美しいままです。
ノースポールの花は、そんな風に一旦咲いたらその後長く咲き続けます。花がいつまでも楽しめるのは嬉しいですね。
ノースポールの花の特徴その2:夜間や天候が良くない日は花が閉じる?
ノースポールは苗を植え付けて間も無くしたら、株がもう大きくなってきたような気がしています。
早く蕾が膨らんで来ないかな〜♪ついつい待ち遠しくなって、ノースポールと毎日のようにジッと見つめ合っています(笑)
ノースポールは、夕方になるとそれまで開いていた花が急に閉じてしまいます。えッ!あんなに開いていたのに!とびっくりしてしまいます^^;
そして朝になってもまだ早い時間は、花がまだ閉じたままになっています。
また、花が閉じるのは曇った日でも同じです。天気の悪い日は、花が閉じたまま一日中開いてきません。
よく晴れた日の昼間は、日差しを浴びだすと花が大きく開いてきます。
ノースポールの花の大きさは、直径約4cmほどです。
上で書いたような特徴があるので、もし仕事などで早朝に出かけて夕方遅くや夜に帰ることが多いなら、もしかしたら見るたびに花が閉じているかも、、
それでも、休日の昼間には十分楽しめます。ノースポールの可愛い花をたっぷりと楽しんでくださいね。
最後に
うちのノースポールは、つい最近の強い寒波にも負けず、ダメージひとつなく元気に育っています。それどころか株をどんどん太らせています。
今はまだ寒さが厳しい時期なので、花はまだたった一輪しか咲いていません。それでも蕾はたくさん付いているので、もう次の花が待ち遠しくて仕方がありません。
ちなみに、花が盛り上がるようにたくさん咲いてくるは、まだ春になって気温が上がってきてからになると思います。
ノースポールは冬の寒さで葉が傷んでしまうことはありますが、それが原因で株まで枯れてしまう、ということはありません。
真冬の寒さにも最強!玄関先で育ててみてくださいね。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた・・
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